サブスタンス:P.N.「ロマンティックエロ爺」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2025-05-23
面白過ぎです!キュ-ブリック、リンチ、クロ-ネンバ-グと来て~デ.パルマで終わりかい~と思ったら最後、カ-ぺンタ-で締め括りやがった~ルッキズム、フェ二ズム、性差別、男性優位などのテ-マがこれ程、分かりやすく描かれているのに~俺の好きなもの全部のせ映画になってます~全てがやり過ぎです~全てが私の予測のはるか上まで突き抜けてました~こりゃあ~参りました~降参です!
面白過ぎです!キュ-ブリック、リンチ、クロ-ネンバ-グと来て~デ.パルマで終わりかい~と思ったら最後、カ-ぺンタ-で締め括りやがった~ルッキズム、フェ二ズム、性差別、男性優位などのテ-マがこれ程、分かりやすく描かれているのに~俺の好きなもの全部のせ映画になってます~全てがやり過ぎです~全てが私の予測のはるか上まで突き抜けてました~こりゃあ~参りました~降参です!
ありえないを実現して来た映画の集大成。
イギリス、スパイもの原点に帰り、ド派手さに偏るのでは、なく、人間の心理面にフォーカスする。
“それ”の意味は、映画で言及しているが、広義的解釈で、私達の不可能を可能にした映画とも捉えられる。
たまに、こんなのありえないと言う方がいますが、日常に、頻繁に、あったら大変、いちいち映画に、ドラマに、アニメに言ってたらきりが無い。
また“それ”は、禅問答のようであり、悟りとは、言葉を超えた世界であるが、私達が自転車の補助輪を外すことが出来るように、言葉と言う補助輪が、悟りにも必要になる。
シンプルに鑑賞すると楽しめるだろが、ごちゃごちゃ理論を持ち込むと作品を複雑にしてしまうだろ。
何せ、三十年の集大成。“それ”が、正に、スパイ合戦の世界であり、今も、私達の世界で起きている。
あなたが目覚めれば、その“それ”は、意味を成さないが、あなた方が、正に、“それ”に力を与えている。
早目の先行、三度目の正直。タイミング良く、辿り着いた映画館は、初めての場所でIMAX。前回は、舞台挨拶中継が無く残念でしたが、トムがIMAXで、この作品は、IMAXの為に、全身全霊で挑んだとメッセージでスタートする。
まさかの、このタイミングの為に、辿り着いた“それ”に私は、感動しました。
300分、事前にトイレ、そして、是非、IMAXで、ありえない“それ”の世界を娯楽作品と言う前提で楽しみたい。
今朝のNHKラジオ深夜便ミッドナイトトークはタブレット純,加藤登紀子が唄う知床旅情は本篇の森繁久彌がオホーツクの原曲をアレンジした歌だった。NHKのアナウンサーとも縁の曲だったと感動する純だった
なかなか、タイミングがあわずやっと鑑賞。
ありがとうの大切さを説く偉人の話しは、良く聞きますが、中々、その意味を深める方は、少ないでしょう?
町中の店員の感じの悪い対応に、毎回、改善無く、哀れ。
感謝は、毎回、経験と気付きで、深めるもの。
反省無き店員も、毎回、同じパターンで、向上無し。
如何に、感謝を深め、気付いて行くかが、人生の質を向上させるかに、繋がる。
本作も、見えないが、感謝を深めるストーリー。
周りのおかげさまでに、あなたは、気付いていますか?
今朝NHKラジオ深夜便明日への言葉はNHKテレビ生放送の人気ドラマ・バス通り裏デビューに続き,本篇で映画デビューした俳優・十朱幸代Interview後篇,幼年期の奈良生活から脚の手術やリハビリを経てコロナ禍を開けてまた舞台や朗読劇にもチャレンジして素に生きる今を語る。自分と違った人生を追体験出来る俳優業の魅力や俳優の父親の居た映画撮影所での大女優のキラキラしていた姿に胸ときめいた思い出等も
NHKラジオ深夜便日本の歌・心の歌は本篇で日本ブルーリボン助演女優賞に輝く高峰三枝子特集,おかあさんや恋は花色女色等
各国の国際映画祭のguestとして世界の街を歩いた素敵なドキュメント。日記映画
インド細密画を観て居るとふとサタジット・レイ監督の岩波ホールで見た映画の数々が脳裏に浮かんで来て仕舞うんだなあ
NHKラジオ深夜便明日への言葉アーカイブは映画評論家・白井佳夫,元キネマ旬報編集長,学生時代に黒澤明監督論に挑んで居て本篇の悪役オーディションで合格,念願の映画の撮影現場から黒澤明監督作品の創造の秘密を知る。多くのスタッフに囲まれ,6台ものカメラに晒される出演者の緊張感等。戦後に観た洋画のカラー作品の美と愉しさ,小津安二郎監督東京物
語,ルキノ・ヴィスコンテイ作との出逢い
映画「サブスタンス」を見終わってこの作品を鑑賞。
ネタバレしたくないので詳しくは言えませんが、あの手この手を使ってそれこそ肉体を魔改造する作品と、それを拒絶した作品のどっちを支持したらよいものか…。
いい映画でしたね!
デミ・ムーアの熱演に★1個オマケです。
以前、NHK・BS「プレミアムシネマ」で見た映画「永遠に美しく…」を思い出した。かなりのブラックコメディだったよな。
顔じゃない心だよーとは言うものの、古今東西やはり人間というものは心のどこかで常に美しいものを好む生き物なのだ。ブスより美人がいい! チビ・デブ・ハゲ男よりはちょっとマッチョなイケメンがいい! 私も否定しないし、できない自分がいる。
この映画見ている最中、亡くなられたある歌手を思い出した。NHK紅白歌合戦にも何度か出場されたパンチある歌唱をされる方だ。決してブスではなかったのに、整形を繰り返して、失敗して(ゴメンナサイ!)、亡くなられる数年前の映像を見たら忍びなかったことを思い出しました。
ホントいろんなことを思い出させ、考えさせてくれた佳作です。
今朝のNHKラジオ深夜便作家で綴る流行歌佐藤惣之助作品集ではラストに本篇出演の高峰三枝子の湖畔の宿が流れた。作曲は服部良一,メランコリックな嫌戦ムード漂い
時間とお金の無駄でした。
つまらない。
俳優が儲かるだけの映画でした。
見た人やファンは時間とお金を支払って無駄になるだけでした。
ガッカリしたし、つまらなかった。
例の一件はよく知らないし興味もないし関係ないです。さて、映画レビューでこの言葉は反則ですが、「感動」しました。原作が傑作、東村アキコ脚本(共同)、そして永野大泉、期待しかありませんでしたがそれ以上でした。「描かない」「描けない」、自分も絵描きの端くれですが、これは実によくわかるし切なくなりました。さらに言うと予告編や原作の、先生の「描け!」「描け!」を思い出し、また絵を描き始めました。「安直な成功譚」といった感想も目にしましたが、どこがどこが、「描きたい」「描けない」「描きたくない」、本当は何者でもないかもしれない自分、それに気付いてしまっている時に、「描きたいけど描けない」のに「描け!」は真剣に苦しいんです。「とにかく描け!」「描けばわかる!」、自分も今「とにかく」少しずつですが逃げずに描いていたら描けてきました。「この線だったのか」と。「とにかく描け!」「下手くそだから描け!」「描け!」「描け!」。この映画もきっと「観ればわかる!」と思います。
今朝NHKラジオ深夜便・明日への言葉は本篇出演の寺尾聰,カンヌ国際映画祭等で自作に就いて演出の質問を受けた黒澤明監督が言葉に出来ないからこそ映画を撮って居ると返答したのを例に,自分も演技に就いて言葉に為ら無いと今夜のインタビューで
シリウスの伝説を観た。とても感動した。これは何よりも共感できるところがいっぱいあったからだ。愛するとは信じることじゃ。愛とは信じて疑わぬこと。たとえ裏切られても愛とはひたすら信じ続けることじゃ。それが幸せな愛じゃとな。リリカの岬の上で吐いた大海ガメ・モワルの言葉は今もなお私の心に焼きついて離れない。今もこの地球上で無数の男女が出会い、様々な恋愛が生まれていることだろう。だが信じて疑わぬ愛がはたしてどれほど成立しているか、いささか疑問である。ひたすら信じることは私たちにとって困難なことである。だがどんなに裏切られても、ひたすら信じることが愛の出発点であると私は思う。愛とは単なる遊びではなく、大変な努力を必要とする宗教的なものではなかろうか。神なき時代と言われて久しい。確かに現代は信じるものが見つけにくい時代である。だが人はいつも何かを信じていたいという熱い思いにかられる。私もまたそのひとりである。夏のさそり座の主星アンタレスの赤い輝きと対照的に青く白く輝くシリウス。これを見ていると、ひたすら燃え、果てしない苦しみや悲しみ、そして喜びを秘めた恋を思い起こし、胸が熱くなる。ほんとに素晴らしい作品だと思う。
今朝のNHKラジオ深夜便明日への言葉は本篇ダブル主演の俳優・ミュージシャンの寺尾聰,番組初めにルビーの指輪,そしてラストにチャップリンのスマイルを披露。フェイドイン・フェイドアウトなスタイルで
今朝のNHKラジオ深夜便作家で綴る流行歌は佐藤惣之助作品集,1935年松竹の映画・雪之丞変化主題歌むらさき小唄を東海林太郎が歌う。衣笠貞之介監督作品。他東海林太郎の赤城の子守唄やデックミネの唄
今朝のNHKラジオ深夜便明日への言葉アーカイブは本篇の映画監督・山田火砂子,ヒロインに常盤貴子を抜擢する等,非商業路線で映画を製作し我が道を行く秘訣を語り
新潮社の波5月号のカバーは本篇原作者のジュンパ・ラヒリ,映画化作品を検索して