映画感想・レビュー 6/2422ページ

映画 マイホームヒーロー:P.N.「けろたろう」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-04-07

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

まずTVドラマを観ている前提で作られている感じですね。初見だと何故哲雄が苦悩しているのかいろんな場面が薄っぺらく感じられます。本当ならカルト村編を連続ドラマでやった方が良かったかなと思います。窪や志野などと対決するところももっと頭脳戦でやってほしかったし、、、漫画自体はまだ続いているのでこういうまとめ方も有りですが

ゴジラの逆襲:P.N.「GMKビオランテ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-07

前作に続きかなり良い作品だと思います。ゴジラのスーツやギニョールの造形が結構怖いので小さい子が見たらトラウマになるかもしれません。ゴジラ-1.0に共通するものがあって、それは人類が知恵を絞ってゴジラを倒すというところです(雪崩作戦)。僕的にはゴジラ-1.0の海神作戦は歴代で一番頭いい作戦だと思います。でも、ゴジラの逆襲で行われた雪崩作戦も地球の力でゴジラを倒そうとする部分が描かれていてリアルでした。

ゴジラ-1.0/C:P.N.「GMKビオランテ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-07

カラー版よりも迫力がすごかった気がします。色を抜くことでゴジラが黒い影に見えて不気味だった市恐ろしかったです。また、父もいっていましたが、人物の表情が読み取りやすくなった気もします。結構いいので皆さんも是非見に行ってください。

ゴジラ(1954):P.N.「GMKビオランテ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-07

多分だけど歴代ゴジラの中で原点にして一番重苦しい映画。
でも、だからこそいい。
オープニングから伊福部昭さんの「ゴジラ迎撃せよ」が流れているのも最高。
核や戦争の恐ろしさをゴジラという一つの怪獣を通して伝えているのは日本ならでは。

ゴジラ-1.0:P.N.「ゴジラ愛」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-07

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今回のゴジラは山﨑監督の本気度が感じられた作品だったと思う。
年月を重ねる毎に映画制作の技術が向上し、クオリティが増していくゴジラだったけれど、今回は戦後という技術を持て余すことのない時代背景で良かった。
戦後の日本の経済的に不安なところや国民の心の内を表現しているだけではなく、世界の情勢も物語に巧みに取り入れていてとても凝っていたなぁと思った。
物語の流れや人物の心情変化も読み取りやすく最後の演出は時系列的にも初代ゴジラにつながっていて正直鳥肌が立ちました。
昔からゴジラを見ていますが、改めて進歩を感じました。
ありがとう

インド夜想曲:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-07

友人を追って、ボンベイ、マドラス、ゴアとインドを旅し続ける、ひとりのフランス人ロシニョル。

次第に、かれが追いかけている友人とは、もしかしたら、自分自身のことではないかと思えてくる。

いったい、彼の旅に終わりはあるのか----------。

ゴアで出会った女性に、そんなミステリアスな体験を語り出す。
まるで、どこかで魂を失くし、抜け殻のように異国の地を浮遊する主人公。

自分探しの旅とも違う、自らの幻影に酔う、不思議な映像詩とも言える作品だ。

不連続殺人事件:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-07

この映画「不連続殺人事件」は、ミステリ史上に独自の位置を占める、無頼派の作家・坂口安吾の長編ミステリの映画化作品だ。

終戦後の混乱が続く、昭和22年の夏。
作家や詩人、女優、学者といった変わり者たちが一同に集まり、狂宴を繰り広げていた、山奥の大富豪の屋敷で、奇怪な殺人事件が起こる。

第一の殺人が起こった時、屋敷には招待客から使用人まで、総勢29人もの男女がいた。

奇人変人ぞろいの異質な状況の中、さらに次々と7つの殺人が起こり、次第に彼らの間の隠された愛憎関係が露わになっていく展開が、実に面白い。

ゴジラ-1.0:P.N.「ジジイ4.25」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-07

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

映画好きなら何も言わず観てほしい。意見もさまざまあると思いますが私は本編が終わってからもしばらくは椅子から立てませでした、これまでの色々な映画を観ていますがこんな感覚は「猿の惑星」以来の衝撃を受けました。

ゴジラ-1.0:P.N.「ゴジラ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-06

「ゴジラ最強命」さん、対ゴジラ戦でゴジラのテーマ使わないでといってましたが、あれは本来人間側の攻撃のテーマですよ。実際初代ゴジラではあの曲とともに自衛隊が進行してました。つまり、海神作戦は原点回帰ともいえる記念すべきシーンなんですよ。昭和ゴジラファンといってましたがそんなことも知らないんですか。

すずめの戸締まり:P.N.「無名」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2024-04-06

とにかくツッコミどころ満載で全然感情移入できなかった。
ラストですずめがそうたを助けるシーンは、エヴァでレイを助けたシンジの例のシーンそのもの。と、思ったらエヴァっぽいで有名だったんですね。
・キャラクターに魅力がない
・主人公の生い立ちと性格にギャップがある
・猫可哀想
・なんで最後過去の自分と遭遇してるの?
・なんで椅子なの?
・なんで左大臣は叔母に乗り移って感情爆発させたの?
・水没したのになんでスマホ無事なの?

わざわざ映画にするほどの内容?
今時の地上波アニメの方がよっぽど面白い。
絵だけは綺麗。

すずめの戸締まり:P.N.「雀」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2024-04-05

金曜日ロードショーで見ました。
数々のジブリ映画のオマージュ作品であり、内容が分かりにくい為眠くなる映画。
知らないだけで、ジブリ以外の作品、どれだけのオマージュされていたのかが気になりました。ドラえもん等、、
映像は凄く綺麗で途中良いシーンがあるだけに、オリジナル映画にすれば凄く良い映画になってたと思うのに残念です。
最終的には数々の映画の繋ぎ合わせで作った映画?と感じてきてしまいました。それほどにオマージュが沢山出てきます。
これから新海監督作品と言うとこで見るのは辞めようと思ってしまう映画でした。

デューン 砂の惑星PART2:P.N.「白うさぎ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-05

待望の話題作DUNE PART2を鑑賞。1作目よりも更に迫力、内容、スケール感が増していた。
IMAXシアターで観るべき作品だ。
砂の惑星で繰り広げられる戦いは、迫力満点だった。中でも、ティモシー、ゼンダイヤとの関係性、オースティン・バトラーとの戦いのシーンは圧巻だ。作品の中でのポールの成長した姿は、指揮官に相応しく、惹きつけられた。
全ての俳優が輝きを放っていた。
3作目を彷彿とさせる終わり方だった。3作目に期待している。

オッペンハイマー:P.N.「鑑賞は相対的、認識は無知の知」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-05

オッペンハイマーの人物像がかなり映画向きとも言える。

オッペンハイマーは、愚直とも言うべき、実直な少年の様な敏感さで、
ナイーブ

妻キティは、本質を見極め、状況に敏感な、
センシティブ

精神科医のジーンは、感情移入して、自分の感情に過度に敏感な、
デリケート

その敏感さの更に、対岸、
トリニティを超えて、無知の知に、敏感な、アインシュタイン。

オッペンハイマーは、日本に、原爆を落とした原因を作った人物でもあるが、アメリカの理想像を歩む人間でもあり、当時の大頭領も、中国寄りで、ソ連との関係も怪しく、日本に於ても、北朝鮮、ミャンマー、イスラエル、ロシア対ウクライナの様に、自国民を犠牲にした軍国主義の時代。

真実の光、無知の知、絶対領域からすれば、すべての出来事は、相対的。

アインシュタインの様に、常に、疑問を抱き、無知の知、光の流れに生きなければならない。

情報が開示され、あの時代、すべてが、相対的であり、絶対的でないことを知る。

変な家:P.N.「サユ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-05

死体のうじ虫がかなりリアル。間取りから殺人までかなりスピード感で圧倒させられます。佐藤二朗の演技は抜群で流石のひとこと。何度も悲鳴をあげてしまいました。最後はゾゾーっとします。ホラー感満載で見応えある映画です。これは観るべき!間宮祥太朗はいい演技してます。

四月になれば彼女は:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-05

この映画を観て、とても感動した。これは何よりも永遠の命題について見事に追求しているからだ。あらためて人間、愛、人生について考えさせられた。長澤まさみさんと森七菜さんが出演されている。お二人ともあまりにも美しい。そして演技も素晴らしい。大好きだ。この映画を観ながら、桜を思い出した。桜には悲しい記憶がある。もう何十年も前のことだ。私の親戚の若い女性が急死した。とびっきりの美人だった。私は幼い頃、彼女と仲良くしていた。それだけにひじょうにショックだった。葬式の日、桜が満開だった。これはまた観たくなる作品だ。

沈黙(1971):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-05

今朝のNHKラジオ深夜便絶望名言の再放送は遠藤周作,本篇・沈黙に寄せて長崎隠れキリシタンのオラショのラテン語で謡う讃美歌が流れた。踏み絵を踏んで転んで仕舞った転向者の人間の弱さを描いた名作何だ

最終更新日:2024-04-25 16:00:02

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