映画感想・レビュー 6/2575ページ

北の宿から:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-05-28

今朝のNHKラジオ深夜便日本の歌・心の歌,作家で綴る流行歌は作曲家・小林亜星,本篇都はるみの北の宿から,開高健のサントリーのヒットCMソング,ピンポンパン体操,ガッチャマン,ひみつのアッコちゃん,魔法使いサリー,ダ・カーポの野に咲く花のようにドラマ裸の大将山下清物語より,りんごが一つドラマ寺内貫太郎一家から等のお馴染みのメドレーが真夜中に

二十四の瞳(1954):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-05-28

早稲田大学演劇博物館の上映コーナーの解説に木下恵介監督の本篇が巨匠ジャン・ルノワール監督の映画・河の手法にインスパイアされてと。映像と音楽に依る心情表現への共感,映画ピクニック或いは獣人,大いなる幻影等も音楽は大きな要素のひとつ

カポーティ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-05-28

昨日早稲田大学の村上春樹ライブラリーで銅版画家・山本容子展を観賞,本作家・カポーティの形象化が村上と山本を繋ぐ出逢いだったこと等興味津々な世界を堪能して

ハロルドとモード 少年は虹を渡る:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-05-28

NHKラジオ深夜便私のアート交遊録アンコールは俳優の若村麻由美,高校時代に渋谷パルコ劇場で友人と観た無名塾の舞台ハロルドとモードの衝撃が無名塾を受けるきっかけで此の道へと云うこと,美術では上村松園の日本画・花筐をアートの一点に挙げ

ヤング・ゼネレーション:P.N.「Johannes」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-05-27

リハビリ訓練施設で自転車漕ぎの練習をしていると、昔、見たこの映画を思い出して、漕ぎながら、メンデルスゾーンの「イタリア」のメロディを歌っていた。この曲が無かったら、この映画は印象に残らなかったろう。でも、昔の映画なので、題名も忘れてしまい、ネット上を探し回って、やっと、このページにたどり着いた。何と嬉しいこと!あの映画、出来たらもう一度見たいものです。

岸辺露伴は動かない 懺悔室:P.N.「道化師の、そぅねっと!?」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-05-27

子供の頃、旅番組で、ナレーションのみの丁寧なものを思わせる仕上り。

まぁ、それも無理はない理由。

原作やドラマは、観てないが、映画は、二度目。

ただ、この作品の主人公の生き方は、丁寧に生きる生き方だと納得する。

丁寧に生きると意識が変わり、見方が変わる。

丁寧に生きるとは、様々な言葉を含有する。

それは、静寂であったり、愛であったり、美しさであったり。

丁寧に生きる時、人は、人生を新たな意識、意味で観察し始める。

ありのままの本性さえ読み取れる。

歌劇「リゴレット」の
リグレット(後悔)が、ベースなので、井浦新の設定は、そこを押さえるといとおかし。

前回のルーブルも凄かったが、今回も、協力体制が凄い。

丁寧に、生きると自分だけでなく、見えない、不思議なサポートさえ感じる。

その意味でも、新たな発見をもたらした作品には、感激と感謝でした。次回も、是非、期待したい。

外科室:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-05-27

本篇スチール写真は写真家・篠山紀信,NHKラジオ深夜便真夜中トークは時代の流行語など言葉を廻る話題,リクエストで掛かった初のアイドルsongsは南沙織の17才,篠山紀信がGORO誌に南沙織のグラビア・ショットを撮って居たのを想い浮かべ

にごりえ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-05-26

今朝のNHKラジオ深夜便絶望名言のアンコールの回は本篇原作者の樋口一葉,24年の生涯,14ヶ月の小説執筆期間,幼年期の進学や歌人への夢のこと等に触れて考えさせ

ゴッドマザー~コシノアヤコの生涯~:P.N.「大型画面」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2025-05-25

映画、テレビ、舞台など当たり役というのがある。渥美清さんの寅さん「男はつらいよ」。芦屋雁之助さんの山下清「裸の大将放浪記」。森光子さんの林芙美子「放浪記」など。

先頃までNHK・BSで放送されていた朝ドラ「カーネーション」。朝ドラ史上最高傑作だとの評価も多い。それゆえ、駄目だとわかっていながらも比較してしまいました。二宮星+尾野真千子+夏木マリvs天海祐希を…。

何でこんな駄作が出来た。
何でこんな愚作になった。

心に響くシーンも、台詞もない(私は見つけられなかった)。朝ドラだけで充分だったのでは…? 劇場映画として作るならもっと質の高いものをこしらえんとな!

ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング:P.N.「大型画面」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-05-25

仕事の都合やらで先行上映には駆け付けることが出来なかったが、正式なる公開日初回上映を鑑賞。ハイ、素直に面白く拝見しました。空中、海底、もちろん地上での場面、「ンなバカな…」と思いながらも存分に楽しみました。2時間51分があっという間に過ぎていきましたね。IMAX上映はやっぱいいなあ! この映画に対して好き嫌いはあるだろうが、トム・クルーズじゃなけりゃここまで続かなかっただろうな。仮に主役を代えて継続したとして大ヒット出来たかどうか…。もう一度今度はTHX認定館で見たいなあ。
それにしてもシリーズ第1作から約30年、みんな年取るはずだ(笑)。ニコール・キッドマンの新作を見た時、月日の流れを痛感させられたが、トム・クルーズだってなあ。

事実無根:P.N.「部長」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-05-25

主人公の苦悩や子どもへの想い、親子の絆が暖かい目線で撮られた感動作。
事実無根な事はあるのか?絶対正しい事実はあるのか?一つの物事に対して十人十色の見方があるのでは?その様な人との人とのすれ違いの中でも、相手を思いやる、前向きに生きる、という事がいかに大事かを考えさせられた。
もう一度観たい。

英雄傳:P.N.「コアラ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2025-05-24

アクション好きなのでそこだけは見応えあり。

ストーリーについては何故その集団なのか…なぜ強いのか…の背景がないのでさっぱり分からないまま進む感じ。演技も期待はできないものだが、その分アクションで見せてくれたかな。

西湖畔(せいこはん)に生きる:P.N.「めい」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2025-05-24

とにかく中国は広い、デカいと実感しました。冒頭のどこまでも広がる茶畑の風景、その深い緑の美しいこと!

そこで働くのは主人公の母をはじめとする地方からやってきた季節労働者の女性。なんでもここは烏龍茶の名産地、茶摘みは手作業、超アナログ、でも茶葉を傷つけて
は名産の名がすたる。ここに集まる女性は狭いアパートにぎゅうぎゅうに押し込められて暮らしていてその様子は昭和30年代。彼女たちがケンカしたり仲直りしたりして暮らす様子を見て名作ドラマ「夢千代日記」を思い出した。

というわけで60年代の話と思っていたら、中盤以降、舞台は地震が起きたらポキッと折れそうな高層ビルが立ち並ぶ大都会へ。スマホもガンガン出てきて現代中国。

ラスト、もう一度鳥瞰ショットとなり、実は茶畑とビル群が隣合わせであったことを知り愕然としました。まったく異世界と思っていたら(中国的には)同じエリアなんですね。もちろん日本とはスケールが違うのでむこうとはゼロひとつ違う距離感なのかな、と思いました。日本の場合、八王子が田舎といえど、新宿や渋谷は通勤通学圏内でそこまでのカルチャーギャップ、格差はないと思うのですが。中国のデカさを感じた映画でした。

ガール・ウィズ・ニードル:P.N.「めい」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-05-24

何から書けばいいのか。
金曜レイトショーということで若いカップルが多くて驚いたが、彼ら(彼氏)は大丈夫だったのか。少なくともこのあとホテルへなんて展開はなさそう。やる気失せる。

無責任な男に身重で捨てられる女性、公衆浴場で堕胎を試み死にそうになるも年配の女性が助けてくれる。浴場なので素っ裸の女性だらけだが、フツーのヨーロッパの中年女性たちなので推して知るべし。このリアルな姿、若いひとや美魔女のキレイなヌードしか知らない男子諸君にはショックかも。

堕胎できず臨月の大きなお腹でジャガイモ運びの重労働。その最中に産気づく。何もできずデクの坊状態の男たちを一喝するおばちゃん、この人の助けで無事出産、すげー。

でも赤ちゃんは悲しい運命をたどる。

若い人にはぜひみてほしい。道徳や保健体育の時間にいくら無責任な性行為はやめようと訴えてもアタマではわかっても心には響いてこないと思う。目を背けたくなるトラウマ映画かもしれないが、何かを感じ、考えるきっかけになればと思った。

最終更新日:2025-06-19 16:00:02

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