極私的魚眼抜け:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2025-10-22
資生堂の花椿誌wish 主題号に載って居たオナマトベな詩を読み想い出された鈴木志郎康詩集。本篇見たいな映像作家としての一面。魚眼レンズを駆使したモノクロームの宇宙。多摩美大演劇部隣接ホールで学生のインスタレーション展に駆け付けた姿も
資生堂の花椿誌wish 主題号に載って居たオナマトベな詩を読み想い出された鈴木志郎康詩集。本篇見たいな映像作家としての一面。魚眼レンズを駆使したモノクロームの宇宙。多摩美大演劇部隣接ホールで学生のインスタレーション展に駆け付けた姿も
作品は、シーン毎は、良く出来ているのですが、繋がりが不自然で、ミステリーかホラーかを楽しめない出来。
怖くもなく、ミステリーする要素も無い。
最近鑑賞した「宝島」の様に、何か足りない。
もしかしたら、戦後80年で、一つの区切り、節目を迎えたのかも?
あまり評判が良くなかった「雪風」は、個人的には、最高でした。
八は、繁栄と同時に何かを封じる意味もあり、陰陽、長短の側面があるから、戦後の作品が、こうも、色褪せるのには、それなりの理由も考えられる。
この世は、喰うか、喰われるか?
意識するか、無意識か?
気づくか気づかないか?
言葉は、違えど、
三つ子の魂百まで、その道の才能は、三才で、既に、現れる。
天才は、生まれながらに、天才である。
才能を封じれば、自らの恥。
他人の才能を貶めれば、自ら墓穴を掘る。
八は、繁栄であり、何かの封印。
この世は、喰うか、喰われるかだ、
情報に喰われるスマホ人間か、気づきながら生きる人間か、
あなたしか、選択できない。
気づきがあれば、日常のトラブルの真の原因は、目の前に明らかになる。
本当に、人生は、シンプルだ。
病院で見知らぬふたりが会話を続けて居て次第に親子で在ると分かって来てー。錯綜したふたりの会話劇の本篇が記憶から甦り
知能とは何だろうか認知科学の本に本篇原作者のテッド・チャンの本やスタニスラフ・レムのソラリスの話題が出て来て興味
ジャイアン的独裁者や極右政権やヘイトデモ等差別や排外主義があからさまな一潮流の中で,そういった黒い潮流に抗して庶民の笑いと映像を武器に果敢にチャレンジしたチャールズ・チャップリンの本篇の如き精神が注目される。ラストシーンの演説!
萌ちゃん(役名)も日向くんもいい演技をしますね。これからの活躍が楽しみです。萌ちゃんの人を思う気遣いには心洗われ、失っていた、忘れていた感情を甦えさせてくれる。胸熱ですね。ピュアな心を持っている人向けの作品です。
知り合いの文學同人誌のチャットルームをモチーフにした掌篇小説を読んで居て,万引き家族や本篇に出て来たミラールームのシーンが想い浮かんで来た。性に纏わる現代人の孤独にも光が充てられているようで
ジェイウェイブ,中田絢千ナビゲーションのジャストリトルラビング,番組後半はファインドbyマイセルフ,EXPO2025ヨルダン館の話題は赤い砂、映画ではスターウォーズのロケ地,鳥取砂漠との交流の話題も。ミケランジェロ・アントニオーニ監督・映画赤い砂漠のイメージが想い出され
💃今朝のNHKラジオ深夜便,狂言師・大藏基誠の日本の音guestは太鼓奏者・山部康嗣,鬼太鼓座の話題やコンテポラリーダンス,舞踏とのコラボのパンタレも。アイヌ音楽の曲他宮沢賢治のよだかの星の曲も
今朝NHKラジオ深夜便,ミッドナイトのトークguestに本篇の野口五郎,演歌歌手デビューとロック少年そしてモデル業からアイドル・ソングへ,新御三家と云う道程は本篇ストーリーとも重なり。番組では青いリンゴ,私鉄沿線他自身の演奏ででNHK朝ドラ主題歌いきものがかりのありがとうも
そして今朝のNHKラジオ深夜便,一時台の朗読は太宰治著富嶽百景だった。現代版アレンジの本篇を観たく為って仕舞う。小林多喜二著蟹工船も現代アレンジ版が在るが
🐟今朝のNHKラジオ深夜便日本の歌・心の歌は本篇声の出演の北島三郎作品集,其処でリクエストされた唄は帰ろかな,函館の女,与作,津軽三味線演奏の高橋竹山モチーフの風雪流れ旅,北の漁場,自身の作曲で年輪と祭等の名曲でサブちゃんの世界
ラジオ保阪正康の昭和人物伝は本篇原作者の矢口高雄Interviewのアーカイブ放送。秋田弁で手塚治虫漫画への想い等縷縷語り
🌠NHK新日曜名作座は本篇原作者・伊吹有喜の娘が巣立つ朝。ホームドラマがスリリングに展開して行く。其処で同じ原作者の韓流ドラマ映画化の本篇も見たく為って
今,銀座三越で開催中の小林真理江展,ジェイウェイブの早朝のジャストリトルラビングで知って観に行くとグエル公園のガウディのモザイク彫刻見たいなユニークな小品も在ってファンタ・ジーワールド広がり
真藤順丈の大作を大友啓史監督が映画化したと知り、公開前から興味津々。主演は妻夫木聡と広瀬すず。これに窪田正孝、瑛太、塚本晋也、瀧内公美と並んでキャストも自分好み。冒頭は原作通り。この勢いで行くのかなと思っていたら、場面いきなり時代飛んで第2部、妻夫木聡扮するグスクが塚本晋也の徳尚さんとともに刑事になっている。沖縄の困難、悲痛が物語が中軸となって展開する脚本に、これは戦後80年を強く意識した造りなのかと、にわかに居住まいを正さずにいられなくなった。広瀬すずのヤマコが教師になり、その小学校に米軍機が墜落する。作品の佇まいは、原作の青春小説たる印象が大きく編み直され、沖縄の本土復帰に至る悲痛極まりない戦後史の重みが前面に押し出されてくるものとなっていた。それがため、原作の思い切った細部割愛も当然で、ここは原作を知ったうえで観ないと、きっとよく分からないだろうな、と思わされるシーンも多くあった。しかし、そうした割愛、改編等、加えて諸事情勘案して受け止めながら、大友啓史が本作で強く訴えたいと考えたのだろう沖縄の憤怒、というものの底深さ、日米両国の理不尽に、強く心を揺さぶられることとなった。暢気に沖縄観光を楽しもう、などと浮き立ってはいられない。いまなお一向に刷新されない沖縄の現況を、あらためて真っ直ぐ受け止めなければならない。東京出身の作家の原作で、主要な登場人物はすべて本土の役者。なにが沖縄問題か、と違和感を持つ人はきっと多いだろう。作中、なんども、本土の人間には分からない、という趣旨のセリフが発せられる。確かに自分が生きる世界と地続きの問題なのに、あまりに多くが他人事として済ませたままでいる。眼を背けてはならない重要課題なのに、みんな(自分も含めて)日頃無関心すぎる。それでも、こうした大きな映画になって、あらためて広く突きつけられることにこそ意味がある。とりわけ1970年の忘れてはならないゴザ暴動の描出は圧倒的で重要なシーンとなっている。沖縄の慟哭に観ながら胸締め付けられるばかりであった。原作には及ばない点多々ある。それでも原作とは異なる沸騰感ととも発せられた重要なメッセージは明快で、別の重みある映画作品として必見の一本と推奨したい。エンドクレジットで並ぶモノクロ写真が、そう納得させる感を増幅させる。
蔦屋重三郎話題の年に、北斎とその娘、応為を主役とする一本。便乗企画と称されても仕方ないことを重々承知の上でのクランクインだったろう。観る側も、話題への関心と全く別物とは捉えにくい。監督・脚本の大森立嗣は10年前からの企画だと取材に応えているが、具現化には蔦重が後押しになったことは間違いない。 かかる環境下、どう映画化するのか。応為に長澤まさみ、北斎に永瀬正敏と知らされ、大森立嗣の立ち位置に従前から興味を有しているファンは気になること必至。当然である。 冒頭は、唐突に応為の啖呵、夫への非難、口撃。いきなり、こんな感じなのか、と思いきや、それ以降、終幕までひたすら緊迫した精神的対峙感の連続。妻であり母を寡黙に演じる寺島しのぶ、北斎の弟子筋に扮した大谷亮平、髙橋海人、長屋の隣人篠井英介、北斎への当主の命を請けた使者を奥野瑛太と人の出入りはあるものの、画面の基盤は、終始、応為と北斎との魂の対話劇。映画というより、二人による舞台劇に惹き込まれるような建て付けである。それに親和力を伴い添えられる旋律は大友良英のジャズテイストで、それらが時に緊張を破り応為の内面の起伏を音像化する。監督と同世代の辻智彦のカメラによる富士を背にした画角も物語の説得力を深めている。観ながら、唸らざるを得ない。 明快な仕上がりでは決してない。それでも2時間をやや超える画面に横溢する集中力は、いささかも弛むことなく、観客に鋭く突き刺さり、それが誠に心地よい。作中内に散見する北斎、応為の名高い作品群にも、ハッとさせられる。 芸達者ふたりに圧倒されるばかりの、熟度高い、佳品である。
学生のときたまたまみた映画。
私も二十歳の時母を失くしているので、灌漑深かった。
キャストも豪華だった。田村高広、殿山泰司、賀来敦子等。
東京映画祭でもその後上映された。上映終了後親族が駆け付けた。監督が成島藤一郎カメラマン。薄幸の母は今は私の住んでいる八王子市の高尾霊園に眠る。一度墓まりに行く。沖永良部島から母を呼んで今では親子同じ墓に眠る。私の姪の娘も沖永良部に嫁いだ。なんという奇縁。かなしくせつない映画。何度も見たくなるのはなぜだろうか?お佐和さんの墓まりにいきたくなった。今度は花束を持って。
ホラーを超えた怖さを体感しました。賞を取った音楽も恐怖を感じます。
関西キー局のあるテレビ番組で、ゲストの若い女性コメンテーターが「今の日本映画って、どんなクソつまんねえモンでもアイドルが出てりゃヒットする…」とおっしゃっていたが、この映画を見ていたら、当たらずとも遠からずと彼女の意見に共感いたしました。
ホントつまんなかったな!
昭和の頃ならまだしも、令和になってもまだこの手の「お涙頂戴もの」「薄幸な主人公もの」が商売になるとは…平和な世の中ですよ。ありがたい!ありがたい!
余命半年なんて嘘でしょう? 血色よくて顔面健康そのものじゃん(笑)。メイクさんもっとプロ意識持って!(日本人で2度もアカデミー賞メイクアップ賞を受賞した方がいらっしゃる。その方に学べや!)
お花畑の夢見る夢子さん向けの作品です。泣きたい方の為にだけ存在する作品。それ以外は時間浪費のモンです。俺、金ドブに捨てたかなあ…。