太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男:P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-08-04
私の朝のウォーキングコースに万国戦争受難者慰霊塔がある。その近くを通るたびに私はこの映画を思い出さずにはいられない。そして太平洋戦争とはいったい何だったのかということをあらためて考えるのだ。これをしっかり考えることがわが祖国の誇りを取り戻すことになると思う。井上真央さんが出演されている。私の大好きな女優さんだ。凄い美人で演技も素晴らしい。
私の朝のウォーキングコースに万国戦争受難者慰霊塔がある。その近くを通るたびに私はこの映画を思い出さずにはいられない。そして太平洋戦争とはいったい何だったのかということをあらためて考えるのだ。これをしっかり考えることがわが祖国の誇りを取り戻すことになると思う。井上真央さんが出演されている。私の大好きな女優さんだ。凄い美人で演技も素晴らしい。
見る前にアニメだからとちょっと馬鹿にしてましたが、人の自分勝手さを上手く表現していて凄いなと思いました。簡単に予定調和で終わるような単純なアニメ映画も多いのに、これは大人も見れるいい作品だと思います。逆に理解力低い人が見たらこの作品の良さ、というか意図とか感じる事出来るのかな?とちょっと心配になりました。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
長崎に原爆が落ちた時、
浩二が使っていたインクのガラス瓶が溶けて行くシーン、
一瞬にして日常が消えるんだというショックを感じました。
当たり前すぎる日常、それが消えるという悲劇、
その当たり前がどんなにありがたいかを感じさせる
映画だとも思う。
とても感動して観ました。
人のつながり、とくに家族の絆の深さ、愛を感じました。
生きる事は素晴らしいですし、死の向こうにも例えようもない
世界があることに、人の真の在り方を教えられたような気がします。誠実に生きるなら、誠実な世界が待っているという・・
死は諦めでなく、別の状態への移行だと思いました。
家族以外の、お互いへの思い遣りも繋がりです。
せつないですが、愛をいっぱい感じます。町子さんの幸せも
特別に思えます。
東映豪華オールスター空想SF時代劇です。隕石落下から始まる内容で、その後は、なんやこりゃの連絡ですが、役者さん達は真面目に演技してるので、なんか面白く楽しめました。猿飛佐助が宇宙人とは予想外でした。若い頃の千葉県知事も出演してますよ。
「百聞は一見にしかず」の、「一見」の部分を封じられ、証拠として示せない立場の主人公の戦い。「暗くなるまで待って」は、ヒロインの目が見えない話だが、こちらは、全員が「見えない人」なので、もどかしさが増す。
二人しかいない室内で、一人が殴られたら、相手に対する信頼関係や、立ち位置に関わらず、もう一人が殴ったことになる。
これが物証としては正しいのだが、この映画では、当たり前ではない所が、恐い。
ただ、仮に「見えた」として、地位のある、外面の良い人物のモラハラDVを、世間が信じるか、は怪しい。その点、どう転んでも主人公は孤軍奮闘になるのかもしれない。
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出てくる登場人物がとにかく「美少女」で、ロリコン好きには堪らないのであろうが その時点で感情移入出来ず、日常を描きたかったのだろうが、余りにも不自然なファンタジーな世界観には入り込めない。
ストーリーも物凄くいい加減で、ご都合主義。
小学生の時と成長してからの主人公の性格が別人過ぎて「え? 人格が入れ替わったの?」と疑うレベル。
耳から血が出てくる程虐められ、少女からしたらトラウマになっててもおかしくないのに、まるで聖女の如く虐めていた相手に対して優しさしか表現しない。
人間の形をした感情の無い何か別の生き物の様に見えた。
評価が高かったので観てみたが、申し訳ないが「障害」というテーマを利用し、「美少女」を使いたかっただけのアニメオタクな作品にしか思えなかった。
原作は読んでいました。なぜか映画版は観ていませんでした。
さすがに原作に忠実な展開は時間的に不可能ですし上手くまとめて有ると思いました。硝子の自宅のベランダシーンなどは展開は分かっているはずなのに毎回、胸が締め付けられる思いがします。動画ならではだと思いました。声優さんの技量もものすごく高く映画も良い作品に仕上がっています。見るたびに作品の奥深さを感じてしまいます。お勧めします。
戦後をひとりで生きることになった母と亡くなった息子の対話のようで、母の自己との対話のようで…。
未来と過去、現実と理想、希望とあきらめの合間で揺れ動くひとりの女性が、息子との対話のなかで、自らの在り方を模索し貫いたように感じました。
多くの人の輝く未来を奪った戦争。
残されても、また前を向いた人たちがいてくれたから今があると、感謝を感じることができたよい映画でした。
とにかくココロに刺さった。観てからずっと頭から離れない。これこそ監督の裁量、女優の迫真の演技。キャスティングもお見事。そしてエンディング曲、これ選ぶ??とゆう選曲。素晴らしすぎる。この曲、昔から好きだけど一転して怖い曲に感じたり、この曲のおかげでこの映画が別の視点から感じ取ることが出来て闇雲な恐怖が和らぐのがホント不思議。
この映画をまた観た。やはり素晴らしいの一言に尽きる。私はオランダが大好きだ。古いものほど美しいという精神があるからだ。どんなに古めかしい家を訪ねても室内は個性豊かで、完璧なまでに清潔だ。そこからオランダ人の倹約気質も生まれたのだろうと思う。私は不動産管理業をしているが、日本人の住宅に対する新築信仰はあまりにもおかしい。もっとオランダ人の精神を見習うべきだと思う。それがほんとの豊かさだ。豊かな心を持ってマイペースで人生のマラソンをする。最高だ。その意味でこの映画は決して忘れることができない。
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本日拝観しましたがお金を払うに値しないと私は感じました。暴力シーンも多くR15指定で上映を希望したい。私の個人的意見です。批判やクレームではございません。ただ、ジャンルもいまいちわからず、若い監督みたいですので、次作に期待しております。今回は申し訳ありませんが低評価です。
コロナ感染増えてる状況で悩んだけど…
感染対策しっかりして見に行って正解。
めっちゃ良かったです
久々にジブリらしい作品だし、別に良いんだけど、絶賛するほどでもない…という中途半端な印象。
映像は綺麗で自然が多く落ち着くし、キャラ同士が心を通わせる様も良かったけど、良いと感じられたのは設定と映像、色彩くらい。
アリエッティ達家族が、口では凄く人間を警戒してると言ってるのに、実際やってることは完全にナメてるとしか思えないような態度。
極めつけは「私達は人間から借りてるだけ!」とドヤってたけど、本人の許可も取らず返しもしないのは盗っ人だろ。子供にはあまり見せたくない、図々しいパクり暮らしのアリエッティでした。
そういう部分に目を瞑り、フワーっとした目線で見てれば大人も子供もそこそこ楽しめると思います。
でも子供に見せるなら自分はトトロですね。これはあまり。
大林監督のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ネット上にレビューも少なく、公開映画館も少ない。大監督のご遺作でありながら、多くの方々に受け入れられるものではないことを如実に表している結果になってしまっており、心から残念です。
逐一上げるときりがないほどに、幾人かがレビューで評価しておられることが、ほとんどが裏目に出て、前半1時間半は、離席したくなるほど。
後半に評価可能なものがあるものの、正直、総じて感想をどう表現していいかわかららないほど、これまでの中で一番つらい映画になりました。
逆にそういう意味では、私はこの映画を忘れないと思います。
「伝えたいこと」はわかりましたが、それは伝わったのではなく、伝えたいことが分かったレベルで、もしかしたら大林監督は後世にこの未熟極まりない未完成品を指し示すことで、若い映画人に奮起せよというメッセージかとおもうくらいの状態に感じました。制作者の皆様はどう感じておられるのかお聞きしたい…と。
本篇と同じくセクシャルなファムファタールの役処が若きニコール・キッドマン主演の映画〈誘う女〉ガス・ヴァン・サント監督作品だった
大塚寧々&田辺誠一の仲良しナレーションで紡ぐdocumentaryなジュラシック・ワールド,人間が出て来ないので恐竜親子に感情移入してハラハラ・ドキドキなムービー。NHKテレビで視聴
怖いもの見たさのお化け屋敷なムービー🎥
阿鼻叫喚,血みどろ…,度を超すとブラックユーモアな気もー
強度のマタニティーブルーの妄想話かと思ったが、最後にマジやんかと、驚きました。母親ってどんな子供でも、結局かわいいものなんやねえ。どんな赤ちゃんか見たかったです。