すずめの戸締まり:P.N.「巨獣」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-11-11
貼り巡られた伏線に大興奮!ここまで新海誠が天才だとは思わなかったです。
貼り巡られた伏線に大興奮!ここまで新海誠が天才だとは思わなかったです。
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不幸な生い立ちや、理解されない精神疾患、ここまでは同情の余地がある。だからといって、それだけで暴力が許されるわけがない。悪のカリスマみたいになっていく過程も薄っぺらいとしか言いようがない。ジョーカーになっていく動機づけが、かなり不充分。悪には悪の言い分があるとしても全く、こっちに伝わってこないのが残念。
昔のアニメの手法を取り入れつつ、新しく見劣りしない作品に仕上げる技術は流石としか思いませんなぁ。感服!
見た後、人に優しくしようと思えるそんな映画。善意って、大事だね
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期待外れ。事件を起こす側に何か巧妙なトリックでもあるのかと思ったら、悪魔?の仕業って、そりゃ話まとめるには簡単だけど、観る側からしたら興醒め。霊媒師みたいな人が出てきてから、つまらなくなった。姉妹の絆みたいなのも、なんか薄っぺらい。セクハラ医師も何のために登場したのか、よく分からない。主人公が、すごい美人なので最後まで観られた感じ。
中途半端なコメディ感がちょっと残念です。
新海誠の真髄を見た映画でした。最高の音楽・風景・キャラをありがとうございます。
タイミングを見極める、タイミングを計るなんて言います。
時・場所・状況
それらが揃うと、鉄板の映画になる。
正に、鉄板な作品。
全ては、タイミング
素敵なタイミングを見極めるには、何が大切かを気付かせてくれる作品。
幸せ満開な気分にしてくれるでしょう?
チェックの模様の衣裳着のコレット像はキスリングの絵画にも在って…
期待したけど面白くなかった。顔にペイントしているので誰かわかりづらい。時間も長い。退屈しました。
またシャープな撮影術も美事な本篇
皆既月食の天体ショーを観ているとclassicな本篇やベルトリッチ監督の〈ルナ〉の満月の情景が目に浮かぶ
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有機農業で様々な在来稲「いろいろ米」を育てる上野長一さんが出演されると聞いて見てみました。苗の時からカラフルな稲。風にそよぐ穂を見つめる上野さん。満足です。
他にも、トマト農家の90歳のおじいさんの格言や、「切り口や黒くならない」りんご農家のおじいさんの健康オタクっぷりがすごかった。
気になったのは「種苗法」について。シャインマスカットが海外で許可なく育てられていて、それをできなくするために改正すると新聞で読んだけど、この映画のスタンスは違う。「改正する必要なんてなかった」と。農家さんの考えは違うのかな。農水省とか、国の視点でも追ってほしかった。
ただ、映画はまじめに、ていねいに作られている。例えるなら「町の名物豆腐屋さん」のように、監督の温かなまなざしを感じました。
最後の十数分は本当に笑える。おもろいおっちゃんが岡山弁で高知発祥の〇〇農法を語る。そしてエンドロールの映像美。家庭菜園、珍しい野菜好き、タネ集めしている方は楽しいかもしれません。
映画〈サラの鍵〉の監督らしい凝ったmystery
めちゃくちゃ面白いです。
あっという間に見終わった感じ。
迫力がすごい!
カン役の方、カッコ良いですが、残酷なシーンが多いです、日本の映画ではないくらい残虐シーンが多い。でもそれがイイですね(笑)
とにかくマドンソクが強すぎます。
犯罪者に対して容赦なくて笑えます。
ラストのバスのシーンもなんか安心して見れます。
もう一回見たいので見に行きます。
とにかく面白くて見た後の爽快感がスゴイ!
そしてスーパー・トイのテディ・ベア君の活躍も見処の一つ何だなあ…。お茶の水博士見たいなキャラクターの登場では手塚治虫の名篇漫画『鉄腕アトム』の影響力も有る哉
ロバート・デニーロの盟友マーチン・スコセッシが俳優として党員の監督役で出演しているんだ。ラストのテロップを読むとトランボ始めマッカーシー旋風の影響下で苦節を余儀無くされた映画人のことが脳裡を過る
めちゃくちゃ面白いです。
あっという間に見終わった感じ。
迫力がすごい!
カン役の方、カッコ良いですが、残酷なシーンが多いです、日本の映画ではないくらい残虐シーンが多い。でもそれがイイですね(笑)
とにかくマドンソクが強すぎます。
犯罪者に対して容赦なくて笑えます。
ラストのバスのシーンもなんか安心して見れます。
もう一回見たいので見に行きます。
とにかく面白くて見た後の爽快感がスゴイ!
期待したけど、面白くなかった。顔にペイントしているので誰かわかりづらい。時間も長い。退屈しました。
タイトルへと繋がるストーリーは、かなり地味な演出で、地味な仕上がり。
だからこそ、日本の医療が、未だに、片寄った治療を行い、権威に寄っ掛かった、最先端なんて言えないお粗末さまを私たちに、露呈する。
メンタル抜きの医療の行き詰まり感が、歯がゆい、実際に、そう。
自分に、乗り越えられない問題は、起きない。
だから、極力、抗わず、戦わず、受け入れて、前向きに生きる姿勢が大事。
不思議だが、私が知る限り、
障害者を背負う家庭は、裕福な家庭は多いし、それなりの経済的がある。
だから、人間は、生まれる親を選んでいるとも言えるし、その器に添わない、問題も本人に訪れない、極力、
抗わず生きる事で、生きやすくなる。
どうしても、戦わずにいられない人間、医学も大切だが、先ずは、自分を信じて、忍耐強く、抗わない術を学ぶべきです。
映画に寄り添うピアノ(辻さん演奏)はベートーベンの悲愴のタイトルで知られる作品、私には、美しい、アリアにしか聴こえない。
抗う人間には、悲愴
受け入れる人間には、アリア
そう言うことなのかもしれない?