小林多喜二:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-04-27
主演した小林多喜二役の山本圭の訃報を聴いて改めて本篇を観たいと想った…。本篇の出演の思い出話は他のサイトにも在って興味を惹いた~
主演した小林多喜二役の山本圭の訃報を聴いて改めて本篇を観たいと想った…。本篇の出演の思い出話は他のサイトにも在って興味を惹いた~
何事も、実体無く、過ぎ去り諸行無常の運行の中でただ縁起に於いて起こる。
お釈迦様も起きる事は起きる起きない事は起きないと。
ながらスマホの人類は突如、止まり歩き走り出し、いきなり振り向き危険を省みない。
落とした財布を届けてもお礼もほどほどにスマホ画面に没頭し自らの愚行を省みない。
端から観れば支離滅裂な行為にもモトだね因果の種がある。
支離(尻)滅裂な、しんちゃんもそんな人間の愚行の盲点をついているから、腹を抱えて笑える。
作品も基本に、縁起を置いて展開している。
だから日本人は、ご縁を大切にし二度と起こらない出会いを惜しんだ。
身の回りの出来事は起こるべくして起こる。
あなたのまわりの支離滅裂な人間の行動もモトだねとなるモノがある。どんなに詰まらない考えでさえ。
世の中に偶然なく、色即是空、実体なく、諸行無常の中で縁起に因ってる。
笑いが、起こることも運命を転換させる。
しんのすけは
神の助け
神仏の縁起に於いて起こるのかも知れない?
京劇風な演出が、どこかしら、いにしえの世界へいざなう。
今はあまり無い演出だからこそ、その世界観へ没入できる。
正に、「只管打坐」ただ座り、自ら無と一体化せよ!
研「磨」
してうず高く
「達」して
壁。
達磨大師のように、鉄壁の揺るがない自らが壁とするべく、
うず高く自らの精神を鍛え練り上げ=嵩
嵩山
少林寺。
少林寺の門下生が、何処と無く、甲子園球児の清々しさと凛々しさがあり、少林寺に関しての登場人物が、日本人に近い顔立ちと言うのも不思議な要素の一つ。
当時の日本と中国の文化交流のあつさが伺える貴重な作品。
世俗的な思考から行動するのではなく、無と一体化した鉄壁な境地からの行動は、狂いが無い。
腰を据え、只管打坐の如く、ただ、目の前に打ち込む、達磨大師のように、鍛え練り上げ(嵩)山の如く、鉄壁の如く自らを
「七転び八起き」。
不屈の精神とせよ!!
一言で表すことが容易である。
『酷い」
以上
自然の描写がとても素晴らしく、引き込まれるほど美しい。そしてこれは「お伽話」のようにも思えた。かつてこの国にもこのような生活をしていた人達が存在したことを知るべきであり、理解すべきである。77分という上映時間は意図的な長さなのか?もっと彼等の歴史、生活、思想を理解したいという意で、上映時間を長くしても良かったのでは?とも思った。
いじめられてた者同士が苦しんで、いじめてた奴らはどうなったのやろう。それと、誰が誰かわかりづらかった。
NHKBSPREMIUMcinemaにて久し振りに本篇を視聴す。デジタルリマスター版で綺麗に修復された映像はゴシックmysteryのテイストすら感じさせる。孤独な新聞王の心情は独裁者リア王の乱心の姿とも重なって…
銀幕豪華なキャストで贈る秀作のメロドラマ,すれ違いの愛の行方は?戦争の影が。銀座のロケーションが懐かしい!ラジオ・ドラマの映像化
今作からグリンデルバルドがマッツに変更となりましたが、めちゃくちゃ最高でした。まさにイメージ通り。衣装からいでたちからなにまで完璧でした。
全体的にはコミカルなシーンも多く、戦闘シーンも大迫力で映画館でみれてとても満足でした!新登場のヒックス先生がかなり強キャラでよかったです。
友人に誘われて行きました。 映画は全く知らない世界のお話しでちょっとググッで見た時は「え、ついて行けるかな」と思いましたが、映像がとても綺麗で2人が美しすぎて驚きました。ファンタジーでありテーマもまた考えさせられるものでした。
シルキーなモノクロとクリアーなサウンドで美しくニューヨークやロサンゼルスなどの街を緩やかなカメラワークで、映し出している作品。
モノクロにすることで視覚的感覚を抑え、人間の内面性へフォーカスさせていて過去・現在・未来を繋ぎ合わせて見せた超越な感覚さえおぼえるような効果を感じる。
演技も、ストーリーも自然でいいのですが、すべての会話、インタビュー、コメントなどが、なぜかありふれたもので、普通。
子供が、考えそうな言動と大人が陥りやすい言動。結局みんな普通な言動に行き着く。
そうではなく、私たちは、人種・文化・宗教を超えた、意識を内に秘めているのに。
月の光が優しく諭すように、人はお喋り、口と脳内の会話を止めた時、静寂があり、あるがままの無である創造の源からくる意識がある。
C'mon Common Sense
一切のお喋りを止めて自分の中にある意識に立ち返りなよ!!
お喋りを止めたら、病んだ心も止む。
結局、お喋りはあなたの本音ではなくエゴ、止んだとき本質の意識から、自らが、自らで現れる。
原作、アニメが好きな人はこの作品を見ないでください。
タイトルが一緒なだけの何か分からない何かです。
そして本篇出演の高嶋政伸がミステリー作家役で登場するのが松本清張原作のサスペンスドラマ〈地方紙を買う女〉,ファム・ファタール役の内田有紀との共演で魅せる。原作は一度映画化され何度もTVドラマに~
いずみたくのミュージカルの映画化作品の本篇の番匠義彰が取り組んだ松本清張原作サスペンス・ドラマが大谷直子主演の〈黒皮の手帳〉連続37話。何度もリメイクされた原作を細かに演出,女の執念が止まない~
原作が大好きで映画もYVシリーズも見ました。素晴らしい作品です。
イアン・トーマス・アッシュ監督『牛久』(2021) は、日本の入管問題の縮図で、最近のスリランカ出身ウィシュマさん死亡問題などにも通じる、日本政府の残酷な措置による外国人犠牲者ドキュメンタリー。
日本の「お・も・て・な・し」やウクライナ「避難民」の受け入れが、世界の目から見て、どれだけ茶番かが理解できる。
ブラックボックス化して、撮影さえも禁止されたほとんどの日本人が知らない、隠された世界を映し出す渾身の傑作。
ぜひ全日本人に見てほしい。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
演習は勿論、何もかもが上手すぎる
何度も見てるけど、笑いと恐怖、不快感と絶望、悲しみは毎度新鮮
森田くんが森田くん役で更に現実的
どのシーンも日常にありそうなのも怖い
最後のシーンも、純粋だった頃の森田くんの時の止まり方が、人生の苦痛絶望を表してて、言葉が見つからない
記憶には全て鮮明に残ってる壮絶なイジメが精神を病ませ、それで病んでしまったのだけど、病み方が…
でもどこにでも居そうなのです
ホント、上手い、脱帽
濱田岳とムロツヨシ
キャスティングも優秀すぎる
トータル的に見て非現実的な映画に見えないのも凄い
これは面白かったー!
ストーリーはめちゃくちゃなんだけど面白い!
クロエ・グレース・モレッツさんが美しい。
彼女が演じるギャレット。
極秘任務で、ある荷物を抱え爆撃機に乗り込む展開。
座席が無く爆撃機底部の銃座に乗り込むんだけど、前半は銃座のワンシチュエーション的なシーンで進むストーリー。
乗組員との会話は無線で取り合いギャレットのみが撮されてる感じ。
会話劇みたいな感じが作品に引き込まれる。
謎の生物が機外にいたり零戦との銃撃戦。
謎の荷物の中身の正体が予想外(笑)
とにかくギャレットがとてもたくましい。
ボルダリングのシーンのスリル感がたまらない(笑)
飛行機から落ちるシーンが笑える。
次々と起こる展開が忙しく引き込まれ感がハンパなかった。
ラストのギャレットが怖すぎた(笑)
女性は強いですね( ´∀`)
これは恐ろしかった。
何が恐ろしいかって人間の心の底にある怖さを表現力していた感じが凄かった。
幸せなリア充な家庭の動画をネットに上げて自己満し、娘のティンヤの体操競技に過渡に期待をするクソ母。
ティンヤが森で拾った謎の卵を自分の部屋で育て孵化させる展開。
孵化した謎の生物が徐々に成長するんだけどある姿になって行くのが恐ろしい。
親に過度に期待されているティンヤが可哀想なんだけど自分が思った事がそれ以上の結果を招く展開がハンパ無い。
ティンヤ役の女の子の演技も良い!
結末は読めてしまったけど良く考えられた作品で良かった。
ネットでは良く「モイ!」って文字を見るけどはじめて言葉で聞けました( ´∀`)
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
監督のかなりの、趣味嗜好が、反映されているので、監督が好みそうな役者を揃え、見栄えはするが、少し、内容は、退屈な作品。
美男美女を神話風に盛り込んだ作品的に鑑賞するならよいかも?
神話をベースに作られているので、ある程度のクオリティを保ってはいるが俳優頼みは否めない。
やはり、王女メディアのマリア・カラスが必要なのは疑いの余地はない。
全体的に映画と言うより、舞台をどうにか映画に仕上げた作品。
アジア・中東を始め日本人の歌声も使用され演出的にはいいが、使用する場目と合ってないのが残念。
舞台にするには足りなく、映画にするにも足りない点を如何に補うかだろう。
マリア・カラスあっての引き締まる感。
王女メディアの設定もかなり脚色される。
詰まるところ、誠心誠意を尽くした王女メディアを裏切ったのだから、得たものはすべて焼き尽くされる。
ただ、愛した人以外は残し、人間の不信心を浮き彫りにする作品。
何事も、不信心は、敗者への道。
一切の、疑いを排した者こそ勝利の道を歩む太陽のように明らかな真理。