映画感想・レビュー 311/2524ページ

エルヴィス:P.N.「さあ!チャペル・エルビスの扉を開けて!!」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-07-08

♪サスピシャス・マインドが全編を通して流れ、これには驚き、お気に入りの曲だから。この曲自体が作品のキーワードであり、ある事実を示唆している。真実かどうかはわからないけれど。

作り手の熱意と地道な努力で、エルビスの生きた軌跡を感じることができます。

今でこそ、ミュージック・ビデオと言うが、あの時代のエルビスの映画は、それだよね、それに今は映画の方がミュージック・ビデオ寄り。

エルビスは正にハリウッドと音楽、ショービジネスの雛形を築いたとも言える。

パーカー大佐も一役かっているが、エルビスの愛が為せる技、正に、チャペル。

人種を超え、正に、ジェンダーレス(神の域)を実現したエルビスは、すべてを受け入れるチャペル的存在。さあ、チャペル・エルビスの扉を開けて、礼拝へ、そこで沈黙は必要ない、思いの丈、感情を解き放ち♪アン・チェインド・メロディに酔いしれよう、そして愛と一体に成ろう!!

最後の選曲とエルビスの最期の生歌が、これまた大好きな名曲、これにはやられた、奇跡だね。

映画関連に名前が出てこないので不思議だったが、湯川さんは、と探したら、字幕監修。

空母いぶき:P.N.「ずむ」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2022-07-08

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

手に汗握るという声が一部ありますが、どのあたりで?と思います。
とにかくダラダラと場面が展開される。
戦闘も緊迫感なく、登場人物はアホばかり。
敵に体当たりする潜水艦。
ハープーンを打ち込んで敵艦を撃沈し乗組員を死なせることを躊躇ったかと思えば護衛艦の主砲射撃にはノリノリな副長。
ハンディカムを手に許可なく現場を撮影しにいく女記者とそれを制止しない乗組員。海自のパイロットと捕虜を同時に担架で運び、捕虜に銃を奪われ反撃されて貴重なパイロットを失うノロマたち。
取って付けたような映像流出と中途半端に挿入されるパニックになる国民たちの描写とコンビニのカット。
全く頑張っている描写のない政府。
とにかくずーーーっと「ナニコレ?」という感じで展開されます。
一言で言えば、イライラします。

PLAN 75:P.N.「ヒマなシニア」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-07-07

身近に迫った重たいテーマの作品でしたね。特に70歳くらいの人間にとって自分達と同世代以上の年齢の人達の人口が他の世代の人達より圧倒的に多いのは中学生・高校生の頃から意識していました。まだ若くて働けるうちは良くても、いずれ年を取って働けなくなった時に次の世代から疎まれて強制安楽死の時代が来ることを密かに恐れていましたが、ついに来るべき未来がすぐそこまで来ていることを感じさせる映画でした。実際SNSの世界では世代間の争いを煽るコメンテーターは多く。こういった法案を実際に提出しそうな新興政党やこのようなプランを民間で請負いそうな企業も少なからず見受けられるのは事実です。何十年も前からこうなることは分かり切っていた事ですが、何かこれが解決案のたたき台にされることが無いように心から祈るばかりです。この映画の画像が大変綺麗で精緻であったことが尚更リアル感を際立たせていました。

マッチ工場の少女:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-07-07

ミカ・カウリスマキ監督の村のレストランをめぐるフィンランドのラップランドを舞台にした幸福な「ごはん映画」のジャンルを観ていて,本篇のアキ・カウリスマキ監督も日本通でエンドロールに「雪の降る街を」などを使ったりしていたなあと想い出した

竜とそばかすの姫:P.N.「甘えん坊将軍」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-07-07

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

明日の金曜ロードショーで地上波初放送とのことで二度目のレビュー
この映画に集まる批判としてはなぜヒロインがアテもなく単身で少年を助けるため東京へ行ってしまうのか、なぜ父親はそれを止めさせないのかという部分が多いですね
皆さんのお気持ち充分にわかります
でもこの親子、フツーの常識感覚とはやはり違うものを持っています
父親は自分の娘を放って他人の娘を助けようとする無鉄砲でムチャクチャな正義感を持つ妻に惚れました
そしてこの映画の終盤、ついにその娘も無鉄砲でムチャクチャな正義感を発動させてしまう
この父親はそれがメチャクチャ嬉しかったんだと思います
ネット上ではあまりに無責任過ぎると批判も出ました
でもそういう親子ですからと細田監督は押し通しました
普通の映画監督ならまず怖がってこういうストーリーにはしません、しかし細田監督は常識に向かって一発屁をかましたわけです
その勇気はこの作品においては評価できるかなと思います
問題作ですが金曜日、是非ご覧になって下さい(笑)

ジョバンニの島:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-07-07

私は20代の頃、ソ連に行ったことがある。また宮沢賢治の銀河鉄道の夜も大好きだ。銀河鉄道の夜はもう何度読んだことだろう。本がボロボロになった。だからこの映画はひじょうに興味深かった。これはあまりにも奥深い作品だと思った。スクリーンを通して、様々な問題を投げかけている。素晴らしい作品だと思う。

エルヴィス:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-07-07

私の知人にエルヴィス・プレスリーが大好きな人がいた。それがきっかけで私もエルヴィス・プレスリーが大好きになった。だからこの映画を観た。これはひじょうに迫力があって、生きるパワーを与えてくれた。素晴らしいの一言に尽きると思う。

マーベラス:P.N.「Favor ~寵愛されし者~」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-07-07

原題、THE PORTEGE 寵愛。

主役の女性のアクションのみならず、状況を巧みに呑み込み自然と溶け込む変装の様変わりは、マーベラスと言えるが、マーベラスと言うタイトルで、その主軸が少しあいまいになってしまうかも知れません?

ただ、全体に年齢高めなので、予想程はどきどき、ハラハラは押さえ目で落ち着いて鑑賞できます。

改めて、人の命をもてあそぶ者に同情はいらないと実感できる作品。

どのような形であれ、他人の命をぞんざいに扱う人間には、同情はいらなない遅かれ早かれ命がその命自体で始末してくれる。

最近も、ニュースで過去のいじめを反省しない人間がいることをしり、改めて、人間はなんと愚かかと確信でき、下手な同情は必要ないことを改めて認識できました。忘れている人間も、反省しない人間も多いことを。

人は蒔いた種を刈り取る生き物。その行いに相応しいモノを。

人生に偶然は無い、また、
寵愛されるか、されないかはその人間の生きた人生が証明し、下手な同情は必要ないことを改めて知るのです。

ゆるキャン△:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-07-06

この映画を観て、とても感動した。これはあまりにもスクリーンが美しくて、ホットな気持ちにさせてくれたからだ。私はこんな雰囲気が大好きだ。また観たくなる作品だ。

娼年:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-07-06

私は石田衣良さんの大ファンだ。だからこの映画を観た。とても感動した。これはあまりにも面白くて、決して飽きさせないからだ。松坂桃李さんの演技は素晴らしいと思った。

ラストサマーウォーズ:P.N.「ちよちよいのちょい」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-07-06

何とさわやかな映画でしょう!
笑って泣いて感動のスクリーンを
満喫しました。
まずシナリオがよくできています。
小学校最後の夏を後悔なく過ごすために、動き出した6人の生徒たち。
幾多の困難にも負けず、夢を叶えるために全力を出し切る姿に、私も客席から熱いエールを送っていました。
何の無理もなく進んでいくストーリーが実は緻密で感心します。
監督の故郷である入間市の全面協力のもと完成したというこの映画は、入間の豊かな自然がふんだんに盛り込まれ、老若男女全ての方に楽しんでいただけるエンターテイメント映画になっています!

リコリス・ピザ:P.N.「私たちは何も知らない~青春の回転盤~」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-07-06

さあ、あなたのお気に入りのチューンに針を落とそうジュークボックスの回転盤が疾走し始める。

リコリス・ピザ、甘美なレコード盤と共に青春のストーリーが疾走、回転し始める。

未来は不確かで、誰も知ることはできなし、その置かれた現状を知ることさえ誰にもできない。

例え、状況を知る人間がいたとしてもその状況を知っていることさえ他人は知らないと言う意識で接してくるので、結局、客観的に知らないと言う現実が、常に続いていく。

まるで、お気に入りの甘美な回転盤に針を落とす者がいる一方、その青春のレコード盤の上を音楽のストーリーを疾走する人々がいるのだ。

さあ、甘美な回転盤に針を落としあなたのリコリス・ピザを楽しむとしよう?

考えたって仕方ない、青春のレコード盤は、思い出は美しく脚色されるが如く、記憶程には美しくないが、生きれるのは今しかない。

貴重な今を、さあ、アクション、あなたの青春の回転盤リコリス・ピザ、甘美なレコード盤の上を疾走しよう?

私たちは何も知らない、しかし、精一杯、今を生きる青春を疾走することはできる。

映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか:P.N.「半端太郎」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2022-07-06

おそらく、これはアニメの1話と2話をつなぐエピソードなんだと思いますが、テレビアニメやゲームで補完されることを前提に作られた「途中から途中まで」もしくは「序盤」の作品です。

一般の映画を見ているという気は全くせず、テレビアニメのエピソードを3~5話ほどぶち込んだだけの物です。
そのため逆に、エピソード毎にピリオドを打つようなテンポの良さもなく、ワンエピソード終わる毎に次のエピソードにだらだらと移るという締まりのない流れでした。

基本的に映画には、スピンオフでなんであれ、それ自体として成立されることが求められると思います。

映画としての評価をする以前に、これは映画のテイをなしていないです。

君の名は。:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-07-05

この映画はなぜか、とても気になった。初めて観た時、発想が素晴らしいと思った。何度も観たくなった。はっきりと理解できていないと感じたからだ。ひじょうに難しいのだ。だから1000回近く観た。さすがにそれだけ観ると、よくわかった。やはりこの映画は奥深いと思った。この映画を観て、身の回りを見渡すと、何か違って見えてくるのだ。毎日の生活のなかで、なんとなく感じていることをはっきりと認識させてくれるような気がした。それが本当かどうかはわからない。けれども確かな手応えがあったのは事実だ。決して忘れられない作品だ。

PLAN 75:P.N.「ひまじん」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2022-07-05

重すぎる内容。78歳、主人公と同じ年だが途中から吐き気がするほどだ。見たくなかった。倍賞美津子さんの演技は良かったかも知れないが辛すぎる吐き気がした。終わった瞬間。となりの席の方も思わず悪く言い放ってた。私は嫌いな映画だった。

最終更新日:2024-11-17 16:00:02

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