映画感想・レビュー 289/2610ページ

首(2023):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-17

東京工芸大学でのドキュメンタリー映画カメラになった男の上映会後の公開トークショーのゲストは加瀬亮。今秋公開の本篇では織田信長役,本人は役に入れ込むタイプで名古屋弁とか歴史を色々調べて居るとか。役柄に憑依して仕舞う点では緒形拳哉

君たちはどう生きるか:P.N.「sanjuro」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-07-16

「紺碧の空に浮かぶ真っ白な雲を切り裂き飛ぶ」これが私の宮崎駿作品に対する勝手なイメージと~求める絵面であります。気分爽快、ワクワクドキドキを求めてしまうのです。

これまでの作品のように、国、時代背景を架空のモノにした方が堅苦しくならず一般ウケしたと思うのだが~まあ、あえてそうしたのは分かるのだが~。

絵、声優陣、良かったです。

カメラになった男 写真家 中平卓馬:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-16

東京工芸大学で本篇の上映と監督と友人の加瀬亮トークショーが実施された。映画の中にある自意識の解体或いは崩壊と再生の本ドキュメントに対してかなり突っ込んだトーク!病に倒れて記憶や言葉を喪失した写真家が写真を縁に自己を或いは世界を取り戻して行く

小説家の映画:P.N.「bogi」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-07-16

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

ヌーベルバーグのような躍動感のないモノクロ画面と活発に続く会話の連続。
劇中で自ら発しているように、好きかどうか分かれるだろう。
終盤少しだけカラーになり、この女優は本当に綺麗だと思わせる。
通路で待つと言ったのに戻らないのは何故か、そしてフェイントをかけた唐突な終わり方。妙な余韻が良い。

蛇にピアス:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-16

本篇の吉高由里子と井浦新が再びタッグを組んだサスペンスラブストーリーが連続ドラマ[最愛]だった。刑事役の松下洸平,薬師丸ひろ子等の共演。過去が次第に証され

SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる ディレクターズカット版:P.N.「はっぴー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-15

山下智久さんの演技が圧巻です。失明したときの絶望の表情、眼、動作 あまりの迫力に怖ささえ感じました。その後の展開は韓国風ではありましたが、私は話しを重くしすぎず良かったのかと思います。ただの恋愛モノではなく心に響いてくる何回も見たくなる作品です。余韻すごいです。

コクリコ坂から:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-15

🐫本篇の公式サイトでプロダクション・ノート等も読む。コクリコ荘のイメージは神奈川近代文学館辺りだと云う。急な坂の港の見える丘のイメージはあそこかと想った‼又阿佐ヶ谷にはラピュタなる老舗の名画座が在って本篇のようなレトロな名作に憧れた時代の邦画が暫し上映されて居る。其処もまた秘密の隠れ家或いはオアシス🐪

君たちはどう生きるか:P.N.「無名投稿者」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-15

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

宮崎駿という悪意の固まりのような人間が、子供を勝手に純粋と思い込み、そんな空想上の子供たちに向けた作品を作ってきたことの懺悔と許し、そして悪意の存在を許容してそれでもなお隣人愛をもってよくあろうとすることの尊さを圧倒的な映像美を持って見事に表現しきっている。幼少期に純粋に生きることが出来なかった人間には深く刺さる作品だろう。
細かい点を見るには知識が必要かもしれないが、作品の主題においては必要最小限のセリフと後はアニメーション力によって十分に説明されていると感じた。

大いなる自由:P.N.「自由=責任」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-14

すべてが変化の中にあることを自覚し、今を生きること。

大いなる自由とは、

創世記からある、変化に生き、順応して行く種が、生き残る。

変化をしない人間もいるが、人生の最期に、自分が、如何に、真に、今を生きていなかったかを知るのかも知れません?

大いなる自由:P.N.「自由=責任」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-07-14

内容は、逆説的な落ち。

私たちは、時に、様々な、制約、法律などに縛られるが、本当の自由、愛とはを深く考察する作品。

自由気ままに、迷惑をかえりみずに街に溢れるスマホ人間。

仕事を片手間にしながら、おいしいところはちゃんと頂く人間。

よく、「何もしなかったと」離婚を言い渡され、何もしないなら何故?と意味を理解できない人間に似ている。

やるべき責任を、自らの役割を果たさなかった、目の前にやるべき仕事があるのに、一向に、気が付かない人間。

自由とは、その人間の選択であるが、それに伴う責任を負うと言うことでもある。

危険なスマホ人間、片手間な人間、どう生きるかは自由だが、それに伴う責任を人生が、支払いを請求する日が来ることを知り、自由を生きたい。

愛のために投獄され、改正で自由となったが、世間では、檻の中の遊びを愛と呼んでいると言う。多少の皮肉も込めた作品。

改正ある無しに関わらず、人間は、各々の思考の檻からなかなか、抜け出せないモノである。

無意識に生きるのではなく、意識を以て、今を生きることを愛すると言う。

リバー、流れないでよ:P.N.「貴船 de コント」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-07-14

貴船神社一帯を舞台にしたコントと言った作品。

作品自体が、何度も何度も練習する、繰り返す演技をそのままにと言った感じです。

魅力ある貴船のなかで、起こる珍事件をコミカルに、コント風に見せてくれるます。

吉本新喜劇のように、お決まりのネタを何度も繰り返すように、変化を嫌う人間が、毎日毎日、お決まりの行動しかしないように。

ある意味、変化を嫌う、大半の人間の生き方をコミカルに、貴船と言う舞台を使い表現した作品とも言える。

世の中には、日々の変化を生きている人間と、毎日飽きもせず同じ生き方を交えない人間がいる、が、すべては、諸行無常の変化の中。

因に、貴船の奥座敷、鞍馬山には、飛来伝説もあるから、あながち、嘘を言っているとも言い切れない、嘘からでた真のネタ。

戦国自衛隊:P.N.「不動心」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-14

約45年前たが、最初から最後まで熱量の落ちない、CGやVFXなど今のように使用していない当時のハリウッド顔負けの作品。

千葉さんの俳優活動記念作品でもあるから、様々なアクションをこなす姿に、トム・クルーズやキアヌ・リーブスを始め、ハリウッド・スターに影響を与えて無いと言えば嘘になるだろう?

ちょい役の草刈さんや、存在感あるシーンの薬師丸さん、清々しい岡田さん等、様々な有名な俳優陣。

脚本・キャスティング・演出・構成などすべてに於いて、今のハリウッド作品にひけをとらないクオリティ。

私たちの世界は、すでに書かれてあることしか起きない。

又、記憶さえ、未知の存在に書き換えられるから、決して、個人的に歴史に介入しても、我々が考える歴史に及ぼす影響も無く、起こりうることしか起きない。

因に、作品で亡くなると息のながい俳優になるとも言う。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル:P.N.「ビール党」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-12

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

面白かった!、というより「楽しかった!」。映画ファンとしてこの感想は本当に幸せです。相変わらず完全ポンコツヒーローなインディ、なのに何故こんなにカッコいいのか。前作で幸せになったはずなのに「あーあ」な現実(このへんもニクい)。細かにシリーズのあれこれ思い出されてクスッとしたり。そしてラスト、とんでもないこと言い出して、「おー!!そうきたか!!っていや、おいおいおいおい!」と思ったらなるほど、そうじゃなきゃいけませんね。大好きなヒーロー、そしてシリーズです。それは最後まで変わりませんでした。

最終更新日:2025-10-29 16:00:02

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