- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-06
イタリア人の恋人ナポリ、イタリア人の精神の拠り所ローマを舞台に、イタリア人に馴染みの深い、使徒パウロの諱(イミナ)をもつパオロを主軸に、イタリア人の人生に如何に、愛が深く浸透し、働きかけているかを丁寧に描いた作品。
若い方には、おじさんおばさんの回顧録にも感じるかも?
ただ、より、勉強し、人生に疑問を投げ掛けている若者には、この物語のベースにある愛、平等に愛する愛の働きを感じることができることでしょう?
常に、絶えずそこにある愛、人は、時に見失い、長き時間をかけ見出だす。
そこには、友情を超えた愛、そして、それぞれの子供が、救い主であり、希望となり、また、子供たちには、明確な人生の指針を得させてくれる。
人によっては、おじさんおばさんの回顧録。
人生を深く生きたい方には、愛と言う、指針を、又、信仰心とは、聖と俗との融合とはの答えを見つけることでしょう?
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-06
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
吉岡秀隆さんの演技力
最高でした! 人間としての極限の優しいさ力を みごと 演じてくれました。 美しい風景も心いやされました
吉岡秀隆さんの今後を
期待したいです
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-05
戦争やクーデターに巻き込まれると云うフィクションは今やノンフィクションの領域なのかも知れない。コミカルで居て恐ろしいサバイバル~
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-05
そして本デンゼル・ワシントンが未解決事件に挑むクライム・サスペンスが映画〈リトル・シングス〉。「真実は細部に宿るが,また嘘は細部からも破綻して行く」と云う謎めいた作風
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-05
アネット・ベニングが詩作し朗読する画面がロマンチックムードを醸す
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-05
洪サンス監督の韓国映画と小津安二郎監督作品等をミックスしたtasteの濱口竜介監督ワールド,感情を交え無い台詞廻しや真正面から撮影された対話劇touch。世にも奇妙な物語
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-01-05
とっても素敵な邦題タイトルの作品。
本年度ベスト。
あらすじだけ読んでからの鑑賞。
邦題の意味の解釈が思ってたのと違った(笑)
ラブストーリーの作品と思いきや全然違う展開に(笑)
けど素敵な作品で自分好みだった。
16歳のパオロ、ジュリオ、リッカルドの悪友3人。
それに加え女の子ジェンマの4人の50歳過ぎまでの半生を描いたヒューマンドラマ。
4人の半生を描いているだけにテンポが早く色んな出来事が満載。
鑑賞しているのが忙しい(笑)
若い頃の何でも出来る風な勢いから始まり、年を追う毎にその時の立場の行動が何だかリアル。
4人が少しずつ老けて行く様子に加え、各々の人生に色んな事があって見応えがあった。
人生の分岐点で登場人物が観客に語りかけるシーンに考えさせられる。
出だしとラストのシーンがリンクしている作品は多くあるけど、本作はその手法を上手く使っていた感じ。
ラストの素敵なシーンに何故か感動の涙が(笑)
改めて若い頃の友達を大切にしたくなりました( ´∀`)
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-01-05
屈折した親子愛を表現した感じの実話ベースの作品。
本年度ベスト。
昨日観た吉岡秀隆さん主演の作品は良い人ばかり登場したけど、本作は真逆な印象。
観ているのが嫌になるストーリーだけど、美しい映像と音楽で何とか最後まで鑑賞出来た感じ(笑)
やる事なす事全てが空回りしている感じの父ジョン。
娘のジェニファー。
この二人を軸としたストーリー。
歪んだ親子愛で終始進む展開。
家族を捨てたジョンに会いに行くジェニファー。
どんな状況でも親子愛が描かれているけど何だか違う(笑)
お互いが解りあえないまま進行するストーリーの居心地の悪さ(笑)
父親が間違った方向に進んで行く反面、ジェニファーの進む道に救われた感じ。
ラストに実際のジェニファーが現在、どの様な生活をしているのか字幕の説明も良い。
期待していた偽札作りのシーンが殆ど無いのは残念( ´∀`)
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-01-05
色んな出来事が満載で観賞後、お腹いっぱいになる邦画。
本年度ベスト。
ぶっちゃけお正月なのに観たい映画が無く本作を選定。
期待していなかっただけに満足度は高目。
めっちゃ面白かった!
Dr.コトーはあまり興味が無くドラマもあまり見なかったので観賞後に後悔(笑)
Dr.コトーさん。
めっちゃ凄いお医者さんだった(笑)
西の小島の開業医の奮闘日記って感じ。
出だしは緩い感じで美しい風景に引き込まれる。
ストーリーが進むにつれ「静」から「動」にシフトチェンジする感じ。
ある災害からの怒涛の様に起きるハプニング。
コトー先生が可愛そう過ぎる程に奮闘。
悪い人が一切登場しないけど、神に見放された様な展開に泣けた。
東京の大病院の御曹司、織田のポイントが高目。
言ってる事は的を射てるけど彼の考えが変化していくシーンが良い。
ノーマークだった生田絵梨花さんは美しかった。
後半の絶望的なシーンからの展開にビックリ。
吉岡秀隆さん。
子役の頃から観てるけど、味のある役者さんで今更だけどこれからに注目したいです( ´∀`)
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-01-05
ミスチルのライブを生で見たくなる作品。
本年度ベスト。
ミスチル30周年の全国ライブツアーをスクリーンで観られる事に感謝!
改めて桜井さんの歌唱力に引き込まれる。
ミスチルにはそんなに思い入れは無いけど知ってる曲のオンパレード。
テンション上がる!
曲の合間に挿入されるファンのインタビュー。
皆のミスチルへの思いや元気を貰えた等の言葉が心に響く。
リアルなライブシーンの迫力。
観客の多さに圧巻。
ライブを観れないファン。
スタジアムの外からライブの音だけでも聞きたいと多くの人がいるのにも驚き。
素直に音楽だけで感動出来た印象。
今年最初に観る作品が本作で良かった。
1番感動したのはドラムの鈴木英哉さんのMCかも( ´∀`)
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-01-05
サスペンス系の映画なんだけど、ホラー要素が多目な韓国映画。
本年度ベスト。
ホラー系の映画が苦手なのでスクリーンを薄目で観るシーンが多目(笑)
女性ニュースキャスターのセラがメイン。
ある事情で旦那とは暮らさず母親と二人で生活する展開。
母親がセラのニュース番組の喋りにダメ出しするシーンが怪しい(笑)
ある理由で精神科医のイノと接触。イノも怪しい(笑)
後半でセラの母親の過去が明かされるシーンに驚き。
そしてセラの行動にも驚き。
訳が解らないシーンが多目なんだけど引き込まれた感じ。
本年度の締めくくりの作品としては少し残念でした( ´∀`)
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-05
今年75歳になる。
団塊の世代、戦後の影響も田舎で暮らしてるから知らないで育った。
みんなが貧しい世の中ではあったけれども、今思えばそれなりに楽しく幸せに暮らせたと…
知らないままでは無くて、被害者としての日本だけで無く戦争中日本が他国の民間人にどれだけの酷いことをやってきたかも、いま知りたいと思ってる。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-05
今回のゲストの瀬戸康史くんの オッドアイが美しい~!ブルーのスーツが映える!
マルタの海も素敵。
(コロナの影響で多くの部分を日本で撮影したとのことですが)
何作もみているとある程度予想できてしまいますが、単純に娯楽映画としてお祭り的に楽しめる感じで、面白かったです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-04
きっかけは、二宮さんの演技が好きで足を運びました。
祖父がシベリア抑留され、無事に帰国する事が出来たそうですが、抑留中の話を聞く事はありませんでした。どれだけ辛かったかを思うと涙が止まりません。
今は亡き祖父とは、よくケンカもしましたが、心から「お疲れ様でした。」と伝えたいです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-04
ニコライ・ブルーエルのカメラワークにも魅せられた本篇,童話のもうひとつの真相見たい。ジョゼッペ爺さんのキャストなどからイタリア映画の名篇〈ライフ・イズ・ビューティフル〉も思い出しながら視聴して
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-04
なかにし礼原作の本篇撮影は鈴木達雄,色彩も綺麗な純愛物語はプラトニックな関係,唄の伝承性を重んじたぶらぶら節等の採集の旅路と哀歌
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-04
本篇に登場する佐藤泰志初期作品集『もうひとつの朝』を読む。アウトローな青年の観察眼の鋭さ繊細な感情表現にも驚く。アラン・シリトーの作品の一部の引用・言葉が印象的
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-04
エンドロールで環境破壊が今現在も進行中の人為的な出来事で在ると世界中の公害被害の写真が映し出され告発される。事実は余りにも重い!
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-04
20代の時、レンタルビデオで借りて見ました。京都弁の松坂慶子さん、次女の池上季実子さん、とてもお淑やかで美しく、憧れました。
印象深いシーンは、池上季実子さんが妊娠してしまい、逆境にいる時に、長女の松坂慶子さんが、ええ子を産んでや、と優しく言葉をかけた場面です。なんとも言えない優しい場面で、未だ忘れられません。もう一度、見たい作品です。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-01-04
晩年のmystery映画の傑作〈フレンジー〉に続いて本篇を観ると緊密に計算されたアルフレッド・ヒッチコック監督の映画創作術が窺え一層興味を惹く。犯人の内面心理分析に深く斬り込んだドラマ性では共通して