映画感想・レビュー 225/2522ページ

駆逐艦雪風:P.N.「我らが鈴木」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-04-07

批判的な人が多いけど俺は好きだよ。華がない主人公だけど好感持てるし、岩下志麻がかわいかった。最後に中国に引き渡される雪風がせつない。日本映画黄金時代の良心作だと思う

オットーという男:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-07

オットーという男を観て、とても感動した。これは何よりも共感できるところがいっぱいあったからだ。孤独と喪失感を秘めたオットーだが、私はあらためて、オットーを通して人生について考えさせられた。トム・ハンクスさんの演技はほんとに素晴らしいと思った。いつまでも心に残る作品だ。

わたしの幸せな結婚:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-07

わたしの幸せな結婚を観て、とても感動した。これは何よりも結婚とは何か、幸せとは何か、人生とは何かという永遠の命題を追求しているからだ。今田美桜さんが出演されている。私は今田美桜さんの大ファンだ。凄い美人で、演技も素晴らしいと思った。これはひじょうに上質の作品と言えるだろう。

天外者(てんがらもん):P.N.「ミニ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-06

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

亡き俳優の遺作と言っていい作品
本人も全身全霊でやり切ったと
逃亡中雨に濡れ走る姿は膝下の足が長く、浮世絵版画を思わせるほど美しい。まげを切り、整髪した顔は中年俳優の面影があり、まだまだ見たかった。
英語も滑舌よく、海外進出も予感させ、演説シーンはこれまで見たことのない迫力で
明治になり市中で振り返るはにかんだ顔は未だ正視できませんが、
何より最初から映画のテンポ感にぐいぐい引き込まれ、亡くなったことを忘れるほど、作品の中に存在している唯一無二の俳優
終演後どこからともなく拍手がわきおこり、映画館でこんな経験はしたことがない
是非来年も再来年も再上映続きますように

アンネの日記(1959):P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-04-05

有名な話なので一度は観とかなと視聴しましたが、時間が長いのでだらけました。もうちょっとまとめてもらうと集中できたかな。モノクロで見応えはありましたけど。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー:P.N.「ロマンチックエロ爺」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-05

ちさと(高石あかり)&まひろ(伊澤彩織)コンビによる政治性、社会性をまったく感じさせない~新しいシィスタ-フッドアクションコメディ映画の誕生です!二人のゆる~い日常が気に入りさえすれば~後は~新しい敵キャラ(今回みたいに絶対悪じゃなくても)~新しいアクション~を考えれば~3も4も5も続編出来ます!ま~それを考えるのが大変ですけど~しかし、年一回は~映画館で~この二人に会いたい~が今の私の気持ちです!

ミッドナイト・アサシンズ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-05

そして此のアジア映画の豊穣感は是枝裕和監督作品〈万引き家族〉等にも共通な貧困と格差社会の渦中が舞台背景に在るのかも知れない。暴力,殺意,愛情,人間社会の縮図が絶望的な或いは神々しく炙り出され

生きる LIVING:P.N.「希望の灯火~心にある喜びの遊び場~」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-05

映画に脚本があるように、流行のファッションやカラーや様々、そして、それぞれの人生にも、脚本がある。

なぜ?受賞しなかったかは、イギリス映画なので、あちらはあくまで、アメリカの映画作品。
改訂されると更に、インターナショナルな賞になる。

受賞作品を観察すると、その流れ、この作品が受賞したら、受賞式の、祭典の脚本が成り立たないから。

何事にも脚本があり、その最高峰を選ぶのが映画祭典の真の醍醐味でしょう?

始めに言葉あり、言葉によらず生まれないモノはないと言うくらい、脚本は、創造の源。

ですので、この最高のイギリス映画をおすすめします。

本物の人間とは安心感を与える誰にも愛される人間。

憧れられる人間では、まだ、三流なのです。

ロストケア:P.N.「追いやられた悲しみ~私が私に告白する~」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-04-05

告解と言う形で私たちに問う作品。

社会で生きていると見て見ぬふりをする人間に遭遇する。今ならながらスマホ(明らかな迷惑行為)。

どのみち、そんな行為をする人間、後々、自ら、トラブルを起こす。

閻魔大王の前で、隠し事ができないように、必ず、裁きの時間が、訪れる。

映画では、法廷だが、それは、死の前かも知れないし、死後かも知れない?

私も数々の人々を観察してわかったのは、見て見ぬふりをして自分だけよければいいと考える人間が幸せになることはない。

観察こそ、人生だが、日々、観察しながら、改善し、勤勉に生きれば、大変ではあるが、幸せに生きられる。

人生に誤魔化しはきかないが、一時、魔が差すこともあるが、改心する機会はある。

作品では、キリスト教、主にカトリックをベースに、逸話のように、人生で、一度も罪を犯したことが無い人間だけが裁いていいと言う話があるのと似て、私たちに一石を投じる形となっている。

正に、告解、神である私に、人間である私が告白する。

あなた自身に問おておる。あなたは罪を犯したことが一度もない裁くに値する人間なのかと?

カモン カモン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-05

ヴィム・ヴェンダース監督のモノクロなロードムービーの名篇〈都会のアリス〉或いはフランソワ・トリュフォー監督作品〈ピアニストを撃て!〉等にインスパイアされて出来たとプロダクション・ノートに在った。インタビュアーと云う行為を通して子どもと大人が交信する幸福な瞬間がカモンカモンな刹那,ペラペラペラと軽快に或いは人生と云う名の書物の頁を捲るサウンド,空を見上げて

THE FIRST SLAM DUNK:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-04

この映画を観て、とても感動した。私の知り合いに熱狂的なSLAM DUNKファンがいて、その影響で観たのだが、何よりも迫力があって、パワーを与えてもらったと思う。また何度も観たくなる作品だ。ほんとに素晴らしい映画だと言えるだろう。

ロストケア:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-04

ロストケアを観て、とても感動した。私はケアマネジャーでもあるが、これは何よりも介護とは何か、人間とは何か、人生とは何かについて見事に追求していると思ったからだ。松山ケンイチさん、長澤まさみさん、戸田菜穂さんの演技はあまりにも素晴らしいと思った。最高の作品だ。

最終更新日:2024-11-08 11:00:02

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