映画感想・レビュー 199/2612ページ

砦の29人:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-02

インディアンの妻を殺された男(ジェームズ・ガーナー)、野生馬の黒人セールスマン(シドニー・ポワチエ)、妻をインディアンに拉致された男(デニス・ウィーバー)。

彼らが騎兵隊の補給部隊に同行するうち、アパッチに襲撃される。

この映画の原作は、「探偵トニー・ローム」のマーヴィン・H・アルバートで、ラルフ・ネルソン監督の人間ドラマを織り込んだ、西部劇の傑作だ。

インディアン狩り:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-04-02

インディアンに毛皮を、黒人奴隷と強引に交換させられたバート・ランカスター扮する毛皮猟師。

毛皮を取り戻そうと、猟師と奴隷が手を組んで追跡するが、途中でアウトロー集団が、インディアンを皆殺しにして--------。

毛皮を巡る白黒コンビの珍道中。
シドニー・ポラック監督による、プレ・ニューシネマ・ウエスタンの傑作だ。

大西部への道:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-04-02

この映画「大西部への道」は、西部開拓史上、有名なオレゴン・トレイル踏破の事実を、カーク・ダグラス、ロバート・ミッチャム、リチャード・ウィドマークの3大スター競演で描いた大作西部劇だ。

1843年、不景気なミズーリ州から、豊かな土地オレゴンを目指して、数千人が幌馬車隊を組んで出発した。

その道中で待ち受ける数々の事件--------。

大味な西部劇だが、3大スターの競演は魅力的だ。

非情の切り札:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-04-02

この映画「非情の切り札」は、邦訳もあるスタンリー・エリンの「カードの館」を映画化した作品だ。

ジョージ・ペパード扮する、流れ者の元ボクサーが、とある少年の家庭教師に雇われるが--------。

アルジェリアのフランス復帰を画策する、ファシストの陰謀に巻き込まれた男の活躍が描かれる。

当時の職人監督ジョン・ギラーミンと人気俳優ジョージ・ペパードの個性が生んだ、切れのいいハードボイルド映画の傑作だ。

仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル:P.N.「いつかの明日…」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-02

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

僕は、とても終わったときショックだったけど面白かったです!しかし、もう少しえいじを活躍させたかったのと普通にせっかくいつかの明日が来たのに結局主人公死ぬ結末…寂しすぎます…

君は放課後インソムニア:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-04-01

七尾市に単身赴任している知人に不謹慎を承知でロケ地の写真を数枚送ってもらいました。映画で観た、きれいでのんびりした風景はありません。まだ時間はかかるでしょうが、必ず笑顔でロケ地を巡りたいと思います。

デューン 砂の惑星PART2:P.N.「ロマンティックエロ爺」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-01

見事な英雄談の裏に潜む危うさ~母のレ-ルに乗り命の水を飲み覚醒するポ-ル、英雄になったのか悪魔になったのか~ラスト、悲しみと怒りでポールを見つめるチャニの表情が印象的!いやいや~アラビアのロレンスじゃ~ありませんか~お見事です!ⅠMÀ✕で観たかった!

オッペンハイマー:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-04-01

緊張感ある音楽や効果音に加えスピード感溢れる作品。
本年度ベスト!!

ぶっちゃけ広島に原爆を投下する作品ってどうなの?
って思ってたけどかなり引き込まれてしまった。
3時間があっという間で終始釘付け!
音楽や効果音がホントに素晴らしい。
情報量が多いけど何とか乗り切って鑑賞出来た感じ(笑)

スピード感ある展開に飽きる事もなく鑑賞出来た印象。
オッペンハイマーが核爆弾の開発に熱くも苦悩する感じで彼の生き様を見せつけられた感じ。

核実験のシーンの迫力が凄かった!
爆発してから忘れた頃に爆発音や爆風が襲ってくるシーンが印象的。

原爆を作る人。
原爆を落とす人。
とちらに罪があるのか解らない。

広島に原爆が投下され、オッペンハイマーが国民から称賛されるシーンは複雑な感情となった。

ラストの地球が滅亡するかの映像にメッセージ性を感じる。

観て良かったと思えた作品。

関係ないけど最近、放射能源のコバルト60が発するチェレンコフ光を実際に見れた貴重な体験を思い出しました( ´∀`)

変な家:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-04-01

予想外にドラマパートが素晴らしかった作品。
本年度ベスト級。

本日3本目の鑑賞作で集中力が欠けるかと思いきや、予想外のストーリーで飽きることは無かった。

鑑賞を悩んでいた作品だったけど、予想外に人気で川栄李奈さんも出演していたので鑑賞。

川栄李奈さんの表情が終始暗めで良く解らない(笑)
加えて青白い顔のメイクで彼女の美しさが伝わらなかったのが残念(笑)

間宮祥太朗さん演じるユーチューバーの雨宮(雨男)がメイン。
バズる動画が減って行く中、ある家の不思議な間取りを動画にアップして再生回数が上がり、その間取りの真相を究明して行く展開。

ぶっちゃけ本作は内容の薄い作品と思っていたけどストーリーはかなり作り込まれていた感じ。

GoProの手持動画のリアルな感じを多様した映像が生々しい。
そして思った以上にホラー要素が強く、薄目で見るシーンが多い(笑)

不思議な間取りの家にした理由が想定外で、その意外性も良い!

佐藤二朗さんはやっぱり素晴らしい役者さん。

斉藤由貴さんの安定した演技には何故か安心しました( ´∀`)

ラブリセット 30日後、離婚します:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-04-01

結構笑える韓国のラブコメ映画。
本年度ベスト級。

韓国映画の割には何の捻りも無かったけど笑えるシーンが多め!
ラストもスッキリでストレスフリーな品だった感じ。

身分が違う二人が価値観の違いにより離婚調停の中、2人共記憶喪失になる展開。

記憶を無くし2人が夫婦と言うことで共同生活をする中で起こる様々な出来事が面白い!

鑑賞中に気になったのが妻のナラを演じたチョン・ソミンさん。
自分には彼女が馬場ふみかサンにしか見えない(笑)
馬場ふみかさんが韓国語で演技しているの?と錯覚に陥る(笑)

ラストは予想出来るけどチョン・ソミンに終始釘付けだった感じ。

笑えるシーンで劇場内に一体感が生まれる感じが良かったです( ´∀`)

ゴーストバスターズ フローズン・サマー:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-04-01

シリーズ中、ゴースト達のキャラクターが今一つだった感じの作品。
本年度ベスト級。

前作の「アフターライフ」が面白かったので期待して鑑賞するものの満足度は低め。

女の子のフィービーが相変わらず可愛くて彼女に注目してしまう(笑)

目新しかったのはゴーストを捕獲するドローン。
本作ではこのドローンが一番良かったかも(笑)

でもやっぱり最高だったのはキャデラックのECTO-1でした( ´∀`)

デューン 砂の惑星PART2:P.N.「MAXな砂漠体験記~未来は過去の歴史に~」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-03-31

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

あの大型スクリーンで体験する迫力は、最高。

まあ、眠たくなるのは、2パターンあり、理解を超えた世界。

または、その世界に入り込んでしまい、リラックスするパターン。

まあ、前者でしょう?

最近は、他の映画館でも、上映して間もなく、落ち着きない人物を見かけます。しかも、いい年齢の人物。

幸い、私の鑑賞した映画館では、見かけなかったが、たまに、見かけます。残念な方々。

作品になぜ引かれたのか考えると、手塚治虫氏の、漫画『火の鳥』シリーズに似た風景、ポールの手塚治虫氏の主人公に似た雰囲気。

この監督なら、実写版、『火の鳥』が、映像化可能かも知れません。

自然の美しさにたたずみ、眺める事が好きですが、最近は、どこまでも、スマホの手が邪魔して、静かにたたずむこともままならない。

そんな人間は、映画館でも、貴重な時間を台無しにします。

理解できないのは、あなたであり、作品のせいでもありません。

おおかた、文句がある方は、作品より、特定の俳優目当て、映画は、総合芸術と言われますから、全体の理解をもって、結論を出すべきでしょう?

四月になれば彼女は:P.N.「あっぱれ、フジはハルたりサクヤヒメ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-03-31

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

物語の主軸は、結婚を控えたカップルの後ろ向きの生き方に、お互いが、何かに、吹っ切れない感覚を覚える。

なんとなく生きる医師と自分を救ってくれた尊い存在に、離れつつある自分の心、

そして、ある決断をする。

彼らを救ってくれたのは、医師の元カノ、その存在が、大切なことに気付かせ、思い出させてくれる。

彼女もまた、過去に、選択しなかった後悔を胸に生きて、その病をおして、一人約束の地を旅する。

なんとなく生きる医師が自分の為に選択してくれた大切な思い出。

これは、悲しい物語ではなく、
自分の死が間近であることを知り、後悔を残さず死を迎えようと言う彼女の行動が、正に、危機をむかえるカップルを救ってくれる物語。

彼らを救ってくれた彼女も、救われたのだ。

マリッジブルーと使わないところが、使い古したイメージが、作品を邪魔しなくていい。

時に、言葉は、無力、その生きる姿が、誰かを救ってくれる。

命、また、死の象徴である桜、明日は、何があるか分からない、後悔のない人生を生きて欲しいと言うメッセージだと思う。

夏の庭 The Friends:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-03-30

👧広島発のNHKラジオ深夜便guestに本篇の戸田菜穂が。NHK俳句でも司会をつとめて居たんだなあ。番組で句会に参加されている事を知る。本篇は原作の舞台化やテレビ放映で試聴した名作,子どもがまた佳い

最終更新日:2025-11-09 16:00:01

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