円卓 ~こっこ、ひと夏のイマジン~:P.N.「skn」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2014-07-19
自分の小学生だった頃とリンクする部分が多々あり、とても楽しかった。ぽっさんの伊藤秀優君は思わぬ好演であった 。しかし、何よりもこの作品において輝いているのは、主人公こっこを演じた芦田愛菜という恐るべき才能である。
自分の小学生だった頃とリンクする部分が多々あり、とても楽しかった。ぽっさんの伊藤秀優君は思わぬ好演であった 。しかし、何よりもこの作品において輝いているのは、主人公こっこを演じた芦田愛菜という恐るべき才能である。
原作を読んでいないので、なんとも言えませんが、米林監督の『もう一度子どものための作品を…』という意図は本当に上手くいったの?って感じでした。子どもって何歳くらいの子どもを想定していたんでょう?良くも悪くも現実的過ぎて、心の闇が深過ぎて、大人でも心がヒリヒリしてくるシーン、セリフが多かったかな。泥々した大人の人間模様とか…。でもジブリへの固定観念を外せば、なかなかの良作だと思いました。
「わからない」、という感想が多い様ですね。でも「わからない」という感想がこの作品への最大の賛辞の様な気もします。僕個人としては中島作品に期待しすぎた分として厳しすぎの四つ星です。それはさておき、役所さんお見事です!この人そういえば「ShallWe…」の杉山さんなんだよなあ…なんて考えたり。加奈子の小松さんは初めて知りましたが怖いです(笑)。それはつまり中島演出の妙なんでしょうが怖いです(笑)。ですから皆さん、この作品を観て「わからない」、「加奈子が怖い」と思ったら五つ星を付けてあげましょう。
すごいおもしろかった。
映像は素晴らしかったです。ディズニー映画でなおかつ家族連れ、子供向けなので、仕方ありませんが、ストーリーがもう少し…、と思ってしまったのは私だけなのかな?テーマは愛…、もう少し厚みが欲しかったです。
感動でした!アンジェリーナさんの演技も良くて母親であるからこそ演じる事のできる迫力です♪
人間を性格診断で5つの派閥に分けるなんて無理だろと思いながら鑑賞したところ、結局納得できるほどのストーリーでもなく、モヤモヤしたまま終わってしまった。肝心の異端者についても結構な数存在していたし…。
映像は迫力があったし、演出も凝っていた。あの長い原作をどう料理するかと思ったら、星矢と女子高生沙織に焦点を絞ることによりうまく時間内にまとめていたと思う。台詞などもよく考えられていることが分かる。細かい部分は割り切って、勢いと熱さを楽しむ映画だろう。宝瓶宮戦などは本当に幻想的で美麗だった。氷のエフェクトが大迫力。
あれっ コメディータッチ? 随分と宣伝と違うなぁー トム・クルーズ老けたし、、、、なあーんて序盤から観ていたら すっかりどっぷりとこの戦争映画に取り込まれた。 エンディングロール終るまで席を離れなかった映画は久しぶり。面白かった また観たいねぇ。
想像していた感じの感動ではなく、
ある意味、完全なる復讐を遂げた物語。アッパレです。
思ってたよりグロさは感じず、映画の持つメッセージ皆無の楽しんだもの勝ち映画として充分面白かった。毒にも薬にもならない映画に比べりゃ、大満足。ただ、ラストにもう一回毒々しさをぶち込んでも良かったかな。
食われた人の残骸はとてもグロく良かったがそれに比べ肝心の青鬼のCGも安っぽく、キャストもアイドル中心にくまれており、そのせいで『青鬼に追われる』という恐怖も感じられず、謎解き要素も皆無。さらに上映時間は1時間という最高にペラペラな内容だった。
ウッディアレンの映画でも…タトゥーロも とっても良かった!ジゴロって?どんな映画かと思ったけど、ハートフル全開!♪…ジゴロになって、お客の女性が変わる度に、バックミュージィックも お洒落に変わる!女性セラピーなジゴロ!お花も素敵だった!DVD買って又、じっくり見返したい映画です!
私の中ではマーベル史上最高傑作です!
アクションも素晴らしいし、ポリティカルスリラーの側面を持ったストーリーも骨太で大満足でした?
あまりヒーローものの映画を見ない人にも見て欲しいです?
思ってたよりずっと楽しめた!ハンガーゲームに、何か似た感じがした~ハンガーゲームはつまらなかったが、ダイバージェントは、四倍は面白い、血液型で人を分けないで、テストで性格で分けるのもユニークだった!最後がイマイチだったけど、次回作を匂わしてるのかな?でも?続編はないほうが、インパクトあると思う
ストーリーが至ってシンプルなのと、北アルプスの雄大な映像が合い重なって素直に感動出きました、見終わったあと映画の
題名の如く何かひとつ荷物を下ろし疑問が解決した、スッキリした気分になりました、それにしても、主役の松山氏、まだまだ演技が成長してるのに驚き、助演や脇役の人達の演技も見応え有り
標本にする昆虫をひとり探す少年の姿。大人達はそんな彼を優しく見守ってはいるが、皆自己主張が強いから少年の心がざわつく。でもこのざわつきのおかげで彼は一見無関係なことがすべて繋がってることに気が付く。生死は表裏一体なのである。そんな少年の姿は十歳にしてまるで哲学者、その行動力には清々しさを感じる。
星はバイオリン好きとしての基準です。
原題は「悪魔のバイオリニスト」だけど、髪型と服装がそれっぽいだけで、中身は真っ当な常識人として描かれていた。女性関係は派手だけど、好きな女性には真面目で、息子も可愛がっているし。「狂気」を求めると物足りないかも。ストーリーはゲーテの「ファウスト」を意識した王道仕上げ。
演奏シーンが期待より少なめだったけど、歌のシーンが思わぬ当たりでした。
70年間に亘る4世代の物語を、約2時間の映画の制約の中で表現しなければならない為に、特に前半は理解し難いストーリーもありました。しかし戦争中に福島県でウランが採掘されていた事など全く知りませんでしたし、登場した4世代は実存したのかと思うようになりました。作品としての評価は別として、日本人として絶対に観ておきたい映画だと思います。
関西先行ということろで、まだ見る機会があると思っていたら、早くから1日1回の上映…。ショックでした。他に比べて華がないかもしれない。でも、とても勉強になる作品でした。言葉少ないながらも福本氏の体当たりの演技、素晴らしかったです!