ドント・ブリーズ:P.N.「ポン」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2017-01-11
見る前はそれほど期待してませんでした。
それが幸いだったのでしょうね。
本当に久しぶりに怖い映画を見た感じ。
あの盲目の爺さんが半端じゃないくらい強いのがいいね!
こういう意外な拾い物的な映画がローカルでなかなか上映してもらえない(わが街でも未上映)。
ことしも関西に出かける機会増えそうだ・・・。
見る前はそれほど期待してませんでした。
それが幸いだったのでしょうね。
本当に久しぶりに怖い映画を見た感じ。
あの盲目の爺さんが半端じゃないくらい強いのがいいね!
こういう意外な拾い物的な映画がローカルでなかなか上映してもらえない(わが街でも未上映)。
ことしも関西に出かける機会増えそうだ・・・。
本編を見ていて色んな曲が歌われていて、まず、(ストックホルムでワルツを)と言う北欧映画を思い出しました。伝統曲を歌うか庶民の流行歌を歌うかという選択肢が、日本の統治下の時代に大きく人生を別けてしまう…。また何処かで、占領下のパリ時代を背景にしたフランソワ・トリュフォー監督の名作(終電車)とかサスペンスフルなその娯楽性ではサミュエル・フラー監督作品とかも連想させる。主演女優が可憐なだけに愛憎劇のダイナミックな変容に驚かされて仕舞う…。
岩波ホールで見て来ました。初めも終わりも無い空飛ぶペルシャ絨毯の如きアンチ商業の劇映画!フランス革命や現代の戦争、ジプシーの盗難犯罪と言ったエピソードが時空を超えて入り乱れるからそのナンセンスなスピードに取り残されるかもー。でも見終わって幸せな気分になるから不思議だ。原題は(冬の歌)。ルネ・クレール監督のサイレント映画見たく映像で押してくるアンチモンタージュ、非ハリウッド映画作品なのだ。
とにかく食べるシーンがたくさん出てきますが、中島くんたち出演者の食べ方が美しいのに驚きます。そしてクライマックスでの髪を振り乱した中島くんの演技の上手さにビックリ!美しいだけじゃない、アイドルの中島くんの中に役者魂を見た瞬間でした。派手な演出や展開はないけど、見終わってからじわじわ染みてきて、もう一度見たくなる映画です。
ネタバレ。スピード感を出す為か、アクションシーンがカットを細かく重ねすぎて大画面で解りづらい。それがダラ~ッと連続して映画の7割を構成。この間ほぼ暗い場面で抑揚の無い話の為、飽きる。終盤ようやく話が転がり出したところからは楽しめたが、個人的にシリーズ最下位かも…。
観る前の期待値に比べたら、かなりの良作。
上映時間中飽きることないいいテンポ感で、最後まで楽しめました。
毎年たくさん制作される平凡なラブストーリーの中の一つの域を出ない作品。タイトルから「食事」をテーマにしたユニークな恋愛模様が描かれているかと期待したが、単に食事シーンが多いだけで肩透かしを食らった。ただ、ラストで食事をする事の意味が語られていたのでそれは良かった。その点に星一つプラスしたがそれでも星二つ止まりだ
難関MERU登頂を目指す3人の緊張感走るチャレンジを縦軸に、それぞれの登頂にかける想いやお互いの信頼を横軸としたドキュメンタリー。最年長コンラッドにとっては恩師から学び、同僚と経験を重ねた時期を経て、若手へバトンを渡す営みでもある。リスク満載の極限状況下で、何が大切か・何を達成したいかという普遍的な事柄を丁寧に選択し実現していく3人の姿は、クライマーでない一般人にもポジティブな刺激を与えてくれる。
いや~かなり緊張して観てましたが味わいある余韻が残りました。
スター・チャンネルでデジタル・リマスター版を見ました。蝶々夫人を見ている様な異国情趣は有るもののユル・ブリンナーとデボラ・カー、リタ・モレノ、何と言っても子役の愛くるしさに参ってしまう…。ミュージカル映画としてはシャル・ウイ・ダンス♪のシーンが圧巻!
最初から最後まで「F」で始まる四文字の言葉が連発され続ける下ネタ満載のコメディ。日本人の感性からすればちょっとブッ飛び過ぎな気もする。ストーリーもそれなりにちゃんとしているが、リアリティも何もあったもんじゃない、傍迷惑な老人のコメディ。とても面白いが下ネタが苦手な人には向かない、観る人を選ぶ作品だと思う
良かった。
終盤の彼女の場面になってるから特に 切なくなって泣けた。
この作品で描かれるのは、「日常の中に戦争があるとはどういうことか」。しかし監督は、何事かを声高に叫ぶことはありません。あくまで淡々としたタッチでストーリーが進みます。そこから何をくみ取るかは、観客自身に委ねられているのです。世代により人により、思うことはさまざまでしょう。ですがあらゆる層の人に強く訴えかける「力」を持った作品です。日本のアニメーションが持つに至った「力」をも示す、傑作です。
カッコ良さは登山であり、重い荷物を背負って街中に帰ってくるのが最高という、そんな時代の話。小坂は最後の登攀で、自分を気の弱い人間だと打ち明け、失恋を背負ったまま山で死ぬ。小坂をそんな風に思いたくなかった魚津は「小坂は山で自殺するような男ではない」と世間に反論した。しかし魚津は小坂と同じ境遇になると、小坂と同じように山で死んだ。魚津の上司の支社長もまた、社員らの前で「魚津君は立派な登山家だった」と言葉を添えたが、心の中では、魚津の死を自殺だと結論付けた。日本映画の代表作です。
映画は見られませんでした?
映画(アニーホール)で失った恋の面影を求めたラストシーン。本編でもウッデイ・アレンは甘く切ない恋愛模様を時空を超えて紡ぎ出す…。マンハッタンのロマンスと恋愛狂騒曲の過去へとタイムトリップ♪大失恋が創作にインスパイアする辺りは何処か風来坊の寅さんにも似ているのかも知れない
原作を2巻まで読んでから観ました。この中途半端が丁度良かった。内容をかなり凝縮しているので、映画だけを見た方にとっては人物・背景が掴みにくかったのでは? 普通の恋愛ものを期待した方にとっては重い内容だと思いますが、自己否定をしている人間の気持ちをうまく表現してくれていて、非常にいい映画でした。
私は昭和40年生まれ
零戦を製作していた旧中島飛行機の近くの町に住んでいます
子供の頃、当時の滑走路が自由に通れる道になっていてその上を通って隣町に買い物に行った事覚えてます
当然B-29からの爆撃を受けていて不発弾処理が何度もありました
戦後20数年たった頃の事覚えています
ぜひ映画見に行って欲しいです
蒼汰くん奈菜ちゃん二人の演技に泣かされました。とにかく素敵な映画、今まで沢山の作品を観て来ましたが一番好きなのに出会えました。この映画に関わった人達に感謝です。
ストーリーとかは始めから期待してないです。なんとなく始めから見ていたので最後まで義理で見たという感覚です。毎回思うのですが、映画館で観ると暗くてよくわからない描写が多く、TVで見るとこういう感じだったのかぁ。と思う場面が多くあるので見るなら両方で観ることをお勧めします。
観てきました!!良かったです!!