天使にショパンの歌声を:P.N.「Holy」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-01-19
ストーリーは除外して、とにかくのっけからアベベルムコルプスなど音楽がふんだんで、大いに楽しめた。音楽好きにもっと宣伝すべき。
ストーリーは除外して、とにかくのっけからアベベルムコルプスなど音楽がふんだんで、大いに楽しめた。音楽好きにもっと宣伝すべき。
ストーリーもうまく纏めてあり悪くはないが子供向けレベル。また、タイムスリップする条件が何とも…うーん…という感じ。まぁ、小学校高学年~高校生あたりの年代にこそ観てもらいたい作品
IMAX版を観賞。正直なところ、従来版との違いはよくわからなかった。強いて挙げるなら、音声がちょっとクリアになった気がする程度
フィルムセンターの常連が佳かったね!と共感していた映画。ハートフルで切なく哀しい処もあるが、ジーンズ姿の普段着のキーラ・ナイトレイの歌が最高の一本♪カーニー監督の次作シング・ストリートはその青春篇…。
まだ映像を観てはいませんが、原作を読んで、もう桑原は佐々木蔵之介さんにしか見えません‼
コミカルでいて、それで粗暴な桑原が佐々木さんによって、生き生きと描かれている。
もう期待しか有りません‼\(・o・)/
キャストが良かった。
堤さん、近藤さん、風間さん、平山さん、濱田岳、高島さん、など。
ホテルもレトロで雰囲気良かった。
はじまりのうたに続いて音楽映画の力作♪アイルランドのダブリンを舞台にした青春バンドがいい!ワリス・フセイン監督の小さな恋のメロデイ等も思い出した程初々しく黄色い声が名画座を包んだ…。
街頭で演奏するシーンは(はじまりのうた)を思い出した。本編はブラジル映画だが、韓流ドラマにも市民参加のオーケストラものがあった。名画座で見たが涙を誘う感動作。セントラル・ステーションで助監督を務めた人だけに凄い!!クラシックとラップを聴かせる辺りも憎い♪
歴史を潜り抜けて来たミラノスカラ座の壮麗な建物自体が主人公!!人間万華鏡のように関わったアーチストや聴衆をフォーカス♪
クラシック・バレイの枠を超えてコンテンポラリーの自由さでダンサーの硬い動きを解放して行くその伸びやかな創作プロセスそのものがドラマなんだ!
本編はヴィム・ヴェンダース監督製作総指揮とあってヴェンダースの名作ブエナビスタ・ソシアルクラブとピノ、パレルモ・シューテング等も連想させた…。ピノではコンテンポラリーダンサーの死で、描くのに困難を窮めた踊りのシーン。本編でマリア&ファンの伝説のペアの現在と過去とをドキュラマの手法とインタビューで物語る…。
早稲田松竹でヴィム・ヴェンダース監督製作総指揮のラスト・タンゴと併せて見ました♪パコの息子が監督して父への想いが込もっている。写真家セバスチャン・サルガドのドキュメンタリー映画も息子とヴヴェンダースの共同監督だったが何処かで通じ合う!何と言ってもパコがカッコ佳かった…。
普通の日常の中の誰にでも起こりうる問題を通して、今生きていることのありがたさ、大切に想える人がいることの尊さがしっかりと描かれており、良作だと思いました。
メイン二人のフレッシュさがとても良い作用をもたらしています。
恋愛映画というくくりで一言で片付けてしまうには勿体無いほど良い出来の作品だと思います。
ありがちな悪人が一切いないのも良かったです。
松山ケンイチさん、さすがです。
舞台挨拶試写会を含め、3回映画館に足を運び観てきました。
3回観ても、また観たいと思える映画でした。
松山ケンイチさんを通して、村山聖さんの生き様に感動しました。
松山ケンイチさんの迫真の演技に圧倒されました。素晴らしい。
原作は読んでいませんが、受験の手法というよりは、生徒をやる気にさせる先生がすごいな、と思いました。受験や勉強のくわりはふつうですが、家族の微妙な関係など泣ける部分ありました。有村架純のギャル姿より普通の格好のほうがかわいいですねw
家族の肖像のバート・ランカスターも佳かったが本編のクラウデア・カルデイナーレとの踊りのシーンは圧巻♪タンクレデイのアラン・ドロンも嫉妬する程。親類結婚が貴族の子孫にもたらした光景は猿のカリカチュアの絵画見たいで貴族の出身のルキノ・ヴィスコンテイ自身の自戒と批判の眼差しが伺える!!歴史劇の夏の嵐やルードヴィッヒ、ベニスに死す、地獄に堕ちた勇者ども、イノセント等にも共通なデカダンスな美学もー。
歴史ミステリーというよりは、主人公・繭子のタイムスリップを通した自分探し&自分発見物語。やることがわからない主人公が織田信長(堤真一)、恋人の父親(近藤正臣)の考え方、生き方に触発され、自分のやることを見つけるまでをコミカルに描いている。何といっても、主人公を演じる綾瀬はるかが際立っている。綾瀬はるかのはまり役である。タイムスリップする条件が洒落ている。タイムスリップから戻る条件も如何にもホテルらしい。大感動というわけにはいかないが、素直に楽しめる作品である。
今は無き「梅田東映ホール」で見た1980年当時が懐かしい。
時代の流れはある意味残酷だと感じる。
公開当時、この映画で描かれる若者像は一見無鉄砲に思えるが、廃墟のガラスをバチャバチャ壊し、セクト争いや体制に刃向っていく姿勢は何故か心にウズくものがあった。
時代は変わった。映画を取り巻く環境も変わったなあ…。
エストニア人の老人と仲間の農夫、ジョージアとチェチェンの兵士、主要な4人の登場人物が誰一人幸せにならない結末に戦争の不条理を感じる。私はジョージアの歴史について全く知識がないので、その本質を見抜けなかったが、それでも充分に伝わるものはあった
スイーツ映画とは違いわざとらしい絡みなどがなく、ゆったりとした空気感の地に足のついた素敵な純愛映画です。
とにかく中島裕翔くんと新木優子ちゃんの組み合わせがばっちりハマっていて素晴らしい!
美男美女なのに普通のカップル感が出ていて、見ているこちら側も自分のことのように感じられて説得力があります。
心温まる綺麗な映画だなと思いました。
何回も観たい作品です。