映画感想・レビュー 1520/2604ページ

タレンタイム~優しい歌:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-25

いい映画でした。素直にそう思います。
確かに「本年度ベストワン!」と声高に絶賛するタイプの作品ではないかも知れませんが、心の中にしっかりと刻みたい傑作だと思います。この映画を映画館のスクリーン上で観賞できたことに感謝である。
宗教の違いから生まれる様々な軋轢(あつれき)。誤解。対立。でも音楽という素晴らしい魔力が癒してくれる。
DVDリリースされたらもう一度見たい作品ですね。

夜に生きる:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-06-25

禁酒法時代のアメリカの描写もまずまず上手く出来ていたと思う。ストーリーはオーソドックスだが、登場人物のキャラがしっかり描かれているので、ギャング映画初心者でも解りやすいはずだ

シグナル:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-25

病気で両脚が悪い青年が、ハッカーの正体に迫るスリリングな冒頭シーン!ジュブナイルSF 小説を読む面白い展開ー。其のメールのやり取りに未知のものとの交信を扱った映画<パーソナル・ショッパー>等を連想した。本編ではエイリアン・宇宙生命体の感染問題にー。収容された施設では宇宙服の医師に問診されて…。

特集:世界の映画作家シリーズ(16)キューブリック・ナイト:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-25

スターチャンネルの放映でジョゼ・バジーリャ監督の未公開映画<ウインターストーム~雪山の恐怖>を視ていたら<シャイニング>のジャック・ニコルソン演じる父親の狂気を連想した。本編も子どもの視線がカメラ・アイとなり、隔離された大ホテルにオブセッショナルな幻想が立ち現れる…。<ウインター・ストーム>は雪山に鎖された父親と二人の息子が、別れた妻に息子を取られて仕舞うと言う脅迫観念で壊れて行く父の残虐性を目の当たりにする家族劇だった!!

こどもつかい:P.N.「しょうもない」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2017-06-24

子供を虐待する大人へのメッセージ性はありますが、ホラー映画としては全く期待外れの一言。正直怖くもなく面白くもありません。

ミステリーでいうと一番最初に犯人がわかって、そのまま話が進んでいくような不思議な感覚です。
映画館に行ってまで観る価値はあまりないように思います。

こどもつかい:P.N.「とろろ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-24

ホラー映画だしテレビの予告で怖い場面ばかり見てたので覚悟してました。が、上映中悲鳴はありませんでした。告知にもあるように社会問題など奥深い作品と思います。
こどもつかいの立ち居振る舞いで伝わってくる思いは笑いを誘うところもありますが、心に染みてくるものがあります。一度では気づけなかった細かいところまで、もう一度見て気づければと思います。

パリ、テキサス:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-24

図書室でヴィム・ヴェンダース写真集を閲覧していたらセバスチャン・サルガドのドキュメント映画や本編等を想い出した。オーストラリアの荒涼とした大地の風景に人は一人もいない…。パノラマ写真やアメリカン・ペインターのエドワード・ホッパー風のガソリン・スタンド、古びたシアター、キューバのハバナ、9.11グランド・ゼロ、尾道、奈良ー。ナスターシャ・キンスキーが躍り出そうなポップなカフェ、酒場も!日本の岡山の光景は小津安二郎監督へのオマージュ何だろう♪

ハクソー・リッジ:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-24

奇しくも6月23日「沖縄慰霊の日」の翌日が全国封切り日とは…。複雑な思いで拝見しました。実際の沖縄地上戦はあんなものじゃなかった(もっと悲惨で、凄まじい戦いであった)と想像します。セリフ(日本語字幕)の一部分から『チャップリンの殺人狂時代』を思い出した。一人の殺害は犯罪者を生み、百万の殺害は英雄を生む…。「戦争反対!」と叫ぶのは簡単。理想と現実とのはざまで信念を曲げなかった主人公に頭が下がる。いい映画です!

ジョン・カーター:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-24

エドガー・ライス・バロウズの「火星のプリンセス」。原作の見事な挿画の世界が本編を観ていて想い浮かんだ…。謎を紐解く冒険譚、浮遊し跳躍するジョン・カーターの活劇、花嫁奪還劇、時空を駆け抜ける重層構造なストーリー展開、「猿の惑星」の様な逆さまの世界等、あらゆるSFの要素が集中。其のフィギュアな人形アニメとのコンビネーションも見事!なデイズニー映画作品。

ちょっと今から仕事やめてくる:P.N.「VOW」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-06-24

何も考えずに観るのがちょうど良い映画。はじめ圧迫シーンが続くので、見終わった後は解放感が残る。演技も演出も細かいこといったらキリがないので、そういうことが気になる人には向かない。自分も主役を素人と思うことでたのしめた。

シン・ゴジラ:P.N.「こんさん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-06-24

これは同志に向けられた映画です。
国内ばかりで海外では微妙…とばかり謳われますが、実際には60年前の初代と同じ状態。国内外問わず、良し悪しの評価がパックリ割れているんです。
また、ゴジラ沢山観た!という方には、国内外問わず高く評価されています。
ゴジラの本質と共に、散りばめられたオマージュにどれだけ気付けるかが評価の分かれ道です

マンチェスター・バイ・ザ・シー:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-24

<フランス組曲>でミシェル-ウイリアムズに取り付かれて本編は彼女観たさで見ました。お目当てのミシェル-ウイリアムズが素っぴんで嫌な妻役で壊れた女を熱演!吃驚しましたがラストで、また一段と魅力的に為っていてさらに吃驚させられました…。邦画の園子温監督や韓国のキム-キドク監督タッチの重さで語る人生ドラマ。ウデイ-アレン監督の<カフェ-ソサエテイ>の幸福な気分が一時に吹き飛んで吹雪舞うマンチェスター-バイ-ザシーの鴎飛ぶ港町に酔いました…。

劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女:P.N.「雄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-23

映画は小説を読んでないと❓❓な所があると思います。でも満足のいく作品でした。二子玉川て見ましたが映画館に一言。来場者プレゼントが無いなら表示してください。そうすれば他の映画館に行きます。あなた方が思っている以上に楽しみにしている客がいることを忘れないで下さい。私は二度とそちらは行きません。映画は面白い作品でしたが残念です。6月23日19時の回を観覧

カフェ・ソサエティ:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-23

ウデイ-アレン監督の<人生万歳>と<ミッドナイト-イン-パリ>等をブレンドした大人のカクテルの様なビターテイストな味わいが有る傑作♪ユダヤ人の家系に育ったアレンの自伝的な雰囲気では<アニー-ホール>を想い出した♪

最終更新日:2025-10-14 16:00:02

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