映画感想・レビュー 1519/2567ページ

魔法にかけられて:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-31

愛と嫉妬の華麗なダンスシーンが懐かしく、スター・チャンネルで再度、観ました。映画の魔術にかけられたドリーム・シネマ。ラストシーンはハラハラ、ドキドキの高所恐怖症風なヒッチコック・タッチ!ゴシック・ロマンと白雪姫とシンデレラ♪
仕掛かけ絵本の様な影絵アニメーションの如きエンドロール。何と云ってもエイミー・アダムス嬢と栗鼠君が可愛い!

レッド・プラネット:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-31

火星植民のベンガラ色の大地の上で繰り広げられる宇宙服姿の男たちのロマンとサバイバル。
キャリー・アン・モスの美人顔が司令塔の硝子越しに不安な心持ちで見詰める。
近未来の宇宙SF ロマン!その年代で人類の火星移住が実現するかは実際は未定だが。
酸欠シーンの息苦しさや火星のコックローチのリアルさにも ゾッとさせられるが…。

タイムライン:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-31

3Dファックス・マシーンと言う設定に思わずデビット・クローネンバーグ監督の<スキャナーズ>を連想した。そのカナダ映画は科学的と言うよりもアナログ・タッチがユーモラスでしたが…。マイケル・クライトン原作とあって、異境と現代との壁が恐竜の棲むジュラ紀から中世の戦国時代へと移っている。考古学に携わる若者たちの恋のタイムトラベル。ウッデイ・アレン監督<ミッドナイト・イン・パリ>になると、時代はさらに現代に近い。私立探偵が革命期に取り残されて処刑される落ちまで付いて(笑)。

海洋天堂:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-31

スター・チャンネルで<レインマン>を観ていたら自閉症の息子が出て来る本編を思い出した。
クリストファー・ドイルのカメラワークと久石譲の音楽、
ジェット・リーの親亀と息子…。小刻みに振るその手の表情がとても印象的だったー。
泪無しには見られない♪また、観たい名作!

レインマン:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-31

家族愛、親子愛と言うテーマでは中国映画<海洋天堂>を思わず想い浮かべて締まった。
其れにしても本編のダステイン・ホフマンとトム・クルーズの粋なコンビネーションは凄い♪純な姿、愛すべき兄貴…。ラスベガス・ホテルのスイートルームでのスローダンスやエレベーターでのキスシーンも温もりが感じられる!レインマン(雨男)とメインマン(親友)と恋人と。

フリークス・シティ:P.N.「しちや」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-03-31

この映画、トランプ批判の映画だよね?

アメリカの人種と階層よ、今は差別や偏見で争ってはいるが、理性を取り戻したならば…分かち合い一致団結せよ!って映画にみえましたが…皆さんはどうですか?

暴力的に登場したエイリアンが…耳障りの良い事言いつつ自分の欲しいモンを集めようとしたが、本心がバレて総スカンなオチとか。エイリアンの欲しいモンが…人民を騙して喰わしてた臭い汚物とか。アンモニアで溶けたエイリアンがトランプ似とか…久々に学園コメディー映画で笑えました。

ジェニファーズ・ボディ:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-31

学園祭でのロックンローラーが犯す猟奇的事件をベースにドラキュラ伝説を交えた青春ゴシックなホラー!<悪魔のはらわた>やポップなアンデイ・ウオーホル・シネマやデビット・ボウイ<地球に堕ちてきた男>等も連想させる。冒頭の独房シーンと言い、ラストのメイキング風な復讐シーンと言いサービス満点♪アマンダ・セイフライドとミーガン・フォックスの二人の美女の共演と変身振りは眼が離せない…

冒険者たち:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-31

ギャングの一発の流れ弾が清楚なジョアンナ・シムカスの生命を一瞬にして奪ってしまう。青春映画タッチは終わりを告げ、その後は彼女の残像を追うかの如くー。彼女の夢の実現へと男たちは取り付かれた様に行動して往く。独特の繰り返される旋律、その音楽が淡々と刻まれて…。ラストシーンは島の要塞が上空から鳥瞰される。恰も棺桶見たいでもあった!ロベール・アンリコ監督の秀作だ♪

ラ・ラ・ランド:P.N.「コーヒー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-30

君の名はと比べてる人は何なんですかね?比べる意味も解らないですし、あれはSFでしかもアニメでしょ?アニメと実写(ララランドはCGをほとんど使用していない)では制作技法もまるで違うし別物でしょ?
あとアカデミーだからつまらないって人はカンヌのパルムドール作品を観てもちゃんと楽しめるんでしょうね?まさか観たこと無いとか無いよね?
あとシカゴと比べてるアホに一言、ララランドの脚本はオリジナルですから!シカゴ越えてますから!ってことで低評価してる人は未熟者です

ひるなかの流星:P.N.「みんた」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-30

いままでやっていた少女漫画の実写のなかで一番原作に中身が近かったとおもいます。
原作ファンですが、映画も好きになりました!また観に行くつもり!永野芽郁ちゃんかわいいし、白濱亜嵐くん、三浦翔平くんも最高でした!

セキュリティ:P.N.「soleil」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-30

心に傷を負う退軍人エディ。流石に目線、背中の哀愁に心を鷲掴みされる。
そしてエンディングは
戦い抜いたエディとヴァンスのアイコンタクトと小さな敬礼には胸が熱くなる。明日はいよいよ東京の最終日!もう一度観る

レディ・チャタレー:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-30

男女の愛の形を正攻法で捉えた作品。身分や階級の違いや結婚制度の枠を超えて人は何処まで人を愛する事が出来るのか…。D.H .ロレンスの森番への温かい視座を感じる作品。ジャン・ルノワール監督の<ピクニック>の様に初々しくて格調が高い。その上、フランソワ・トリュフォー監督の<恋のエチュード>の如く切ない…。珠玉の名画が誕生した♪

ロード・オブ・ウォー:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-30

映画<エデンの東>にも戦争で稼ぐ父親への反発がジェームス・デイーンにあったが、本編は現代の武器商人取引人を扱う…。ケン・ローチ監督の<ルート・アイリッシュ>では軍事下請け業者が出て来た。本編のニコラス・ケイジはラストシーンでアメリカを始めとする産軍複合体の巨悪な武器輸出大国の先進国を告発!!この台詞は<チャップリンの殺人狂時代>の「一人を殺せば犯罪者だが戦争で大量殺戮すれば英雄…」という件を連想させた。

ザ・ハリウッド('13):P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-30

絵の世界にもジャポニズムと言うのが有るが本編でも提灯飾りや門を開けると「いらっしゃい」と日本語のコールが流れる…。
映画業界の内幕ものだが、愛と嫉妬と野望と疑惑が渦巻く青春の殺人者!!
リンジー・ローハンがチャーミングだ♪

しゃぼん玉:P.N.「マロンさん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-29

神奈川では、上映されているところも少なく、銀座まで足を運びました。心の機微や人の温かさを丁寧に丁寧に描いた作品で、宮崎の郷土料理にも、心が躍りました。この映画は、無条件に自分を愛してくれる人がいることで、ひとは変われるのだということを優しく伝えています。銀座では、ほぼ、年輩の方しかご覧になっていなかったのが、残念です。たくさんの映画館で公開され、たくさんの若い方にも観ていただきたいです。

最終更新日:2025-05-19 16:00:01

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