映画感想・レビュー 1511/2607ページ

僕の妻のすべて:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-22

名古屋で地震に遭遇して、其のトラウマが携帯のバイブに怯える彼女の姿でリアル…。地震も又、愛の接着剤に。本編は「ごはん映画」の恐怖篇何だろう。饒舌な彼女の手料理を食べる、否、食べさせられるシーンが見もの♪カサノバ男が現れてからラジオ番組のパーソナリティの彼女の魅力はパワーアップ♪韓流ラブコメ映画の傑作!!

マイ・ブルーベリー・ナイツ:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-22

ノラ・ジョーンズの歌が繋ぐ其々の愛のオムニバス映画(*μ_μ)♪名画座で<恋する惑星><天使の涙>とウオン-カーウエイ監督特集でサウンドと映像に酔った事があった。本編は「ごはん映画祭」でも上映されてポスターに惹かれて観た。其のポップな映像美はとてもファショナブル!唇のアップやスローモーションのシーンでは、フレンチ-シネマ<マミー>とも共通するセンスがあったね♪レイチェル-ワイズとナタリー-ポートマンの役も印象的…

故郷は緑なりき:P.N.「江夏の21球」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-21

 昭和の懐かしい映画です。
田舎のうらぶれた映画館はお客さんも、少なく、モノクロのフィルムは何度も切れていました。  
 それでもいい映画は記憶に色濃く残り、色褪せません。
 その後数々の映画をみていますが、いまだ私にはナンバーワンの位置を占めて譲りません。
 東映ビデオ社に問い合わせましたが、ビデオ化されてません。

こどもつかい:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-07-21

児童虐待という社会問題へのメッセージを込めたストーリーは良かった。ただ、滝沢秀明はまだ良かったが、有岡大貴というのか?あの新聞記者役の人、演技力がなさすぎてスクリーンの中で一人浮いてしまっていたね

カーズ/クロスロード:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-07-21

クオリティの高いシナリオで2時間弱の上映時間があっという間に過ぎてしまった。既にロートルと化していたマックイーンが、最新型を相手にどうやって勝つのか注目していたが、まさかの手段だった。まぁ、そこは賛否両論あろう。相変わらず脇役のキャラが賑やかでとても楽しかった

彼岸花:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-21

徹子の部屋の銀幕のスター特集のとりは往年の映画大女優・山本富士子。<彼岸花>の想い出噺で小津安二郎監督への想いを語った♪午後五時に成ると「ミルクの時間」と声が掛かり「何ですか?」と訊くと「お酒」。其れが毎日の撮影の終了を意味した。残業も無ければ深夜撮影も無いと言う贅沢な小津組の様子が伺えた。監督亡き後も、小津宅から彼岸花の生花が山本富士子宅へ毎年届けられた…。撮影で着た着物も彼女の宝物。最近も映画上映会で小津監督への想いを語っているとも。本編同様に温まるエピソードであった。

ラ・ラ・ランド:P.N.「白日夢」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2017-07-20

作り物と言うのか、私とは無関係な世界。映画はたいていそのはずだけど、この映画は無縁な世界だと実感させる迫力でした。だんだんその迫力をやかましく感じました。

映画『銀魂』:P.N.「黄金に輝きしう○こ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-20

この作品の面白さは卑怯で卑劣な面白さです。
それをやっちゃうの?ズルい!という面白さであってストーリーが面白いとか映像が素晴らしいとかではありません。狂言と同じで面白さが分かる人にはサイコーに面白い映画でそれなりに分かる人にはそれなりに面白く、分からない人にはトコトンつまらない糞映画です。

凄くゴージャスなB級映画で深夜ドラマを勢いで映画にしてしまった感じで役者が本気で挑んだ盛大なコスプレ劇場でありファンに各役者や原作のファンにとっては銀魂祭です。
つまり私個人は大好きです!

イノセント・ガーデン:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-20

現在スターチャンネルTV で放映中の連続ドラマ<ビック-リトル-ライズ>のセレブなママ達の一人ニコール-キッドマンを見ていたら本編の彼女を想い出した…。其処でも愛憎が入り乱れてバイオレンスが起きると言うのだがー。本編はパク-チャヌク監督のバイオレンスな美学がハリウッドで静かに炸裂♪怖いほどに美し過ぎた…本当にね♪ミア・ワシコウスカ嬢の大きな瞳に悩殺か?(*_*)

フェリーニの道化師:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-20

<ジャズ大名>冒頭の方のシーン、黒人三人が路上で演奏している光景の愉しさからフェリーニ監督の本編を連想した。道化師か、辻音楽師見たいでも、チンドン屋見たいでもあった!さて本編は幼年時代に出合ったサーカス小屋のミラクルな風景を自伝的に回想したルポルタージュ♪フェリーニ監督は若い時、漫画家又は、イラストレーターいやはや、似顔絵で小銭を稼ぐ…。キャラの立った人物造型とストーリング・テラーの手腕の源泉はサーカスのスペクタクル!及びアトラクションにあったのだ!怖いもの見たさと其の好奇心♪

特集:生誕110年 映画監督 清水宏:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-20

小津安二郎監督と並び子どもを描かせたらピカ一!と言う清水宏監督作品集。例えば川端康成の掌篇小説原作の映画<有がたうさん>。バス運転手の軽やかな「有難う」「有難う」と言う声が辻道に谺し、道行く踊り子の娘さんや朝鮮人や乗客との温かな人情味が溢れた傑作♪ジャン-ルノワール監督の幻の名作<ピクニック>の様に詩情豊かな画作りはもう、天才的なんだから!失敗作が無かったという邦画界至宝的な存在だったー。

ジャズ大名:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-20

江戸時代幕末に流れるジャズの音色、其れは時として民衆の「いいじゃないか、いいじゃないか、いいじゃないか」と言う叫び声と呼応している♪「黒も白もあるもんか!」古谷一行扮する好奇心旺盛な大名はそんな捨て台詞で漂流して捕らえられた黒人達をコッソリ呼び寄せた…。筒井康隆の奇想天外の時代小説を奇想天外なタッチの岡本喜八監督が紡ぐミュージカルなジャズ・セッション♪お国は違えども音楽の軽快なリズムは心を繋ぐ世界言語♪愉快、愉快に仕上がったね!!

tig☆hug ちぐはぐ:P.N.「さつき」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-20

今の時代、社会のマニュアルに合わせて生きている人が多いのではないかと感じていました。生きていくためには仕方ないといつの間にか夢を諦めて置かれている状況にしがみついている事を忘れようとしていたと、思い出してしまいました。自分の選んだ服を着て人生を歩いているだろうかとの自問自答の機会をもらう作品でした。一度の人生、自分の為に使う時間を作ってもいいと感じた作品でした。

秋津温泉:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-20

先日、テレ朝の(徹子の部屋)に吉田喜重監督と岡田茉莉子夫妻が出ていた。以前、東中野のポレポレ座の岡田茉莉子映画特集で監督と岡田茉莉子本人の挨拶と本のサイン会があった、番組では本編製作では女優・岡田茉莉子の指名で吉田喜重が監督をした経緯のエピソードが紹介されていた。モノクロームの画面が美しく主演の岡田茉莉子が清楚で其れでいてなんとも艶やかで綺麗だった。映画賞を総嘗めにした日本映画の金字塔的作品。

雪国(’57):P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-20

TV 朝日の「徹子の部屋」のゲストに岸恵子が出演。銀幕のスター特集で本編一部が紹介された。前に名画座の老舗の池袋の新文藝座で本編上映があった、シナリオライター志望の常連は「これは川端文學を超えた!!」と絶讚していた。モノクロームの撮影の綺麗な映像と川端康成の原作が醸す文体の持ち味を直接比べる事は出来ない…。だが映画を二度観た常連の心に響いた事は真実だ。今も美しい岸恵子のファンだからなのかも知れない♪

サンシャイン 2057:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-20

映画<スラムドッグ&ミリオネア>で見せた極限状況と駆け抜け、切り抜けるバイタリテイ!本編では、舞台を現代のインドのスラム街或いはTV のクイズショーから、宇宙へと移したSFだが、B 級映画タッチのハチャメチャ振りはダニー-ボイル監督の持ち味何だろう♪息詰まる連続。黒澤明監督の盟友のアンドレイ-タルコフスキー監督作品<惑星ソラリス>とも通じ合う世界観も有るのかも知れない…。

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!:P.N.「mii」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-07-20

オリジナルストーリーでやるってことで、不安がありましたがうまく纏まっていて面白かったです。「今」サトシが旅に出たら、というパラレルで見るといいかも。新キャラも目立ちすぎず、いい感じでした。随所に重ねてきているだろうシーンがあって、そういう点を探すのも面白かったです。マーシャドーの意図がよくわからなかったのと、1点どうしても「うーーん」と思うところがあって★4で。

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊:P.N.「キャプテン・カピバラ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-19

パイレーツオブカリビアンらしいユニークさ、面白さに笑わされ、そして最後は涙が溢れるほど感動しました。今まで見た映画の中で1番泣いたのではないかと思うくらい泣きました。これから先もパイレーツオブカリビアンのシリーズをもっと応援していきたいです。永久不滅です。

tig☆hug ちぐはぐ:P.N.「RYOHEI YUFU」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2017-07-19

まっすぐだなぁ。

率直な感想です。

「映画」で映画を撮る
作り手の、まっすぐな気持ちが見えました。

でも、「なんだ、内輪な話か」と
最初、距離を感じたのも事実。
途中から徐々に距離は
縮まっていきますが。

映画業界の志のある人たちの、
日記のような作品、
ではないでしょうか。

奇を衒わず
自分たちの思いを
まっすぐに表現したい。

それをどう受け止めるかは
分かれると思います。

正直さと情熱に満ちた作品であることは
間違いありません。

最終更新日:2025-10-18 11:00:01

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