映画感想・レビュー 1472/2566ページ

フィフティ・シェイズ・ダーカー:P.N.「成長した二人の物語」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-07-17

前回のポルノ的な大胆さは、ひとまず落ち着き、主役の二人も、大人になった。

メイド・イン・USAで固められたセレブな生活。

幼少期のトラウマを引きずる若き青年実業家。その闇に光をもたらす女性。

理屈や形だけでしか、セックスできない関係も、やがて、彼女のおかげで、今を生きる事に目覚める。次回作は、どのような成長が観られるだろうか?

メアリと魔女の花:P.N.「sanjuro」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-07-17

「アニメ特にファンタジーは設定や辻褄等々、細かい事にイチイチ突っ込みを入れない!子供の心に戻ってその世界観に浸る!」そういう見方をすれば十分楽しめると思います。迫力ある壮大なシーンの表現、描写がイマイチだったのは残念だったかな。まあ監督の作品の特徴なのかもしれないですが…。

2001年宇宙の旅:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-17

英国の産業革命後の社会にアンチ・マシーン即ちラジカルな機械化反対闘争の機械打ち粉わしのラダイト運動が在った様に本編の主題もコンピューターのハルと人間との闘いだった!授精した卵子・胎児の姿のミクロの生命体とマクロな蒼き地球の姿がグローバルに相対するラストシーンも見ものだった♪ラストソングは前奏曲として宇宙空間を漂う美しき青きドナウ♪其れはクラシックを愛好し自由自在にサウンドトラックに用いるスタンリー・キューブリック監督ワールド♪

素晴らしき哉、人生!:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-17

本編の様にフランク・キャプラ監督がジェイムス・スチュアートとタッグを組んだ傑作に映画<スミス都へ行く>が挙げられる…。アメリカ議会政治が形骸化し理想を喪った処に新人の上院議員が理想を棄てず論戦である戦術で挑む…。其の気概の高潔さと、堕落した政界と財界の癒着した人物の傲慢さの対比が見事!追い詰められ絶望の淵に射す一条の光。実に素晴らしいどんでん返しのフランク・キャプラ節♪

ストリート・オブ・ファイヤー:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-17

ガールズ映画の<コヨーテ・アグリー>でラストにペイパー・ペラーボ嬢が熱唱するシーンを視ていて本編ラスト、ダイアン・レインのコンサート・シーンを思い出した♪邦画では<美園ユニバース>、洋画では<はじまりのうた>等もミュージシャンの其々の生き方を描いていた。本編はアウトローのウエスタンなスタイルがロッカー達の魅力を引き出していたー。

忍びの国:P.N.「サトナ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-17

大野智の演技力にびっくり!
アクションとかもう目が離せなかった!
もう一回見るし、あと何回でも見れる!これは高評価されるべき映画だと思う!

メアリと魔女の花:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-07-17

悪くはないが、ストーリーが単純で後の展開が読めてしまう。冒頭に出て来た赤毛の魔女の正体とかたいていの人は予想がついたんじゃないかな?都合よく現れ過ぎるほうき係のおじさんとか…やたら有能過ぎる黒猫とか…どうにかならなかったのかな?ただ、子供は楽しめそうな内容だから、これはこれで良かったのかも知れない

母よ、:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-17

ブイ扮する女性映画監督。ナンニ・モテッテイ監督は母親ヘの想いを本編に込める…。癖のあるベテランの俳優をイターロが演じた。イターロはウッデイ・アレンと共演したコミカルなジゴロの役とまた、一味違った役処を演じたー。

映画『銀魂』:P.N.「みのみの」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-17

旦那と義母連れて観に行きました!
2人ともまったく原作知らないのですが、大変好評でした。
特に高齢の義母は久しぶりに映画で大笑いしたそうで若返った気分だと大満足でした。

サンセット大通り:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-17

ナオミ・ワッツ主演のデビット・リンチ監督の映画<マルホランド・ドライブ>は本編を下敷きにした作品だったー。道路に書かれた標識のホワイト・ペインテイングのタイトルに続いて出るキャストも、其の様式のレタリング…。往年の大女優、往年の名監督の共演の中でシュトロハイム監督扮する執事の眼光鋭く異才の演技もー。ビリー・ワイルダー監督の代表作の一本!

映画『銀魂』:P.N.「ムーブ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-17

普通に面白かったです。
戦闘シーンもカッコよく笑えるシーンは声を出して笑いました。
原作知らない妹と観に行きましたが面白かったもう一回見たいと言っていたので原作知らない方も全然大丈夫だと思います。

ラマン:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-17

Neko チャンネルの深夜のTV 放映で観た。寡黙でいて、引きの画面作り構成も見せてくれる!花火を見詰める中年三人組が泪を浮かべる少年回帰シーンもシットリとしている。高校生のヒロインが三人組と契約を取り交わし身を汚し…と言う内容は一見、不可解でも有るが、大人への憧れ或いは成長譚・現代の寓話とも取れる。安藤希の素直な演技も見もの♪

ゼロ・グラビティ:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-17

管制官のグレゴリー・ペックが宇宙に取り残された三人の宇宙飛行士の救出司令の当たるSF クラシック<宇宙からの脱出>を観ていて本編を思い出した…。無重力、真空の宇宙空間で自由自在に動き廻る撮影技術はさらに進化し、最新鋭を行っている。二人だけの極限状況と言うのも凄い!<宇宙からの脱出>の方は台風の眼の無風状態で救出船を打ち上げたり、酸欠になって往く様がリアル。無事な帰還を祈りながら待っている妻達の姿も好く描かれていた。ジョン・スタージェス監督の息詰まる宇宙サスペンス♪

忍びの国:P.N.「satomo」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-17

もはや大野智ではない無門がそこにいる。いつも主人公に同調しストーリーに入り込んでしまう見方をする私は、無門が虎狼の族の時はおなじく平然とした気持ちで、最後無門が人としての心を持った時おなじく怒りや悲しみがこみ上げてきた。奥深い見たあとに大切なものが残る素敵な作品。単なる時代劇、ジャニーズ作品という観念は捨ててたくさんの人に見てもらいたい。

パワーレンジャー:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-07-16

内容的にはベタなヒーロー物という感じ、ただ、すぐれた映像技術を駆使しているのと、出演者が外国人なのでビジュアル的に安っぽさはない。だが、ストーリーのテンポが悪く、ダラダラと長い気がする。この内容なら100分程度にまとめるべきだったと思う

エデンの東:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-16

ジョン・スタインベック原作のエリア・カザン監督の本編はジェームス・デイーンの人気もあって、テーマ音楽も有名な名篇♪見事な家族ドラマの縮図!父親との、或いは別れた母親との、和解の物語。アメリカの参戦を挟み、在米のドイツ系家族が石を投げられる様な生々しいシーンもある。「聖書」を紐解き読ませる厳格な父の偽善性を赦せなかったキャルの屈折した心情をジェームス・デイーンが余す処なく演じきっていた…。其れはテネシー・ウイリアムズ原作の<欲望という名の電車<ガラスの動物園>>と通じ合った。

最終更新日:2025-05-11 16:00:01

広告を非表示にするには