きっと、星のせいじゃない。:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-08-05
movie plusのTV放映で〈ダイバージェントNEO〉と言う近未来ディストピアSF映画を視ていたら,其のヒロイン役が本編でとても魅力的な シャイリーン・ウッドリーだった!彼女はオリバー・ストーン監督の〈スノーデン〉でも連続TVドラマ〈ビッグ・リトル・ライズ〉でも好演していた。でも一番ロマンチックで爽やかなのは本作品かな。
movie plusのTV放映で〈ダイバージェントNEO〉と言う近未来ディストピアSF映画を視ていたら,其のヒロイン役が本編でとても魅力的な シャイリーン・ウッドリーだった!彼女はオリバー・ストーン監督の〈スノーデン〉でも連続TVドラマ〈ビッグ・リトル・ライズ〉でも好演していた。でも一番ロマンチックで爽やかなのは本作品かな。
名画座の熊井啓監督特集で同じ遠藤周作原作〈深い河〉と併せて本編を観た。ハンセン氏病罹患と言う重い主題で人を真に「愛する」とはどう言う事かを描き出した。テレンス・マリック監督の〈センス・オブ・ワンダー〉や〈ツリー・オブ・ライフ〉、或いは〈ディーパンの闘い〉等を思い浮かべながら、両邦画の格調の高さに驚いた。スクリーンを前に泪無しには見られ無い名篇だった!
アニメーション、ミュージカルテレビみて、感動しました
ありがとう❤
小説を読んで、おじさんの心を奪われた。映画を見ても心奪われた。
前にTV放映で一部、視ていたが今回、名画座の老舗・池袋新文芸座の熊井啓監督特集で〈愛する〉と併せて観た。前半の学園での悪魔のような秋吉久美子がラストに至って聖女に変容する。情けな青年・奥田瑛二も宗教の壁に苦悩しつつ愛を貫く!悪と善とを黒白に二分せずに人間の変化を信じる遠藤周作の原作の持ち味を生かした秀作映画だ!
ストーリーに特にインパクトがあった訳ではないが、喰種と人間の両方の立場で理にかなう内容でしっかり作られていた。主人公とヒロインの演技もなかなか良かった
毎年ポケモン映画見てますが今まではワクワクハラハラなものが多かったのですが今年ハラハラ涙がボロボロ出ました。
昔ポケモンにはまっていた大人の方も是非見て欲しい作品です!
原作が好きでいつも見ていましたが実写は最悪でした。原作のイメージもだいぶ壊れるような内容で時間とお金の無駄でした。せとかの設定がおかし過ぎます。原作もこれからは見る気もなくなってしまいました。
もう若くはない、いい歳になってくると、物分りが良く丸くなったり、バランスとったりすることで生きやすくしているつもりで、大切なものを見失っていく。。。それは誰にでも心当たりがあるような中年期。
どっこい、そこを諦めずにふたたび走る主人公を観客皆が友人となって応援したくなる。映画、舞踏、地元愛がミックスされた不思議な青春ムービー。
同監督の処女作『貝殻』も荒削りな魅力があり、次回作が気になるところ^^
薄墨桜の老木の大樹の四季を静かに見詰めた羽田澄子監督は、本編では一人の女として激動期に生きた人間・平塚らいてふを追ったー。「原始女性は太陽で有った」と言う日本史の母権制度とらいてふ個人の情熱的な人生の本格ドキュメントだった!
破壊尽くされた光景の下、待望の、御決まりの、ハッピー・エンディングー。熱烈な美女と野獣の二人のキスシーン。カメラは退きエンドロール🎵最後の最後に、此のバロデイ版マーベル・ムービーのアンチ・ヒーロ ー君の再登場となるから眼が離され無い!
スターチャンネルで、昔ロ-ドショー時に観た獣人のショーン・コネリー出演の〈未来惑星ザルドス〉を視ていて、アラブ人に扮した本編を思い出した。どちらも野性的なオーラを放ちつつ理智的でダンディーであつた 本編は黒澤明監督作品〈隠し砦の三悪人〉へのオマージュがあって’馬の登場シーン等見事にダイナミック!男優りのキャンデス・バーゲンも堪らないー。
女装した「ヴァルジィニア」 こそ本当の自分だとー言う事が次第に明らかに為って往く処にドラマの本質が有った。「女友達」の主婦もまた、自分らしさを素直に見詰めて、正直に生きる道を選ぶ。フランソワ・オゾン監督の傑作映画。
コミックの様なタッチで綴られるモノローグ。其の寺島しのぶのボイスとトラックの振動音が妙に呼応しー。一人の女の心と体の奇妙な平衡感覚 を味わえる私小説何だろう!「わたしがたべて、たべられたー」と赤裸々性体験がサイレント映画の字幕見たく綴られて往く愛のロ-ド・ムービー何だね。
前に名画座の老舗の早稲田松竹で超満員の熱気中で何とかやっとの事、席を確保して観た。キム・キドク監督作品等を思わせる宗教的なテーマや性風俗も出て来るが 究極の愛のドラマ!其の濃密な映像体験はとてもスリリングなものだ。久しぶりの、息つく隙も無い、あっという間の長尺もの だったー。其れは愛と平和の 主題へと剥出しに変容して往く事だろう。
ストーリー全般にわかりにくいというか、なぜそうなるという部分が多々見られた。ドクターと呼ばれる人物の行動目的もなんかパッとしないし、脚本が悪いというより、編集でカットされた部分に重要なシーンが含まれていたような気がしてならない。そんな気にさせる出来ばえだった。トム・クルーズを見たい人以外にはあまりオススメではない作品である
何の前知識もなく行きました。ちょっと笑いを狙い過ぎかな~と思う部分もありましたが、おもしろかったです!キャストのみなさんが可愛くてかっこよくて、癒されました。そしてかなりハラハラする場面もあり、見応えのある作品と思いました!次もあれば必ず見に行きます。
見ごたえがあり感動しました。良かったです。
韓流ドラマや邦画〈うさぎの楽隊〉でも同じ様な物語であったが、本編もミュージッカル・タッチ有り、ジャズ演奏に酔いしれるシーン有りと見せ場一杯。同じベルギー国内でも系列で民族対立が見られる場面も!
セルゲイ・パラジャーノフ監督の正しく宝石・瑪瑙・珠玉の作品。世界の映画史上こんなにも美しい映画は稀なのかも知れない!恐らく世界の黒澤明監督も本編のベルシヤ絵巻の魅力に取り付かれて〈影武者〉〈乱〉〈夢〉の歴史絵巻や夢の狂気に取り組んだのではーとも思えて為らない。中沢新一氏は解説で本イスラム・ベルシヤの絵画性を洋画の音楽性と比較する。どちらかと言うと両者は切り離し難いのだがー。