ナラタージュ:P.N.「くら」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-10-18
大失恋の結末ありきで作った話だと思いました。
若いとわからないかも。
小説の行間が読める人なら映画も楽しめると思いますが、原作を読んだ方だと自分の想像と違うからマイナス印象かもしれませんね。
同じような状況で抱き合ったことのある私は泣けましたねぇ。
大失恋の結末ありきで作った話だと思いました。
若いとわからないかも。
小説の行間が読める人なら映画も楽しめると思いますが、原作を読んだ方だと自分の想像と違うからマイナス印象かもしれませんね。
同じような状況で抱き合ったことのある私は泣けましたねぇ。
猿を主人公にして描けるストーリーは、前作までで描ききってしまった感がある。今回は特に、猿の動作が自然なため、人間としては、絵的に猿サイドに感情移入しづらい。「人が言葉を失う恐怖」は強く感じ取れるけど。
本編を観たら勇気百倍、誰しもがチャレンジャー何たね🍀軽い家庭用のモップ、其の商品化へ向けてアイデアが実現する迄の血みどろの闘い、競争社会故の騙し合いや駆引きもヒロインのジョイ役のジェニファー・ローレンスを凹ませる…。でも敗けていない。果敢な勝負強さと運がもたらすサクセス・ストーリーの夜明けだから🎵扉は固く厚い、だが叩く者に何時か開かれるだろう。其れが又、棘の道程で在っても。
なんだか、観客みんなが犬好きのよな気がして、少しむりやり感あるかなと構えつつ開幕。
しかし、、
犬も、人も、ひとりでは生きられない。月日が、年月が経っても、たれかを思うことの素晴らしさ!
その出会いは、偶然なのか、必然なのか。ご都合主義と言われてもいい。物語りがそこにある。
原題は、Dog's Purpose
わんちゃんに人の想いを投影するのだ。願いを込めて。
宝石や黄金を巡る映画は多かった…。邦画では原節子主演の〈東京の恋人〉がダイヤの真偽が生み出した傑作comedyだった。本編は戦場のアフリカの大地を舞台にピンク・ダイヤを巡るゲリラ攻防を女性ジャーナリストの視点で切り取ったシリアス・サスペンス!かつての名画はゴールド・ラッシュに沸く「黄金」を争う男逹の血みどろの抗争劇だったが…。現代は?
映画自体は他の方が低評価するほど酷い内容ではなく、むしろ感動しました
しかし、この取って付けたようなコメントに★5の集団は何?
何か意図的な匂いがする
本来は★4の作品
映画〈ダイアナ妃の告白〉を視た。劇映画の本編同様にダイアナの眼差しで捉えられたドキュメントだったが、幼い頃から観衆の目にさらされた先輩チャールズ皇太子の新妻ダイアナへの気遣いも感じられた。だが、皇室家で一際、疎外感に悩まされて、ダイアナ妃の関心は、浮気する夫から、我が子へ、そして地雷被害のアフリカの国々等、世界の子どもへの愛情へと広がって行った…。
駄作です。2119の出来が良かっただけに残念です。支離滅裂なストーリーが3編ではさらに盛られ流石に我慢の限界でした。極めつけは取って付けたような宇宙ホタル、単なる時間稼ぎですかね?
映画〈ランダム・ハーツ〉をTV視聴していたら同じシドニー・ポラック監督の本編の事を想い出した。生き方の異なる男女が同志の様に愛し合って仕舞うと言うスタイルが佳かった…。ランダムの方は出会いも中年!互いに不倫された其の痛みを分ち合うハリソン・フォードの刑事と選挙戦に臨む代議士のクリステイン・スコット・トーマス。フィルム・ノワールの格調高い、硬派な「不倫」スキャンダルだった💋
男女雇用均等法か施行され、30年以上経つが、今だ男性ばかりが出世し、女性は男性の倍以上働いてもその地位に追いつけないのが日本企業の実状。そんな中50年以上も前、人種差別の壁を乗り越え、未来を切り開いたNASAの女性達の活躍にとても励まされた。米国と日本では違うけれど、女性一人一人かパイオニアとなって社会を変えていこうという気概を持てた。これが作り事ではなく、実話なのも説得力がある。未来を担う小学生にもぜひ見てほしい。
「ハネムーンキラーズ」とセット鑑賞することを前提にした評価です
。同じ人物を題材にしているけど、リメイクではないので、比較もどうかと思ったが、「ハネムーンキラーズ」が金目当ての殺人に地獄の愛を匂わせる作品なのに対し、こちらは金の話は殆ど出ず、最初から愛の虜な物語。だが、女の嫉妬で失敗しても別れない理由は、今作のほうが伝わりにくくなっている。「地獄」の度合いが薄く見えてしまった。
「地獄愛」とセット鑑賞しました。昔のモノクロ映画なので、殺人シーンは昨今に比べて非常に控えめ。殆ど映らない。淡々と地味に進むので、サスペンスを味わうよりも、二人の関係の描写がポイント。
フィリピン社会の【裏】の顔を垣間見た気分である。
噂には聞いていたが、フィリピンの麻薬汚染社会は日本人には理解し難い。警察組織も当てにはならんしね。 生きていく為に、家族を食わしてく為に、危険を冒していく肝っ玉オバサンの姿に魅了された(決して麻薬売買を支持している訳ではないので念のため)。
モノマネ芸人の息子が薬物疑惑で逮捕されたニュースがワイドショーを賑わせていたが、この映画見たら日本はまだまだ生ぬるいよなあ。
歌姫が数万人もの屋外コンサートでファンを前に歌えない、歌わないのは何とも切なかった…。パパラッチのシャッター攻勢や、スターとして私生活が無いと言うプレッシャーがエイミーを一層追い込んで行った面も!27歳の若さで人生を余りに急ぎ過ぎた美人女性シンガー。もっと、もっと其の歌声を聴きたいなと一頻り想った🎵
映画〈グリーンマイル〉を観た時にスティーブン・スピルバーグ監督が4度泣いたと言う…。本編は視ていて泪が溢れて仕舞う。監督とキム・コッピとの相性の佳さとリアルで自然な表現力が胸を締め付けるから何だろう‼️恰かもドキュメンタリー・フィルムを或いは事件の現場に立ち合っている様な臨場感。インタビュー等では監督本人は実にユーモラスで知的。取り立て屋と言うシリアスな題材が意外な程に🎵
かなり忠実にアニメ版を再現されていました。
歌もそのままに。歌は、歌詞がアニメ版の吹き替えとくらべてしまうので、字幕版がおすすめです。
なにげにガストンとルフゥの歌のシーンがとてもよかったです。DVDでメイキングも見てしまいました。練習に1か月もかけたそうで。
すごいよかった。
最終章とは言っても次があるのでは??なんて思ってましたが、
ラストを見て、あー本当に最終章なんだなと実感。
なんとも言えない寂しさが残ります。
かなり残酷なシーンなのに、クスッと笑ってしまう。
すごい役者さん揃いで全部が見どころ。
個人的に大森南朋さん生きててくれて良かったと思った。
もう一度見たい。
この映画は久々に現れた「娯楽時代活劇」です。昭和の香りがする蒲田宝塚でも観ましたが、終盤に繰り返しかかる無常感とやるせなさを表現するどことなく70年代青春時代劇風の音楽が、とてもマッチしていました。映画冒頭、敢えて黄ばんで褪せた色使いにしているところがまた良い。モノクローム(白黒版)でも観たいところです。無門(大野智)と平兵衛(鈴木亮平)の最後の死闘は、日本映画史に残る本当に凄い殺陣です。ぜひ息を呑んで、劇場で刮目して観てください。
乃木坂が騒いでるだけ。
以上。
「葉山先生とは何だったのか…」
映画を観終わって時間が経過しても、未だ映画の余韻がまとわりついて離してくれません。こんな余韻が残る映画を観たのは初めてです。私にとってはただの恋愛映画ではありませんでした。観る人の人生観、恋愛経験などで感想は変わると思います。葉山先生とは何だったのか…その答えを見つけたくて再度観たくなる、そんな映画でした。