ナラタージュ:P.N.「たまゆ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-12-08
久しぶりに映画らしい映画に出会えました。
恋愛映画にありがちなキラキラしたエピソードも派手な音楽も無い。
あるのは雨と日常に寄り添う音とどこか懐かしく美しい景色。その世界でリアルに生きて存在する人達の恋愛。
どうしようもない境遇の中での恋愛が、これほどまでに見る人の心を揺さぶるものかと思い知らされました。
役者陣の演技がまた素晴らしく、それだけでももう一度見たい、と思う価値のある映画です。
久しぶりに映画らしい映画に出会えました。
恋愛映画にありがちなキラキラしたエピソードも派手な音楽も無い。
あるのは雨と日常に寄り添う音とどこか懐かしく美しい景色。その世界でリアルに生きて存在する人達の恋愛。
どうしようもない境遇の中での恋愛が、これほどまでに見る人の心を揺さぶるものかと思い知らされました。
役者陣の演技がまた素晴らしく、それだけでももう一度見たい、と思う価値のある映画です。
デルタ航空の座席で観ました。地味そうで、ほのぼのした映画かな?と思っていたにですが、予想と違いました。前半から彩と自分が重なり、お父さんが自分の父と重なり、お父さんの古い家が、実家の廃屋と重なりました。物語が進むにつれ伊藤さんの存在感が高まり、彩と一緒に伊藤さんの言葉に耳をすます自分がいました。終わりの方で、彩の頬に雨が一粒落ちたシーンで、私も目頭が熱くなりました。最後、彩のお父さんに声をかける直前の、息が少し上がった明るい表情がとても印象的でした。また最初から観なおしたいです。
テレビシリーズの続編だけど、Z→グレートと来てグレンダイザーには繋がらなかった世界の話。石丸さんはじめオリジナル声優でないということで前評判は悪いですね。Zやグレートのデザインも今風のディテールありまくり!旧作ファンには受けず失敗作に終わるのでは、上映時間も短いので、続編ありきの中途半端なラストになりそうで不安しかないです。
そして、メキシコのディエゴ・リベラの壁画「メキシコの歴史」の現在から未来を画いた部分にセルゲイ・ミハイロビッチ・エイゼンシュテイン監督の用いた様なダイナミックな映像のコンポジション、其のモンタージュ手法が使われている…。メキシコ遺跡やの石彫からデザインを学び取ったエイゼンシュテインがサイレント映画を通じメキシコの画家達に大きな影響をもたらしたのであった!本編の魅力は尽きないねー。
長年ミュージカル映画ファンのひとりとして、ハリウッド製のミュージカル作品を沢山見てきた者からすれば、比較してはいかんのだろうが、確かにこのフレンチミュージカルの見劣り感は否めない。
同じ靴が題材になるミュージカルなら『キンキーブーツ』の方が面白いだろう。
しかし、暇つぶしにさほど期待もせず観賞したこともあって酷評するほどではなかった。意外な拾い物? たまにはこんなフランス映画もあっていいんじゃない。
本編にはマイケル・ムーア監督が当事,全米ライフル協会会長職のチャールトン・ヘストン氏に突撃インタビュー。ヘストンはノー・コメントで退散すると言う悪役振りー。でも、俳優としては〈地上最大のショー〉はサーカスの鬼として恋愛に眼を向け無い様な硬派を演じ、空中ショーの軟派のスターと正反対の格好良い役処だったなぁ。セシル・B・デミル監督のエンタテインメント満載の映画の醍醐味が味わえた!
ハネムーン旅行のロマンスが疑惑で暗転して行くサスペンス!虹が架かったハワイのカウアイ島の景色か最高に美しいゴールデンタイムに悪夢が訪れる…。監督はシナリオ・ライターの視点で映画論を交えながら虚実混交のドラマを展開。SFものと違って、普段着のミラ嬢が観られるのも又、面白いかもね😱
良い映画だった。
はちゃめちゃなストーリーで、エロもグロもあるのだが、さわやかで切ない純愛が、真ん中にちゃんとあるのがいい。
あと、ニコール・キッドマンは、どんな役でもこなす、ステキな女優さんだと思った。
本編同様にジョージ・P・コスマトス監督がシルベスター・スタローンと組んだ映画〈コブラ〉を見た。ニールセン嬢が病院のベッドでカーテン越しに襲われるシーン等はヒッチコック監督の〈サイコ〉宛らのスリリング!ホラー映画手法の定番何だが、ヒッチコック・タッチのショットを真似ながらでも本当に怖さを出して行くのは中々に難しいから…。
テレビ視聴何ですが渋谷109前とか日本が出て来て、何か奇天烈で武士道もの、忍者のレトロ調も加わって可笑しかった…。まぁ、ミラ嬢複製されて孫悟空の噺見たいでも有ったが、綺麗所の活躍で見せて行くウエス・アンダーソン監督のスタイル何だなぁ…。世界戦争で荒廃した様な地獄絵巻の中のゾンビの蠢きは現代の寓話なのかな?
姉妹の輝きが魅力な映画では名篇の〈若草物語〉等を連想させるが、本編は大英帝国が正しく階級社会で在る事を再認識させらる時代劇何だねー。其れにしてもキーラ・ナイトレイがブランコに揺られて屋外を見渡す回転シーンのロマンティックな事!恋路の険しさを乗り越えてセレブな彼氏をゲットする逞しさは一体何なんだろう…。❤️
ストーリーはありきたりだが、「本場」のスラブからのアンデッド系(ゾンビではない)ホラーが新鮮。無駄のないシンプルな脚本は、人によっては物足りないかも。
原作未読。アニメは二回ほど見た記憶あり。詳しくなくても冒頭が丁寧なので、理解しやすい。日本人が西洋人を演じるのも、様式美と思えば違和感なし。おそらく長大な原作を縮めたからだと思うが、後半になるに連れて脚本は「無理」が目立つ。ここでなぜ術を使わないのか、とか、あそこで対決を後に回す理由がない、とか、戦う上官を援護せず整然としている部下達への疑問など。映像は気合いが入っていて良かった。
そして本編に恋人役で出ていたジェイムズ-フランコ主演の映画〈サスペクツ・ダイアリー〉を視たー。記憶とトラウマとの闘いがテーマ。フランコ自身が実際に作家や大学院の教員と言うインテリなので虚実が一際混交した作品かも知れない…。又、何時もながら、ポーカー・フェイスなフランコの魅力は堪らないしね🕵️
本編の元ネタと為った美貌のガンマンのラクエル・ウルチ主演の〈女ガンマン~皆殺しのメロデイ〉を観た。シンブルなストーリーと恰好佳さで悩殺されるウエスタン!タランティーノ監督が惚れ込んだだけの事はある。そんな幻の日本未公開映画何だね🍀勧善懲悪な正義感時代劇で必見もの🏇🔫
映画好きが好きな映画だと思います。見終わったあとに想像以上に感動します。俳優さんの演技も素晴らしかったのですが、料理の音や映像も素晴らしかった。最後の展開もつながりがわかったときに心から泣ける映画だと思います。
幅広い世代が楽しめるので、家族でみても素晴らしい映画。エンドロールまでこころをみたしてくれます。おすすめです。
2時間という上映時間に対し充分な内容を詰め込んでいる分、ストーリーの細部が解りにくい部分がある。細かい所にこだわらず、ストーリーを大まかに見るなら楽しめるだろう。ただ、このシリーズを最初から見ている人はそろそろ飽きて来る頃なので、続編があるなら相当な工夫をしないとつまらなくなりそうである
主役の俳優女優さん達の容姿の美しさで、内容のえげつなさが和らいでいる感じです 映像は、エグさ嫌らしさは観客の想像にお任せ…という部分が多いです わたしは、人殺しを25年空けて2つもした男よりも、島時代の元彼女?で、女優になった淫売女に胸糞悪い 映画を見ながら似たような女に振り回された自分の心の闇も見せられてしまったような気持ちになった
本編はリー・タマホリ監督の演出の冴えと、何と言っても主演のモーガン・フリーマンが素敵何だ。此れは痺れるぜ!🔫
今回アニメハガレンにどこまで近づけているのか、とても気になっていたが エドを始めキャストみんながとてもよかったし、泣けるとこも多々あり大満足出来た。また見てみたいと思った。