こうたろう in スペースワンダーランド:P.N.「よしこ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-12-11
自主製作映画とは思えないクオリティで、キャラクターも可愛く、何度でも見たくなる作品でした。
自主製作映画とは思えないクオリティで、キャラクターも可愛く、何度でも見たくなる作品でした。
見ている間は気がつかなかったけど、見終わってから体に力が入ってたんだなぁと思うくらい、主人公と一緒に繰り返される1日を体験したような気になった映画でした。
詐欺師 対 頭脳明晰警官の頭脳戦にドキドキし、ハリウッド並のアクションにハラハラし、見終わったあとに何とも言えない達成感がある映画でした
ルミナリエまでの暇潰しになんとなく観たが、当たりだった。最初はゴジラが強すぎる上に、ラストは苦手なタイプだったが、続編がある前提で観るなら、評価が違ってくる。キャラ描写が特に良く、下手に恋愛を捩じ込んでない脚本も、すっきりしていて良い。
有名ミステリー原作の場合、犯人を知った上で見に来る観客は多数。この層を取り込むには、人物描写と演出が重要になる。これが一番決まったクリスティ物は「ナイル殺人事件」だが、本作は状況が似ているにも関わらず、各人の掘り下げが浅く、残念な事になっている。このタイプのミステリー映画は久々なので、重ねて残念だった。
何時もながらの豪華キャスティングで市川崑監督が描く横溝正史ワールド。桜田淳子が二役で熱演していたね!タイトルのスタイルやカット割、独特なモンタージュ法、演出や映画美術、ライディング、編集等、其の映画手法の醍醐味を味わいたい…。
市川崑監督の三十年振りのセルフ・リメイク作品!角川映画の衝撃の第1彈を松嶋菜々子らの新castでリフレッシュした現代版なんだ。用いたフィルムの性質も前作とは違うのだろうー。石坂浩二の私立探偵・金田一も、加藤武らも流石に月日の流れを感じさせたが…。二作を比べると映画創作の秘密が分かるかも。市川監督の意欲作品何だね!
本編は高校の映研時代に上野駅の側にあった東宝の映画館で観た想い出の作品だった…。「唇にミステリー」と言う科白を加藤武が吐くが本編、公開中に口紅のCMが流れ化粧品ともタイアップー。中井貴恵が新人デビューした市川崑監督の映画。大時計のメカニックな其の回転マシーンが、横溝正史原作の殺人劇をよりミステリアスなものにしていたね!
教授の動機を作らせたジルという糞女の手のひら返し
人間のクズ
僕は、まだ映画を、見てないけれどすごく楽しみにしています
うーん、そもそも列車が全く豪華に見えない。せっかくあれだけの俳優達が集まったのに…生かし切れてない感じ。残念。
岡山地区での先行公開。その初日、主演2人の舞台挨拶付きの上映会に出掛けてきました。超満員・大盛況なのはわかるのだけれど…。
映画見ている最中、こんな感動的な、しかも実話に難癖付けるなんて許せ~ん!って声が聞こえてきそうな気がしたな。
「感動ポルノ」というのではないのだろうが、このピュアな実話を、必要以上にメディアがいじくり回して感動話に持って行こうとするあざとさが気になって仕方ありません。
音楽がとっても心に響きました。ファンタジーは好きではなかったのですが、不思議な時代感に引き込まれました。この映画を作って下さったスタッフの皆さんに感謝です。映画館で観て良かったです。
怪獣惑星!ベタながら突き刺さるタイトル。面白かったね!
未来宇宙的な痺れるほどの設定!
ポリゴンピクチャーの汚しのマジックが冴え渡り独特世界観に引き込まれます。さっそく来年GWの続編もチケットゲットして仕舞いました。
世界に打って出よ、日本アニメーション?
おもしろかったです。細かいこと気にせずに、難しいこと考えずに観る映画です。相変わらず寒そうな札幌の冬の風景。それがまたいい。こういう地方の街がメインの映画のシリーズモノ増えて欲しいな。
原作もとても面白かったのですが、実写にするとまた一段と面白くなっていました!キャストの方々の演技力がとても素晴らしく、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました!!ぜひ続編が見たいです!!!!
ミステリーの名著をいかに映画化するか期待して観賞したが、限られた時間内でよく纏められた脚本は良かったと思う。日本ではポワロ役といえば、デビッド・スーシェ演じる卵型の顔に薄い頭髪のおじさんというイメージだが、この作品のポワロは全く違う厳めしいおじいさんだったものの、違和感なく観賞出来たのは、脚本がこのポワロに合わせた内容だったからだと思う
原作が素晴らしいのだから普通につくれば面白いのに何か新しい事をしなければの意識高すぎ。アクションするポアロなんて…ポアロは灰色の脳細胞で考えるものです。原作を知っている方は理解出来ないでしょう。
有る意味〈時を駆ける少女〉等のタイムスリップSFと思いきや、脳内ワールドとテロがリンクする意表を突くアイディア!悪夢の迷宮の中での過酷なミッションの繰返しは人間性を破壊しかねないが…。リスキーで何とも現代的でサスペンスなエンタテインメント何だよ。ジェニファー・ロペス主演の映画〈セル〉何かとも通じ合う主題でも在ったしねー。
先の戦争で不殺生の仏の教えから戦争罪悪の信念を貫いて説いた僧侶らが居た…。あのクレージィ・キャッツの植木等の父親もそんな住職の一人だった!本編では杉原良善氏が何故、戦意高揚を口説く時流に抗って迄、人命尊重の姿勢を取ったのか?「非国民の輩」等と非難されながらも…。本編は一人の高齢な落語家の眼を通じて、「国防の為の、家族の為の戦争」とは一体何だったのか?ーを現代に鋭く問う!ロベルト・ロッセリー二監督の〈無防備都市〉等を想わす様な作風或いは主題でも在った。