映画感想・レビュー 1359/2562ページ

坂道のアポロン:P.N.「きりあ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-18

凄く良かったです。何の気負いもなく、日常にすんなり溶け込んでくれる映画です。泣ける!とか大感動!ってワケじゃないけどジワジワと、感動します。目に溜まった涙が終盤に溢れ出ました。忙しなく感情を揺さぶられたり、疲れる映画を観たくない人にオススメ。また、音楽が凄く良い。
どんな人間関係も、魂で繋がった何かがあれば強い絆になり言葉を交わさなくても通じ合えるものなのだなと。私もそういう人間関係を作りたいと思いました。
個人的に知念くんのファンなのですが、冒頭の医師のシーンは子どもにしか見えなかったのが笑
終盤では、少しの違和感も感じさせないほど役に溶け込んでいました。彼は新境地を開拓したのではないかと思うほど凄くいい仕事をしました。今後の役者活動が楽しみです!

リメンバー・ミー:P.N.「みいぽ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-18

映像が綺麗で素晴らしくて、ずっと夢心地の様な幸せな気持ちで拝見させて頂いていました。今まで当たり前の様に接してしまっていた家族ですが…改めて大切さや有り難さを、身に染みて感じる事が出来ました。私もいつまでも亡くなった方の事を忘れず…想い続けていきたいです。ミゲル君の事をずっと応援してて…最後はとても感動して良かったです…*

名探偵コナン ゼロの執行人:P.N.「みいぽ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-18

毎回コナン君の推理の素晴らしさやアクションの凄さに驚かされます。警察組織の事など難しい事も出てきましたが、丁寧で分かり易いご説明で、理解しながら拝見させて頂けました。そして安室さんも本当に凄かったです…!やっぱりこのお二人が居なくては駄目ですよね…数々のアクションシーン感動しました*ハラハラドキドキしましたが、面白かったです*

ある愛の風景:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-18

偶々NHKの放送大学の世界文学で視た「アメリカ文学と戦争」。番組ではベトナム戦争ものの文学と近年の中近東や9.11以降に置けるアフガン、イラク戦争と文学作品との類似性に付いても触れられた…。本編に登場するのは戦場のアフガニスタン。捕らえられ目隠しされて…。生々しい迄のクロースアップ、撮影モーテン・ソーボーの手腕も見処だった!先の文学的主題とも共通する戦争に依る人間、家族の愛の関係性破壊の一例が此処にも有った…。

極秘捜査:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-18

占い師が拘わる呪術的な雰囲気のする韓国mystery…。軽妙なタッチも佳いー。ショートショートのフイルム・フェスタでも霊媒師が登場するドキュメントを見た事が在ったけれども!

二郎は鮨の夢を見る:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-18

本デビット・ゲルブ監督のSF映画〈ラザロ・エフェクト〉を視ていたら、お寿司屋をモチーフにした本編の端整なドキュメントを思い出した…。本編は巷の小料理屋で偶々流れて居たのを肴を摘まみながらチョイと視聴。欧米での日本食ブームを考えながら仲間と語り合いながら、愉しく見たんだね🎵🍣

ブリーダー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-18

スサンネ・ビア監督作品でタッグを組む事の多い名手モーテン・ソーボーのドキュメンタリータッチな自然光のカメラワークが素晴らしい!店頭、ビデオショップ、街中の老舗の書店の地下書庫の雰囲気…。マッツ・ミケルセン始め、キャステングの妙もー。

クソ野郎と美しき世界:P.N.「意外!面白い。」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-04-18

園子温監督が気になってみた。ゴロウさんが意外にも世界観にとてもマッチしていた。あとフジコがとてもエロい!
それぞれの監督と俳優たちの個性が際立っていて喧嘩してなく展開もはやく最後まで楽しめた。面白かった!
子供にはとても見せれないが、どれもセンスの良い作品。太田監督は、普段余計なことしか言わないイメージだけどとても優しい作品で普段とのギャップも面白い。
気になってる人は早くみた方が良いね。個人的には、おすすめ。

名探偵コナン ゼロの執行人:P.N.「てぃな」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-18

コナンくんor安室さん好きにはたまらない映画になってると思います!アクションもあって、とてもかっこよかった。話が小さな子どもさんたちには難しいかなとも感じました。なので、大人の人たちでも全然楽しめると思います☆

ストックホルムでワルツを:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-17

イサン・ホーク主演のジャズ伝記映画〈ブルーに生まれついて〉を視ていたら、本編のジャズシンガー嬢の人生とも何処かでオーバーラッピングした…。上記作品でも演奏家の父との相剋が在るが本編でも娘と父親との確執と和解が人生ドラマの大きなポイントだった!ヒロインが母語のスウエーデン語で歌って国民に受け入れられる辺りはエデット・ピアフのシャンソン〈愛の讃歌〉を日本語で歌って大ヒットした越路吹雪とも共通しているね🎵

ブルーに生まれついて:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-17

イサン・ホーク奏でる著名jazzmanの栄光と転落と奇跡のカムバック迄の波瀾万丈の人生…。薬とは縁が中々切れないものの映画出演で知り合ったチャーミングな黒人女性の愛に支えられてー。吹奏楽器奏者にとって入歯が合わずに想うように吹けない困難を苦労を背負った年輪でカバーして持ち味に換えて行く勝ち気さが、粋だった!ジャズ映画ではC.イーストウッド監督作品〈バード〉やスウエーデンの歌姫の劇映画等も思い出したしね🎵🎶 モノクロ シーンも美しく🕺

眺めのいい部屋<ニュープリント完全版>:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-17

同じジェームズ・アイボリー監督のカズオ・オシグロ原作〈日の名残り〉を観ていたらストイックな純愛性から本編や〈モーリス〉等での趣きを連想させられたんだ…。本〈眺めのいい部屋〉も素晴らしい撮影で窓からの眺めはタイトル宜しく文字通りに最高だった!初めに挙げた作品は大英帝国の斜陽と人生での愛の名残りをアンソニー・ホプキンスが実に素直に好演。又、本編では二十歳の初々しいヒロインが印象的だった。同じ彼女があの感涙の大ミュージカル映画〈レミゼラブル〉では汚れ役を熱演していたけれどねー。

サイコ('60):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-17

そして絶叫映画〈ラストサマー〉も事件解決後の幸福なラストシーンと思いきや本編のあのシャワールームの恐怖のタッチが常套手段として又、また引用されるんだ!学園の可愛いヒロインのスクリームが暗転シーンに被って…。

オフィス 檻の中の群狼:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-17

マイケル・クライトンの作品見たいな緊迫したオフィスでの人間関係での心理の描写と殺人事件とが交錯する韓国映画…。独特のサイコ・タッチな怖さが内臓されてー。現代人の隔絶した者達の異常心理に肉薄か😰

東京物語:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-17

そして海外の映画の教科書にも本編はカット割り迄詳細が記述されている。フランソワ・トリュフォーは初めて小津安二郎監督作品を観た時只、叔父さん達が会話してる丈の映画に見えたと書いている。見直してから、恐らく日常に秘められたドラマ性やパッションに気付いたんだろう。トリュフォー監督自身、アントワーヌ・ドワネルものの一本の映画〈家庭〉でジャン・ピエール・レオ青年に日本人女性への恋を取り扱った…。

嵐を呼ぶ男('57):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-17

中平康監督〈狂った果実〉に引き続いて井上梅次監督の大ヒット作〈嵐を呼ぶ男〉を観た🎶🥁ドラマ創りの鮮やかさと石原裕次郎の自信有り気で何処か淋しさを抱える風貌にオーソン・ウエルズが被って仕舞う…。兄弟の絆の強さと母ものの大メロドラマ何だけどもー。嵐の如く苦境を超えて行くドラマー同士の、機知に富んだ対決シーンは圧巻だった!演技派・裕次郎と北原三枝らのコンビネーションも最強に🎵🛢️

イヴの総て:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-17

本編には、奇しくもも無名時代のマリリン・モンロー嬢がオーデイションを狙うチョイ役で一瞬出て来る。ラストシーンで栄冠に輝いた女優イヴのファンクラブ長の強かな高校生女子が部屋にー。衣装を纏い鏡の前でにうっとりと将来を夢見る。本編のとりは彼女のクローズアップ何だ!イヴも又、同じ様に次世代に逐われる宿命に…。実に上手いフィナーレ🎵

最終更新日:2025-04-26 16:00:02

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