今そこにある危機:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-05-29
そして本編は映画「ボーン・コレクター」「ソルト」等でも発揮されるフィリップ・ノイス監督のクライム・サスペンスの傑作。上空からの邸宅爆破シーンを巡りコロンビア市街でビルからロケット弾で攻撃されるハリソン・フォード、殺害されるセクシーな女秘書、黒幕の暗躍…もうヒッチコック・タッチなスリリングなノワール世界とも云えるがー。
そして本編は映画「ボーン・コレクター」「ソルト」等でも発揮されるフィリップ・ノイス監督のクライム・サスペンスの傑作。上空からの邸宅爆破シーンを巡りコロンビア市街でビルからロケット弾で攻撃されるハリソン・フォード、殺害されるセクシーな女秘書、黒幕の暗躍…もうヒッチコック・タッチなスリリングなノワール世界とも云えるがー。
いつ見ても面白い!崖の上のポニョはDVDはとっくに買ってま~す!ジブリ映画は最強に最高です!千と千尋の神隠しや魔女の宅急便も大好きで、名作のとなりのトトロも大好きです!!宮崎駿監督は神です☆こんな良いのが作れるのは最強です!今から見たいと思いまーす!(地上波も見ましたよ)耳をすませばなど…、やっぱりジブリは大好きです!
赤裸々なハリウッド・スターの内幕もののデビット・クローネンバーク監督作品「マップ・トウ・ザ・スターズ」同様に本編も灰汁の強い独特の心理合戦だった…。映画「プライドと偏見」で華麗に美しかったキーラ・ナイトレイ嬢も本編では更に激しいパッションで熱演!フアンもちょいと引いて仕舞う程の形相で迫って来きて吃驚した!
本編に出ているメラニー・テイエリー嬢が建築家の若妻役なのがカナダ映画「昼下がりの背徳」だった…。たぶん「昼下がりの情事」を捩った邦題何だろうー。エリック・ロメール監督作品見たいに日常性の中に秘められたドラマが在って、取り分けてアクシデントが有ると云う訳では無い。夫の一寸した火遊びも重苦しい罪の意識から懺悔に至り夫婦愛の確認へと。マチュー・アマルリックがモテキの大學教授役のフランス映画「愛の犯罪者」同様に素敵な建築が美しいカメラで撮られて居て印象的!
冒頭のボードビル俳優アン役のナオミ・ワッツが楽しい!チャールズ・チャップリンの無声映画見たいなんだ。本編にもキング・コングとアン嬢が見詰め合うロマンチックなシーンが何度と無く出て来るけど静謐な感じが佳いね🎵1929年の世界大恐慌の暗い時代のオープニングとクルーを率いて髑髏島への好奇心旺盛な一攫千金に旅立つ映画人ー。「猿の惑星」や「ゴジラ」にも寓話性が有るけど、本編もアメリカ合衆国社会の縮図の如き寓話性が秘められている様だ。キング・コングは神なのか超人なのか類人猿なのか、やがてハリウッドにも忍び寄るマッカーシズムへの警鐘なのか…色々と想像を巡らして視聴した🎵
ひさびさに面白いヤクザ映画を見た。おすすめ。タイトルの意味が最後にわかるところも印象に残る映画のひとつの要素だなと思った。
40年以上前と言う前提条件で鑑賞すると、当時の技術力を駆使して素晴らしい作品に仕上げたなぁと思います。新幹線が爆破される事はありませんが、SLの爆破シーンは、迫力ありました。CGなんて無縁の時代、あらゆるアイデアが詰まってて、改めて、邦画も、けっこう、攻めてるなぁと。さすが、あらゆる作品で、手本にされるだけあります。
ラストが微妙というか、納得できなかった。ストーリーがラストに向けて集約していない気がする。人物描写は良かったので、途中経過は楽しめた。
よくある、「人情味があって、実はいい人」のヤクザは一人も出てこない。シノギに失敗したした結果を、抗争で片付けるという、身も蓋もない話しだが、その身も蓋もない所に面白さがある。舞台設定は一昔前だが、ヤクザに対する捉え方は現代的。なんとなくだが、「ミンボーの女」で描かれたヤクザ像を思い出した。
前作と比べると、ファンタジックな作りになっているので、そこは好みが分かれる所(ハードボイルド小説に例えると、チェイスとチャンドラーくらいの差がある)。今回はバトルより、主人公を取り巻く人間関係がメインか。中間話ということで、展開がやや強引な所はあるが、最終話に対する期待値は高いと思う。
元ピアニストのミステリアスな老嬢のマギー・スミスが憎たらしい様で居て観ている内に愛らしく為ってくるんだ…、この感覚はポール・マザースキー監督が描いた老人と猫の物語「ハリーとトント」のアートー・カーニーの名演でもそうだったけれど。介護の仕事は下の世話で車中泊で居座ってもホームレスの出す塵の問題等トラブルは続くー。劇作家はこのミス・シェパード嬢を観察、寝た切りの母とも重ね併せて、戯曲のストーリーを立ち上げて行く。其れが老嬢との二人三脚なのがはたまた、可笑しい!舞台でロングランと為った燻銀の名演技の其のコンビネーションをとくと堪能したい処🎵
ジョージ・クルーニー主演のコメデイ「ヘイル、シーザー!」にも赤狩り時代のハリウッドの雰囲気が出て居たが、モノクロームの画面が一際美しい本編は其のマッカーシズムに抗った名キャスターの実話。ロードショー公開時に新宿バルト9のシネマ・コンプレックス会場で超満員の中、二人で銀幕を見上げたものだった…。黒白なのは当時のニュースフィルムとドラマがよく融け合う工夫だろうがキリリと引き締まっていて詩情溢れる画像と「グッドナイト&グッドラック!」と云う番組のサヨナラの挨拶が何とも粋だった…。アメリカの良心、ジャーナリスト魂輝く秀作ドラマ🎵
本編の前に同じくフィリップ・ノイス監督とハリソン・フォードがダックを組んだクライム・サスペンスが映画「パトリオット・ゲーム」だった…。アイルランド過激派組織の親分に名優リチャード・ハリスを配するキャステイングも見事何だ❗️眼科医で妻のアン・アーチャーの役処も嵌まって親子を守り抜くヒーローが危機を乗り越える、トム・クランシーの原作のスリル満点の作品。記憶を頼りにテロリストの赤毛の女を割り出す件が特に秀逸に出来ている感じだ✨
予告編を見ればどんな話かだいたい想像がつくし、本編もストーリーが進むにつれ、この先こうなるだろうなというのが見えるし、その通りにストーリーが進む。結末も予想通り。
これを物足りないと感じるか安心感と感じるかは観る人次第だろう。
作品の出来映えそのものは悪くない。
今回Fox moviesでTV視聴したのはミュージカルの本編とは違う1989年版だった。確かにサイレント時代から何度も映像化されて来た「オペラ座の怪人」はホラー映画の系譜に在った…。今回視たのも原作に近いと云うこの流れでー。ヒロインが図書室で旧譜を見つけて思い描くと譜面に血が浮き出す冒頭シーンから疼く様な恐怖のタッチ。地獄絵巻風な残酷な展開は「美女と野獣」の物語とも又、ひと味違った世界かも知れない。
映画の中に文字通り、のめり込んで仕舞う設定がジュブナイルSFノベルっぽくて面白い!モノクロの回想シーンへのタイムトリップやスローモーションとか先送りとか…自主映画の手作り映画の醍醐味何だろう。自由自在に遊び心が在るからね🎵チャラいマスクの悪のシンボルで有っても許せるし、可愛い美女連を前に、もう敵うわけも無いのだよー。
時間を無駄にし、できない理由を探している自分に気がつきました。生きているこの時間を大切にするってこういうことなんだなと思いました。
あっという間に終わった…
ずーっと観ていたかった!
ヤバい!
神だよこの映画!!!
時間ある人は絶対に見たほうがいい!
特典小説豪華だし!
国木田独歩かっこよすぎる!!!
安室さんがかっこよすぎて…
これは見に行かなければ人生損しますってくらいオススメです!!