映画感想・レビュー 1320/2573ページ

万引き家族:P.N.「ペチカ」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-07-22

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

つまらない。

犯罪描写に抵抗感はない。
というより、犯罪描写がショボ過ぎて、登場人物が悪事を働いているという認識がかすむ。
犯罪を助長しているとも思わない。
リアリティが無いとも思わない。
ただ、表現しようとしているものがつまらない。

松岡茉優が客と触れ合うカットは完全に蛇足。

取り上げる社会問題、労災、死体遺棄、里親、窃盗、年金搾取、虐待、風俗業、全て陳腐。

迫真の演技を見てくださいと言わんばかりの、顔だけを写し続けるカット。
空寒い。そんなんで感動させられると思ってるのか。

それっぽい画面をズラズラと並べているだけで、出来事がほぼ何も起こらない。
極限まで薄めた味噌汁。

日本の映画だから色眼鏡で見られただけで、フランスが舞台だったらどこにも引っかからなかった。
これが日本のリアルです、の一点張りでフランスの審査員を騙した通した作品。

松岡茉優のおっぱいだけは良かった。

BLEACH:P.N.「キーちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-21

豪華なメンバーで、イチゴとルキアの物語を中心に、ホロウと死神のレンジと、戦うイチゴは、迫力があった。
福士君と吉沢君、ミヤビさんの役者に惚れてしまいました。

ジュラシック・ワールド/炎の王国:P.N.「nhanamomo」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-21

前半と後半の場面展開で恐竜パニックのワクワクとホラー映画のような恐怖でドキドキと1話で2回の映画を見た気分です。
それなのに笑いも泣ける場面もあり中身がギュッと詰まってます。ブルーの可愛さも最高!!
もう一回は絶対見ようと思います。

バイオレンス・ボイジャー:P.N.「NY」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-07-21

ニューヨーク在住者ですが、今晩アメリカ人の旦那がどうしても行きたいと言いたがる映画に着いて行ったのがこれです。。。劇場にはほとんど日本人はいませんでした。でも、かなりの笑い声があがっていてビックリしました。。。
私自身はあまりよく分からん映画でしたが、旦那は最高だと大絶賛していました。

ズートピア:P.N.「真浦塚真也」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-21

映像美、中でも動物の表情が素晴らしいです。
ストーリーも申し分なく、映画のテーマやそのテーマに対するメッセージも変に説教じみていないから好感が持てます。

空飛ぶタイヤ:P.N.「Nokocyan」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-21

原作は読んでおらず 池井戸潤作の期待値と桑田佳祐の企業戦士を象徴した音楽に惹かれ観賞しました。矢張り巨大組織には ありがちな あってはならない 隠蔽体質 を えぐりだした作品 気を抜く事が出来ない充実した内容だったと思います! 邦画としては久々に痛快!爽快!な気分で劇場を後にしました。お薦めです❗️

未来のミライ:P.N.「ことり」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-07-21

まず第一にくんちゃんの声に違和感がある。全くあっていない。東宝の映画だから、東宝芸能の新人から選ぶなんてどうかしてる。出来レースのオーディションから選ばれたのがバレバレ。
いろんな企業の商品とコラボすることを前提に作られた作品だから、小さな子どもを主人公にした話で家族の話にしてましょう。とういう事前の設定がみえみえです。宮崎駿監督の後釜を狙ってみたようですが、作品にかける思いが違うのかなって思うくらい、安っぽいお涙ちょうだい話に仕上がっていた。辟易した。

バベル:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-21

上野の森美術館で大混雑の「ミラクル・エッシャー展」を見に行ったらブリューゲルの絵画「バベルの塔」を題材にした様なエッシャーの絵が一点、出品されていた。画家エッシャーは巻き貝等のミクロ界やイタリアでの風景のマクロ界の観察等から恐らく独自なモザイク風の不思議なメビウスの輪或いはループ構造の絵画・版画表現に辿り着いた見たい何だ。本編も「聖書」のバベルの塔のエピソードを基に複雑な現代社会の断面を活写していたねえ🎵

マリアンヌ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-21

今度はスター・チャンネルの吹き替え版で観た。字幕を見ない分画像への集中度がアップするが、マリアンヌ役のマリオン・コテイヤールのハスキー・ヴォイスが又、魅力的な丈に一寸寂しくも在った…。本ブラット・ピットとコテヤールは往年の大スターのローレン・バコールとボギーの名コンビ振りも想像させる出来だったと想う。

美女と野獣(’46):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-21

ベラ役のジョゼット・デイも流石に美しい❗️野獣のメイクや所作は歌舞伎からヒントを得ているので歌舞伎ファンだったエイゼンシュテイン監督作品「イワン雷帝」とも共通する様な処も感じられる…。詩人ジャン・コクトーの鋭い感性に研ぎ澄まされた傑作のモノクロ映画ー。ラストの高揚感は映画の醍醐味!

恋愛小説家:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-21

そしてジャック・ニコルソンが本編宜しく小説家役で、厳冬の山間の豪華なホテルに隠り、執筆中に起こる怪異現象を描いたのがスタンリー・キューブリック監督作品「シャイニング」だった…。予告篇で話題を集めた斧でドアを破る彼のシーンは強烈なショックを観客に与えた。キューブリック監督が流麗なカメラ装置を開発して迄、焦れ込んだ映画で在った🎵ニコルソン自身の狂気が又、一段と光った❗️

それから:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-21

森田芳光監督作品にも夏目漱石原作の映画化作品「それから」が緊迫した舞台の様なタッチだったが、洪サンス監督の本編はシンボリックな映画題名何だろう…。其の愛慾と不倫の果ての修羅場は、エリック・ロメール監督風な対話劇から次第にフィリップ・ガレル監督作品見たいな印象へと変わったかに想えるのは、哀愁を帯びた音楽の挿入法に依るものなのかー。チラシの町田康のレビュー通り、男女の恋愛の行く方に解決策が在ると云う訳でも無い!日本では真夏の猛暑の日々、スクリーンのモノクロームの雪舞う風景の中、旅立つヒロインの姿が何とも印象的だった❄️❄️☃️❄️☃️

未来のミライ:P.N.「バルたん@」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-07-20

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

推測ですが、もし仮に未来のお母さんとお父さんが死んだとするなら、未来のくんちゃんと未来ちゃんは家族の大切さを伝えるために、家族がいる今しかできこと、軽率に口に出した(嫌い)という言葉が引き金となり細田守監督の世界観に入りとても素晴らしい作品です。

セッション:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-20

マイルズ・テラーの熱血青年ドラマー振りが恰好佳いんだ!裕次郎の映画「嵐を呼ぶ男」見たくてね…🎵矢張り、チャゼル監督自身が低額予算で撮り上げた1番の熱血漢、何だろうー。musicale映画「ラ・ラ・ランド」も工夫とideaで往年のミュージカルに挑んだんだぜ🎵🎶💃🕺👓

グレイテスト・ショーマン:P.N.「しばいぬ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-20

当映画作成前のワークショップ映像でのThis is Me を観て滂沱しました。たまたま撮っていた演技づけする前からの映像でこの状態。
映画館の席にハンカチを握りしめて座ったのは初めてです。
富裕層、貧困層が明白になりつつある現在、よりリアルに感じます。昔、合唱団で舞台に立ち、歌った時、鳥肌が立ちましたが、今回それ以来で鳥肌が立ちました。

ベイビー・ドライバー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-20

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

本タイトルに在る「ベイビー…」に秘められた意味合いがフラッシュバックで挿入される自動車事故の幼児体験のトラウマ何だ❗️耳鳴り防止の為に絶えずmusicテープを聴いたり会話を録音して音楽の創作迄するオタクなベイビー。サングラスに鎖されたアダルト・チルドレン見たく🎵「元来俺達のカネ何だから取り戻す丈なのさ」と言う仲間の軽い科白、現金強盗の犯罪荷担のドライバー役から手が切れないー。彼がボスを倒し亡き父の理想と人生を重ねられる迄の道程🎵

夢('90):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-20

ビル・マーレイ主演の映画「恋はデジャ・ヴ」の雲のエンドロールを眺めて居ると、悪夢が吉兆が交錯しながら1話1話譚が夢の如く進む本編を連想して仕舞う…。上記の舞台の映画化作品はラストシーンの多幸感は本編の最後に見た笠智衆扮する老人が楽園を歩む姿の笑顔にも観られるもの何だー。黒澤明監督作品の本エンドロールの茜雲の美しさも一際、印象的だったねえ~⛅️☁️🌇

ニンフォマニアック Vol.1:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-20

未公開映画「青い欲動」を視てマリリン・リマ嬢らがイケメン男子をナンパしようとする冒頭シーンでトリアー監督の本編を思い浮かべた…。上記の作品は愛慾の果てに在るものを描いた群像劇、他のレビューに書かれていた冒頭のユングの言葉の引用「啓蒙は闇を経て…」が愛の鍋の悪夢の先に差す一縷の光りで在ったー。本編自体はロードショー館の老舗・新宿武蔵野館で第二部と併せた上映会で満席の中で視聴した。息詰まる想いで~。

最終更新日:2025-06-18 16:00:02

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