銀座の恋人たち:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-11-22
前に閉館間近の銀座シネパトスの銀座映画特集で観ていた傑作な1本、久方振りに阿佐ヶ谷ラピュタのモーニング上映〈草笛光子特集〉で視聴。早々とファンが詰め掛ける中で,千葉泰樹監督のシェークスピア風なコメデイの恋愛騒動記を堪能した。流石にモノクロ映画の名篇「東京の恋人」の原節子の様な美貌を感じさせる草笛光子を筆頭に,リードを取る団令子等女優陣も大活躍何だねぇ。
前に閉館間近の銀座シネパトスの銀座映画特集で観ていた傑作な1本、久方振りに阿佐ヶ谷ラピュタのモーニング上映〈草笛光子特集〉で視聴。早々とファンが詰め掛ける中で,千葉泰樹監督のシェークスピア風なコメデイの恋愛騒動記を堪能した。流石にモノクロ映画の名篇「東京の恋人」の原節子の様な美貌を感じさせる草笛光子を筆頭に,リードを取る団令子等女優陣も大活躍何だねぇ。
展開わかっているのに、何度も見たはずなのに、相変わらず泣かされる。4DXでの舞台は初めてでしたが、刺されましたね(笑)動きは臨場感あってよかったです。個人的に剣劇の時の耳元の風が苦手で、それだけ切りたかった。。。
後半ライブパートのかけあいは自然と声が出てしまう。純粋に楽しかった!
若かったあの頃、思うようにならない思い、どうしていいかわからないもどかしい思いを思い出す。その後の自分はどうだったのか、今の自分はどうなのか、思いは遂げられてきたのか、生き方を考えさせられる。そして、これからの自分はどう生きるか、どうしたいのか向き合える。優しさとやる気がほんわり溢れ温かくなる。3回観た、回を重ねるごとにそれぞれの人物の思いがより深く感じれた(涙)なんか頑張れる気持ちになった。
本リリー・コリンズ嬢が主演した本邦未公開な映画「ハリウッド・スキャンダル」も映画業界の内幕ものとしてハワード・ヒューズの興味深いエピソードも交えられるラブリーな作品だ
目眩くカメラ・ワークのサイモン・ダガンの手腕とジャン・ヴィゴ監督の名篇「操行ゼロ」の大人版見たいな羽毛舞い散るハチャメチャシーンも本編のストーリーに置ける特色何だ!
ジャン・ジャック・アノー監督の映画「ラマン/愛人」の吹き替え版を視ていて静謐な画面とナレーションの落ち着いた低音が何とも心地佳かった…。エンドロールでoriginal版は本ジャンヌ・モローだった事を改めて知ったんだ!吹き替えは字幕に頼らずに映画に集中出来るけれど、矢張りジャンヌ・モローを意識してもう一度見たい。彼女が東京国際映画祭に監督作品「思春期」で来日した際に渋谷文化会館前で後ろ姿を見掛けときめいた想い出が在ったね🎵✨
最高!!
フレディだけでなく、ブライアンの動き、ロジャーの仕草、ジョンのベースの持ち方…全てがクイーンそのものでした。
ライヴエイドのステージもピアノの上のコップの配置までそのままなんて(笑)全てに作る側のこだわりを感じる映画です。
名画「自転車泥棒」とは特徴を異にするセット中心のリアリズム。映画職人デ・シーカの演出力に映画フィルムの臭いを嗅ぐ。戦後直後の混乱期に埋もれた孤児たちの悲惨な物語が胸に刺さるが、そんなラストシーンを持ちながら、少年院の様々な出来事はデ・シーカのユーモアと人間性で優れた演出美を見せる。ここに、この映画の映画ならんとする通俗性も高貴性も感じて愛着が募る。
落ちこぼれの若者四人の青春スケッチ。イタリアかぶれの主人公の自転車レースに挑む一途さが清々しい。メンデルスゾーンの「イタリア」交響曲が最高に生かされたレースシーンが圧巻。社会批評を一切語らず、青春真っ只中の軟弱さから強かさを演出したピーター・イエーツの会心作にして、爽やかな青春映画の佳作。
そしてお伽噺のファンタジーの点でギレルモ・デル・トロ監督の本編は、テイム・バートン監督の映画「シザーハンズ」等との親和性も在るんだねぇ…。冒頭の大蟷螂の昆虫シーンも不思議
ブレイク・ライヴリー主演のほぼ独演状態の大鮫とのサバイバル映画「ロスト・バケーション」を観てると、キム・キドク監督の独演場の実験映画の如き本編の事が頭を過った。イラン映画「これは映画ではない」も秀逸だったけれど、今の時代どんな形で在れ、訴えたいメッセージが有れば映像表現が可能何だ!本編見たく苦悩の末の監督業を賭けた韓国映画の名匠のリベンジとしても
丁度本編の十年前にダンサーのミハイル・バリシニコフとハーバード・ロス監督がタッグを組んだ劇映画が「愛と喝采の日々」だった…。華麗なるプリマドンナの世界の内幕ものとして映画「ブラック・スワン」を連想させる様な,友情、嫉妬,家族の愛と葛藤の物語。ドガのパステル画の如く美しいシンメトリックなタイトルバックから想わず引き込まれて仕舞うんだ。公開当時銀座ガスホールの試写会場でうっとりとした溜め息混じりに観た作品でも在る。💃シャーリー・マクレーンとアン・バンクラフトが熱演していたんだね🕺
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
自分はQUEENファン、大のフレディファンです。なので、結構冷静に観ました。公開はとても楽しみにしていました。
映画としては一般受けするいい作品で、大成功だと思います。
俳優の方々もよく演じて下さったと感謝の思いでいっぱいです。監督、スタッフの本気も感じました。
史実と異なる部分も、約2時間の映画としてまとめなければならない故に仕方ないとある程度は割り切れます。
しかし、私の知るフレディは、もっと明るく、陽気で、華麗で可憐で、立ち居振舞いやセンスが女性より女性らしく、とてもかわいい人なのです。
そこをもっと表現してほしかったと、なぜかとても悔しいです。
男も女もかなわない色気、性別を越えた魅力が、作られる曲にちりばめられているのです。
なので、映画で表現をするというのは難しいものだと思いました。
非常に独りよがりなファンの一人の意見ですが、QUEENをフレディを感じたければ、映画のあと本人達のアルバムを聴くのが一番と思います。
クイーンの音楽がたくさん聞けて映画も素晴らしかった。それからクイーン浸けです。
ただ、見終わってから拍手してるおばさんがいて、「感動したぁ~」って言ってるのを聞いて引いた。
私はフレディマーキュリーの抱えていた半端ない孤独感に胸が苦しくなり
そんなにはしゃいではいられなかった。
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実憂さんの表情とか、演技が素晴らしく内野さんの娘を想うが故に翻弄される展開と
実憂さんとのバトルも警察を呼ばれたり、最後の方。。。。。
驚きで「アッ!!」と映画館で
声を出してしまいました。
ミッション系学園ものでもリアルで日記から回想を手繰り寄せるシーンも谷村さんに酷い言葉を伝えたり悪魔みたいなのだけど自分の目的意識の為にという
木場咲の役を此処まで演じられる若手女優さんは素晴らしく賞にノミネートされてましたので
DVD買い何度も見てます!
学園祭の明るいシーンもあるし
演技が上手くなりたい方などま
勉強になると思います!
陸上部在籍中、突然の白血病告知。そして、入院生活~吉本さんの演技と思えない担当医師への敵意むき出しな部分と、友達を想う友人との場面、桜のシーンも綺麗で、何度も涙と、人の想いの深さなど感じる事のできる映画で感激しました!
劇中の歌も良かったです(*^^*)
デビット・フィンチャー監督の映画「ゲーム」は悪夢の様な不気味な困惑と不条理に充ちた映画!セレブなマイケル・ダグラスがとんだ渦中に巻き込まれる,ヒッコック・タッチな作風。チャイナタウンを舞台に繰り広げられメタ映画な手法が映画「ウエスト・ワールド」を想わせた
アネット・ベニング、エル・ファニング,グレタ・カーウイックと世代の異なった其々の女性の生き方が主役の息子の眼を通して丹念に描かれてるんだ。ハンフリー・ボガートに憧れた母への贈り物が飛行機操縦だなんて云うロマンも懐かしいんだ!マイク・ミルズ監督の自伝的要素濃厚な映画作品だ。1970年代から90年代に掛けてのアメリカの生活や習俗が映画,ヒッピー、フェミニズム、ロック、パンク,煙草、ダンス音楽,車等に佳く表されていてね🎵✨
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
歴代声優の豪華さでは文句なしの★5ですが敵の目的が発覚したあとも何故プリキュアに拘るのかの疑問が残り不消化な感じです。まとめ方が下手だなと思ったので映画のストーリーとしては★1ですね。
いやいや、まさに銀幕の中にQueenが蘇ったかの如くでした。
勿論、顔や姿形の似ている俳優さんを起用したのでしょうが、表情や動き、癖までかなり研究したのだろうなと思いました。
やはり、圧巻はライブシーンの描写ですね。
フレディのヴォーカルは勿論の事ですが、ギター好きの私としては、ブライアンの指の動きを注視して観ていましたが、相当な練習をしたのでしょうね、全く問題がない動きでした。
Queen好きは兎も角、Queenを知らない人でも楽しめる事間違いなしの映画だと思います。