映画感想・レビュー 1282/2562ページ

マネーモンスター:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-30

女優ジョデイ・フォスター監督が本編で挑んだのは株価操作で巨万の富を荒稼ぐ現代の巨悪…。スリリングなエンターテインメント作品に仕上げる手腕はお見事!ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ等の味わいも又、一頻りで在ったー🎵🎶

白いリボン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-30

矢張りミヒャエル・ハネケ監督とタッグを組んだクリステイアン・ベルガーのカメラワークが秀逸でポエテイックなモノトーンの画像が残酷な迄の美を映し出してるんだ…。🕊️🎗️

ワールド・オブ・ライズ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-30

ファルハデイ監督の名篇「彼女の消えた浜辺」の主演女優ゴルシフテ・ファラハニ嬢の魅力に惹かれて観て仕舞った…、先のレビューにも在ったけどスコセッシ監督作品「シャッターアイランド」とも共通する要素が有る見たい何だねぇ~🎵🎶🏖️

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-30

本編を視聴してから、関連ニュースや予告篇を見直すとジェイク・ギレンホールとナオミ・ワッツ等の本作の深い人間ドラマがじわじわと身に迫って来るんだ。哀しみや無謀とも見られる破壊(原題)と身心再建の物語や印象的なポエテイックな邦題「雨の日は会えない…」のセンスも又、佳くて。自分探しの映画を本監督は続けて撮ってるんだねえ🎵🎶

マンマ・ミーア!:P.N.「腰痛」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-08-30

歌、ダンスともに魅力がない。thank you for the musicをここで歌うとは!しかも鼻歌。そしてなんの脈絡もなく歌い始める辺りは三流の舞台にありがちなパターン。アンサンブルのダンスもひどく演出にも問題があるのだろう。前作とはまるで異質なものでとてもミュージカルとは呼べない単なるドタバタ。

オール・アバウト・マイ・マザー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-30

主演女優のセシリア・ロスは本編同様にアルゼンチンに住んで活躍してる。ゴヤ賞での主演女優賞受賞式をネットで見ていて感じたのは、スペインとの距離感だったー。賞そのものは本編出演のベテラン女優が代理に受け取っていた…。其れにしても迫真の円熟した演技は見事だった!

きみの鳥はうたえる:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-30

日本映画専門チャンネルで佐藤泰志原作の本編makingを視聴。三宅唱監督が三人に求めた永遠の幸福な時間は真に愉そうで、カットと言って其の時間を終わらせたく無い様な感じである。二人の男の友情が破綻せずに続く男女の関係が理想かも知れない様なユートピア…。ドキュメントか即興演出か判らないリリカルなタッチが期待出来そうな作風何だ!

未来のミライ:P.N.「久々のストライクー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-30

反抗期中1の息子がプチ家出をした翌日に、この作品を息子と拝見しました。くんちゃんが食べ物飲み物をバッグにつめてから家出をするシーン、家出をすることを公言して内心止めてもらいたいシーン、人の話を聞かず一方的に自分の言いたいことを言うシーン、散らかしたものを片付けられないシーンなど、いちいち息子に当てはまり驚きました。今時の頼りないイクメンパパ、生意気な感じのワーキングママの様子も上手く描かれています。くんちゃんが困った時はご先祖様が要所要所で手助けしてくれる場面が、ご先祖様に見守られている感があって感動しました。色彩やストーリーが全体的にリメンバーミーに似ています。日本人もすっかり個人主義の人種になってしまいましたが、今一度家族や家系の大切さを感じさせたいという制作サイドの思いがあるのではないかと。また、個人的には曾祖父のバイクが宮崎駿のルパンにでてきそうな匂いと力の入れ具合を感じました。

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-:P.N.「マル秘」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-08-29

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

面白いと話題になっていたので観に行きましたが、正直2時間ドラマを観ているようであんまり楽しめませんでした。
泣かせよう泣かせようとしているのが丸出しでした。
スキルス性胃がんの描写は生々しいですし、出演者がダラダラ会話しているシーンが多すぎたし、山Pが事故に巻き込まれた時も、山Pは主演だからどうせと思ったら簡単に助かったし、2時間疲れたなぁ。
有岡君が好きで観に行きましたが、まだ「こどもつかい」の方が楽しく観れました。

マリと子犬の物語:P.N.「sasha」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2018-08-29

とにかく子犬が可愛い。
子供2人で犬を救出に行くのは美談になるが
このような行動が回りに迷惑をかけ二次被害を生むと言う事を
子供達にしっかり教えなければならないと思った。

マンマ・ミーア!:P.N.「Ikuko」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-08-29

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

景色はきれい、キャストも もったいないくらい贅沢だが、前作良すぎて イマイチ。何故か?ドナを死なせちゃダメだと思うよ。メリル ストリープは 特別出演じゃ 残念すぎる。アマンダだけに見えるドナでは‥ね。

アナザー・カントリー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-29

トランス・ジェンダーな純愛は当時の厳格な男子寮生活にとって異端…、変革のコミュニズム同様な禁断の理想主義と、大人社会の現実を反映した如き階級制との矛盾も…。其れにしても二枚目同志のボートのデートシーンもダカダンスな陶酔美豊かに描かれた🎵🎶

17歳のカルテ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-29

本ウーピー・ゴールドバーグがデビューを飾った記念的な文藝作品がステイーブン・スピルバーグ監督の異色作と為った映画「カラー・パープル」だった。テクノ・アクション専科のレッテルを跳ね除けて、米国アカデミー賞は逃がしたものの英国での受章を初め高評価を勝ち取った。黒人社会に共感出来たのは伝統的な生活慣習を持つユダヤ人としての彼の出自とも関係していたともー。

最終更新日:2025-04-26 16:00:02

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