映画感想・レビュー 1279/2573ページ

冒険者たち:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-26

そして冒頭から然り気無く観客の心をグッと掴んで仕舞うのは、ジョアンナ・シムカス嬢の普段着の姿とフランソワ・ド・ルーベのリリカルなリズムを刻む独特のテーマ曲何だ🎼💃アラン・ドロン、リノ・ヴァンチェラとの粋な男二人と女一人の物語…。ヒロインは鉄屑を造形化するモダンartistの旗手見たいで美しい!

オリエント急行殺人事件(1974):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-26

そしてサントラを作曲したリチャード・ロドニー・ベネットのワルツの様な明るくゴージャスなスコアが何とも効果的だった。陰惨な殺人事件のExpress号の門出を対位法で演出したんだ。其れは黒澤明監督作品の映画音楽スタイルと共通するかも知れないが。昔、サウンド・トラック版LPレコードをよく聴いたねぇ🎵🎶

壊された5つのカメラ パレスチナ・ビリンの叫び:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-26

放送大学の世界文学への招待〈パレスチナ文學〉篇で紹介されていたのが本編。占領と言う名の他民族抑圧の暴力、迫害の被害者が加害に廻って人間性を奪う「パレスチナ問題」、抵抗し抗う作家、映画監督、ジャーナリスト、作品群。ドキュメンタリーの本作も又5つのカメラを通しての現代の問題提起の一本だ!

棘の中にある奇跡 笠間の栗の木下家:P.N.「kiseki」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-26

私はこの作品に出会えて良かった思います。
まだ、多くは語れませんが、身近にある出来事があってそれぞれの思いとか心境とかが素直に感じとれた作品だと思いました。
そして、何度も何度も見たくなるし毎回違う視点から見たりするとそれぞれの登場人物ステキなところが見えたりします。
あと、私は何度見ても同じシーンで泣いてます(笑)
それくらい本当に素敵な作品なんです!
キャストの皆さんが笠間に昔からいるようですごく馴染んでいてそれもステキです。

魔術師('58):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-25

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

岩波ホールが未だ完全入れ替え制で無かった時に観た。学校の手品部だったからマジシャンに非常に興味を持ったんだ。三部作共に神の存在を廻るイングマール-ベルイマン監督のモノクロ作品、イングリット・チューリンと言うベテラン女優の名を知った。風土が違う為か難解さを楽しむ一連の作品との出逢いだった。何度も見られる上映方式が有り難かった。日中、客席席は未だ疎らで鼾声もしていたが、典型的なスルメ映画の傑作ドラマの問題作品だ!

鬼火(’63):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-25

映画「太陽がいっぱい」に出ていたモーリス・ロネを観ていたらルイ・マル監督のジャンヌ・モロー共演のモノクロ作品・本編を想い出していた。ルネ・クレマン監督「太陽はいっぱい」はアンリ・ドカエのシャープなカメラワークや登場人物のアップが特徴的だったが、本作のジャズな音楽と接写も素晴らしく〈滅びの美学〉へと壊れ行く、苦悩する人間の魂にグッと迫っていた見たい。

劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」:P.N.「うゆうゆ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-09-25

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

原作は中盤までしか読んでいなくて結末は知らないまま映画を見に行きました。
正直さくらちゃんの死因は賛否両論あるかなって感じ。
私は有りだと思いました。
残念だと感じた所は主人公役の方の演技。
最初の方は違和感しかなかったです。
ほかのキャラと比べると棒読み感が凄いので目立つんですよね。
ただ見ていくうちに慣れるかと思います。
内容はとてもいいし泣けました。

スカイスクレイパー:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-09-25

アクションは悪くないがストーリーが平凡だ。襲撃してくる連中の目的もよくわからないし、第一、あれだけのビルディングのセキュリティがハッカーに端末一つ盗まれたら乗っ取られるとか失笑ものである

Brick ブリック:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-25

ジュブナイルな魅力の本編、矢張り青年ジョセフ・ゴードン・レヴィットとノラ・ゼフェットナー嬢との息詰まる程のコンビネーションが…✍️👩

センセイ君主:P.N.「ぷに」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-24

最近は恋愛映画もマンネリ化で、なかなか作品に巡り合えない感じでしたが、
久々に良作を見たって感じです
クールな弘光先生も確かに女子がキュンキュンするツボを押さえるけど、
それ以上にさまるんが凄かった
前半のさまるんのぶっ飛んだコメディエンヌぶりから
本当の恋に気付いてのめり込んで行く一途さのギャップが最高~
凄い演技力というか末恐ろしい17歳を見た気がします
このコンビが他の作品で他の役を演じるところも見たいな~

MEG ザ・モンスター:P.N.「抹茶」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-09-24

ステイサムファンの自分には‥中途半端な映画でした。映像のクオリティやスリルは、確かにお金をかけてる感はあるけど、中国映画感が強過ぎて 内容が薄い。
内容がショボいだけに、3Dで観たらもっと良かったのかもしれません。ステイサムが出演したから観たけど‥。

リグレッション:P.N.「タブッキ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-09-24

虚実が錯綜します。街の風景、教会の様式が静かさを齎らし、惑わします。ラストは父親から娘への宥しです。作品を観る物への癒しでもあります。記憶は作られるものなのでしょうか。時は老いを急ぐ。

最終更新日:2025-06-18 11:00:01

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