MEG ザ・モンスター:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2018-09-09
ストーリーそのものはまずまずだが、肝心のサメが大きさのわりには大して強くなく恐怖感があまり伝わらなかった
ストーリーそのものはまずまずだが、肝心のサメが大きさのわりには大して強くなく恐怖感があまり伝わらなかった
「バクモン」「モテキ」の大根仁監督作品で、期待して見に行きましたが期待を超えてくれる出来でした。
ストーリーはストレート且つ単純でネタバレ箇所もありますが、それすら許せる笑いと共感度が素晴らしい作品です。
大根仁監督アンド小室哲哉のサウンドも素晴らしいんですが、特に、篠原涼子と広瀬すずの共演シーンは全ての観客を青春の1ページに誘ってくれることでしょう。
また、喫茶店での再会シーンの小憎らしい演出は名場面と言っても過言ではありません。
笑って泣いて、清々しい気分になれ、しばらく連絡取っていない友達に連絡取りたくなること間違いなしの、名作です。
舞台挨拶で主演の小栗旬が「長い、2時間15分は長い、どうにかすればあと40分は短くなったんじゃないのか?」て言ってた意味がよく分かる作品です。
私の感想も「長い、くどい、ダレる。」です。
せっかく、固定観念をぶっ飛ばす面白い作品なのに、監督が脚本兼ねたばかりに、カットすべき所をカット出来ず、結果長くなって、場面がくどくなり、だれて来る悪しき連鎖に陥ってます。
一作目のてんぽが良かっただけに、2作目も同じ流れで行けばよかったのに!良いところが沢山あっただけに残念です。テンポ悪さが全てを台無しにしてます。
アントニオ・バンデラスとキャサリーン・ゼタ=ジョーンズ共演の映画「マスク・オブ・ゾロ」等を視ていたら昔TV放映されていた「アラン・ドロンのゾロ」でのマスクをした二枚目ドロンと可愛いオッタビア・ピッコロ嬢の姿がふと脳裡に浮かんで来たんだ!🎭💃🔫🎶
東京ステーションギャラリーで開かれた〈生誕百年画家いわさきちひろ展〉は故・高畑勲監督の監修として紙芝居や絵本構成の映像面にもスポットが充てられていた…。本編に出て来る様な若きちひろの観た映画も「オーケストラの少女」フレッド・アステエア、ジンジャー・ロジャーズ、ジーン・ケリーら出演のミュージカル映画のパンフレット等も初期作品の素描や新聞記者時代の記事とイラストレーションも展示されていた。勿論、可愛らしいクレパス画や水彩画や墨絵や書等も!
東京都美術館での藤田嗣治展に因んでのNHK日曜美術館では生前の藤田画伯の肉声が蘇った。ラジオ・ドラマ見たいに自己演出された穏やかな晩年の声…。番組では戦中の西洋歴史画に傾倒した戦争画を写真の様な戦争記録画と区別して紹介、アッツ島玉砕の悲惨な残酷絵と解説。本編に登場する戦意高揚の宣伝画は絵画構成されデフォルメされた傑作。本編でもそんな絵画の前で仁王立ちして絵の前で祈り立ち尽くす母らしき姿が在ったー。
マーチン・キャンベル監督の演出は前作「マスク・オブ・ゾロ」に続いて冴え渡る。その後のラブ・ストーリーや息子の父親探しの物語を盛られ家族愛は一際深化して🎭💃🔫🎶
低評価の嵐ですが、現代日本を象徴している現象であると感じます。
家族や周囲との関係性が希薄を極め、SNSの薄い繋がりに重きを置いている低年齢層や子供をアクセサリー感覚でしか捉えることができない父親もどき、母親もどきには悲しいかな一切伝わることのない作品。
細田監督には申し訳ないが今の日本はそういったような人種が大半を占めているためこのような結果になっている。
結局、なにも考えずとも泣けたり笑えたりする作品しか人気が出ないのである。子供用作品と同等のものにしか感動を抱けない悲しい人種であることを露呈して評価を公にしている人の多さに苦笑いしか出てこない。
本質を求めていたり本質を分かっている人に関しては強く響く作品である。
前半見て、なんでこんなのが騒がれてるんだろう…と疑問しかなかったので、後半を見たときびっくりしました。
なんの情報も得ることなく見に行けたのが本当に幸せでした。
普段は2時間拘束される上に当たり外れのある映画が嫌いで全く見ない人間ですが、あまりにハマりすぎて6回見ました。
アラン・ドロンの演じたゾロとは、一味違ったスペイン人アントニオ・バンデラスの小粋でスタイリッシュな劇映画「マスク・オブ・ゾロ」、キャサリーン・ゼタ=ジョーンズ嬢との激しい踊りのシーンや愛の剣捌きのラブシーンも見物か…。エルドラドの金採掘場のシーンも秀逸。父親を廻る渋いアンソニー・ホプキンスとのエピソードも感動的で。🎭💃
全体的には良い雰囲気の映画であり役者の演技も概ね良かったが、時折あるリアリティがびっくりするほど削がれた場面や発言と、雰囲気だけ演出がかなり邪魔をしている気がします。
まぁ、それでもかなり見応えはあったのですが。
さっき観てきました。ジェイソンやっぱりかっこいい。楽しみました。
脚本が過去最悪レベルです。原作への愛を微塵も感じとることが出来ませんでした。
無意味で非合理的な演出やキャラクターの行動、言動、唐突で強引な展開の連続で見るのも苦痛でした。
特にキャラクターの性格や思考の改悪が酷く、自分の好きな人物達が陳腐な台詞や行動をする度に苛立ちを覚えずにはいられませんでした。
そして本ポール・トーマス・アンダーソン監督の長篇デビュー作品「ハードエイト」も又、泥々した家族・人間関係と共に描かれた或る種ヒッチコック・タッチな作風で在った。グウイネス・パルトロー嬢らが美しくも性格俳優を演じ切っていて何とも印象的何だ!
ナイトで見たよ~普段寝てます❢でも、寝むくならなかつた~❢必死になるからね~面白いよ~津ではやって無いからこちらに来たが、大スクリーンで正解でした~!
天国の様な一見何ともエロチックなハーレムの如き女の都が、実は地獄の悪夢に転じるアイロニーが面白い!世にも怪奇な脱男性の女帝の王国か奴隷解放の女権回復の物語か。
叔父のステイーブ・カレル、ブレイク・ライブリー嬢とクリステイン・スチュアート嬢の愛すべき二人のヴェロニカ、主演のジェシイ・アイゼンバーク君が次第にロバート・デニーロ見たく貫禄が付いたり、昔の恋が再燃したり、人生ままなら無いくて。円熟したウデイ・アレン監督のシナリオ・演出や作品構成も最高、二人の複雑な感情を鮮やかに切り取った。
キム・テギン監督とチャン・ヒヨクとのコンビビェーションに培われた怖い程の純愛・盲目の愛の物語だった。マイケル・ダグラス主演のアメリカ映画にもストーカーの狂気に走る女を描いた名作ホラーが在ったっけー。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
家族の愛がひしひしと伝わって来た。
人間らしく生きたいという思いを尊重する勇気と感動がある。
現代でも呼吸器をつけた患者は少なくはない。
全ての人に幸せを、、、、
私も人生を冒険して見たい。
今日,大阪で催されたATG特集で貴重な公開映像を観てきました.20年以上前にTVの深夜映画で取り上げられ,いつか再度観てみたいと…
すばらしい…この難病克服のための寄付金の一部から本作成が可能になったとのこと.感動モノです.
映画の構成も古き良き昭和の時代背景を描写し,懐かしくもありました.小川知子の母親役の演技は秀逸…そして美しいし…こんな母親なんてちょっと現実離れしてる? かも.市毛良枝も義妹役でちょこっと.
難病はおそらく製薬会社も熱心でないと思う.しかし国が援助してこれらのオーファンドラッグを開発してほしい.
それから,DVD化もしてほしいなぁ.