ナチュラル・ウーマン:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-10-16
非常にカメラワークの映像美が随処に感じられるんだねぇ~。嶋村かおり、緒川たまき、中島ひろ子等女優陣が一際フレッシュだと云う点も在るんだろうが。其れでいて郷愁を誘う様な色調も有ってー。半分に千切られた自家本のコミックを併せるラストシーンの件も佳くって…。👩❤️👩
非常にカメラワークの映像美が随処に感じられるんだねぇ~。嶋村かおり、緒川たまき、中島ひろ子等女優陣が一際フレッシュだと云う点も在るんだろうが。其れでいて郷愁を誘う様な色調も有ってー。半分に千切られた自家本のコミックを併せるラストシーンの件も佳くって…。👩❤️👩
本・新村良二監督の立河宣子主演の映画「バブルと寝た女たち」を視聴。一寸、松本清張の悪女ものにも在りそうな銀座のマダムを廻るストーリー展開だったけれど、ヒロインが何ともチャーミングで魅せられるんだね!中尾彬等も好演していた。
カオスなインスタレーションの如きフィルム何だ❗️そして悪夢か桃源郷かギリギリの境界線を歩む危うさがギッシリと此れでもかと云う位に込められている。トム・ヒドルストンの肉体美と医師としての精神構造、バベルの塔見たいな高層建築と水没し崩壊して廃虚化してジャンクへと到るプロセスがー。シエナ・ミラー嬢がちょいと佳い感じ何だぜ…。💋
そしてマフィアの裏社会と警察との抗争劇をスリリングに画く本編も又、究極の家族の愛のドラマ。主演のホアキン・フェニックスとマーク・ウオールバーグとのコンビは勿論の事、エヴァ・メンデス嬢そして父親役と脇もキッチリ固めていて。
NHKBSのドキュメンタリー番組の特集では,捕虜に為った米兵12人がヒロシマで被爆死した民放局NNNドキュメント等が放送された。ふと黒人飛行兵が捕らえられて村人に「飼育」されて仕舞う大江健三郎原作の本編が想い出されて来たんだ…。此の大江文學は海外でも映画化されカラー作品も観た事が在った。其れにしても先の報道番組にもオバマ大統領のヒロシマ式典参加のシーンも在って、核状況下の複雑な現代世界の〈今〉をじっと見据えていたんだ。
同時に大人の恋の駆け引きのルール見たいなものが分かる様な仕掛けも在るんだ!其れにしてもフランス人の恋のアプローチの積極性は、シャイ居ながらスマートで痺れるねぇ。
漫画アニメとも見てます!
映画だから特別だろうと過度な期待をした人には物足りないかもですが。
自分としては長編だからと奇抜に冒険しすぎない、淡々と進む中に、いつもどおりの優しさとちょっと切なさで丁度良かったです。
映画化すると変にアクション重視になったり、お涙頂戴を凄い押してくるよう場合がよくあり、それが好きじゃないので。
普段どおりの夏目の安定感。
3匹のニャンコ先生可愛いかった!
個人的には、ゲスト声優いらないなぁ。映画の音響もちょっと慣れない。
夏目はアニメの30分でも十分満足感あるので、DVDやテレビで見るでもいいんだけど。早く見たいから映画に行くって感じです。
スペシャル感はキャラがいっぱいでてくる所ぐらいかな(笑)
でもやっぱり見にきてよかったって思います
本編、堀北真希の演じるmysteryな持ち味の女性の冷やかな感じが、一寸気に為った作品だった様だ…👩👤
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
真実を軽んじ勝つことにしか興味のない弁護士が、徐々に事件の深みに嵌って真実を渇望するようになる。げっそりと目が窪み人が変わったように、感情的に真実を求めはじめる。
それでもやはり最後まで真実はおぼろげのまま、犯人とされる人物の死刑が決まり事件が終わっていく。
真実が闇に葬られることこそが犯人の望みであり、それによって少女の未来が守られた。
まるで自我のない犯人を、役所広司が演じる。時に鬼のように恐ろしい形相になり、時に人間臭く涙を流すが、個人的な欲望などは何処かに捨ててきたかのような空っぽの「器」のような人物。
悪人を裁くためなら人殺しも厭わない男が、最後に殺すのは自分自身。悪人を殺した自分もまた悪人…ということだろうか。
無機質に、絶対的に横たわる「司法」に、今まで何も感じていなかったはずの弁護士が初めて感じる違和感・不気味さを、何枚もの絵のように魅せられた。
是枝監督の「表現としての映像」を撮る巧みさに、言葉が出なかった。
なかなか良かった‼最後のスキャットが映画にピッタリで心に染みた🎵
ケン・ローチ監督作品の本編の様にダンス、スポーツ、読書等の協同の場所こそが民衆を育んだ一つの事例が戦後の日本にも見られた。例えば俳優・山村聡は疎開先の武蔵村山で文化クラブを立ち上げ地域の演劇復興や寄贈本で図書館の元に為る〈文庫〉を開設したとも。戦後民主主義の新しい波は、山村聡が監督としても映画「蟹工船」等、民衆群像劇の演出をする基盤を作ったのだろう。
中学校教師役のライアン・ゴズリングの自由教育振りは、舞台は大学の映画「今を生きる」のロビン・ウイリアムズとも通じ合う魅力が何処かに在るんだねぇ。〈ハーバード白熱教室〉見たいな学生を惹き付ける人間的臭さが感じられて…。本編はコカイン中毒の教員が其処から立ち直る力を、教室で彼の授業を愉しみにしてる女生徒からも受け取ると云う面も描き出していて印象深い!そして、或る種、人間的な弱さこそがドラマの魅力を形作る、ジェイムス三木のシナリオ作品を彷彿させてー。
ジェシー・アイゼンバーグとキュートなエマ・ストーン嬢、ラブリーなコンビネーションも佳かった。きっとゾンビ映画のパロデイ何だろう!😱🤡
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
原作は読んで知っていました。
~の感想です
ストーリー的に原作の流れは変えにくく忠実に描かれています
漫画での主役2人は若ぶりですが始め26歳ということで杉咲さんでは幼すぎるなぁ、そしてガンちゃんはカッコイイんですがちょっと健康的すぎるといいますか、さわやかといいますか・・苦悩の様子を頑張って演じていてそこはエライです。
でも、やっぱり彼のファンの為の映画になってしまっている
ところが残念でした。演じ方やふるまいにたくさんの制限が
あるようなアイドルっぽい俳優さんにはハードルが大きい。
作品に応じて、見た目を寄せれないでしょうし。
障害者がテーマだと作成が難しいんだなと感じた作品ですが
ドキドキしたい、ガンちゃんLOVEなら楽しめると思います。
うーん、映画がなにを目指しているのかナゾでした。ファンタジーなのかと思いましたが、ホラー??ブラックコメディ? 魔法は体得できるの?…導入部が長くいろんな要素を詰め込みすぎていて(転校先のコとは仲が悪いままだし)主題までが長く、結果最後がかなり駆け足です。敵対してる魔法使いがあまり悪い人に見えず…(笑)寧ろ勝ってほしいと思っちゃいました。
原作未読。設定とはいえ、現在一級建築士なのは凄すぎる。大学3年で事故(再会はつぐみ24才→高校の先輩だから25~26才)それに元カノの幸せは祈って突き放すのに、つぐみの手を取るのは一体。告白できなくて絵を捨てるくらいなのに、学校のスターだった先輩の進学先や事故をしらないのは何故なんだろう。…と、設定でいろいろモヤモヤしてしまうのは、私が社会人になってココロが荒んでいるからかもだなー(苦笑) 内容は、爽やかな映画でした。この映画のように障害者に対する差別がなくなるといいですね。
四季を過ぎても変わらない日本人らしい信念とか愛情とか友情とかを、静かな中に滲み出てきて、画面に映る人物の気持ちに入り込んでしまう。
涙が止まらず、タオル持参をお勧めします。
もう一度ならず観たい、お勧めしたい作品です。
👁️超close UPな緊張した面会・シーン等、役者揃いの作品…。ドキュメンタリー映画、TV業界出身の監督らしい感性なのか、初めてデジ・カメでchallengeする意気込みが一寸、実験性を孕んだ様な面持ち。映画「海街diary」でデビューした広瀬すずの顔が一際印象に残った…❗️💆👩👤
上映期間中は都合により観れず、
レンタルを借りて観たものです。
ネタバレするつもりは無いので
内容は控えますが賛否割れると思います。確かに。
自分は、変にコミカルで所々御都合主義な感じに受け取れて、中盤付近から退屈に感じ、終わるまでが少々苦痛でした。
言える事としては、わざわざ映画館に足を運んでまで観なくても良かったかなと思いました。
ネタバレ厳禁な映画だけあって、なかなか人に上手く伝えられないもどかしさ。
私も、前半はこの映画大丈夫⁈って思ったが最終的には、凄く良かった。2回目見たら最後なぜか泣けてきた。