映画感想・レビュー 1245/2570ページ

プーと大人になった僕:P.N.「何もしないをする(無為自然)」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-18

底本に『老子』があると言われる。Phooプーも、もしかするとKhooクー、空(くう)からかもしれません。大成若欠で、まるで口べたのようでいて本当は雄弁。赤い風船は、中空の妙(空っぽのようでその働きは尽きない)。聖人、道を説くのではなく、道にある存在は、幼児のように柔軟である。いつも、考えるのが下手であると、日々道にいそしみ、知を損じている。無為自然を実践し、幼児のようで、ぼんやりと掴めない大きい道、そのものとある。柔らかで生き死に執着しないからはちみつだって、刺されずに、採る事ができる。改めて、文庫の『老子』を読み直したくなります。

ボヘミアン・ラプソディ:P.N.「ろんまる」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-18

フレディの生きてる時代に私はまだ生まれてなかったけどQueenの曲は好きなので観にいきました!!
特にライブエイドのシーンは鳥肌たちまくりでした;;
Queenの事をさらに深く知れました、、!!
ライブの再現率が高くてびっくりです!!
これは劇場で観るべき!!!

モリのいる場所:P.N.「人間賛歌〜モリと仲間たち〜」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-11-18

モリを中心に、世界が広がり、その住居は、小さな森であり小さな宇宙。モリと関わる人々は、その生き方に、自然と引き込まれ、一人一人は不器用だけれど、モリを中心に素晴らしい人間関係が成り立っている。憎めない性格に、奥さんが支えたくなるのも分かる。正に、無為自然に生きる姿が愛らしく、モリのおかげで、人間もすてたもんじゃないと、生きる楽しさを思い出させてくれる。

ルイスと不思議の時計:P.N.「子供向け優秀作品」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-11-18

ハリポタほどの奇想天外はないけれど、丁寧に作られていて、秀逸な作品だと思います。大人の視点からだとちょっと物足りないかもしれません。子供向け優秀作品として鑑賞するならベスト。世代を超えたエンターテイメントと期待するとちょっと違うかもしれません。しかし、子供だからこそ、媚びない作品だったら、ハリポタ以上の感動もあったかもしれませんね?お子さんには、安心して鑑賞していただける作品としては間違いない。

日日是好日:P.N.「sanjuro」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-11-18

原作未読。主人公の、真面目に見られるけど…実は不器用でおっちょこちょいで…というキャラに共感。淡々として静かでイイ映画だったんだけど、季節ごとに、年月ごとに細切れになっているようで、もう少し工夫が欲しかった。ゆったり時が過ぎていくような…ストーリー展開が。樹木さんのあのオンリーワンの演技・キャラ、もう観られないのが寂しい。

羅生門デジタル完全版:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-18

原作の芥川龍之介は説話文学の名手で在った…。ルーツと為った古典「今昔物語」は印度から中国・朝鮮・日本へと伝来して来た仏教の艱難辛苦の膨大なエピソード集だと云われている。だから釈迦の物語、三蔵法師,聖徳太子等の物語が此処に紡がれ,庶民のユーモア話の名篇「鼻」本編所縁の「藪の中」も産まれた。冒頭の雨の激しさも印象的!

ボヘミアン・ラプソディ:P.N.「bogi」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-18

ほぼ、リアルタイムで聴いてきたが、フレディがエイズで死亡したことくらいしか、音楽以外のことは知らなかった。
史実と違う場面もあるとの評も読んだが、映画として観る者の感情を揺さぶることは間違いない。
秀作。

千と千尋の神隠し:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-18

温泉地遠山郷の神社での奇祭のお湯掛けの風習も仮面を被った御祖母さんに掛けられた湯が幸せを招来する縁起物で本編の様な懐かしさが在ったっけ…。レトロ感溢れるスタジオ・ジプリの宮崎駿ワールドランド

ボヘミアン・ラプソディ:P.N.「ファンではない私の率直な感想」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-18

クイーンは今でもよく流れる音楽ですよね。どの曲も知っていて楽しかった。そんなにファンな訳ではないのに、映画の中の逸話をほとんど知っていた。それほど、私の周りにフレディやクイーンの偉大さを熱く語る人が多かったということだろう。

 出演者たちは皆素晴らしかったと思う。本当に本物のようだった。歌は口パクではないのだろうか?だとしたらすごい。

一番いいたいのは、2時間半という長い時間、途中で全く飽きることがなかったということだ。時間を忘れて見入るという体験を、本当に久々にした。エンドロールが終わるまで見たのも久しぶりだ。映画館が明るくなった時、満席の会場がしばらくの間静まりかえり、誰も席を立たなかったのにも驚いた。

そういう映画だったのだと、改めて思った。

男はつらいよ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-18

渥美清亡き後で中断していた「男はつらいよ」シリーズが久しく集大成で復活する撮影メイキング風景がNHKのドキュメンタリーで取り上げられた…。〈今、幸せは?山田洋次監督映画に託す思い〉「俳優が楽しい姿を見せる時に幸福だなって」監督業の想いを語る。現撮影と過去の映像との接続が難しく時に焦燥感を隠せない姿も。寅さんの不在感をどう超えて行くのか、ミケランジェロ・アントニオーニ監督作品見たく不在が作品の核と為るかも知れない…。

ガール・オン・ザ・トレイン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-18

ヘイリー・ベネット嬢がジェニファー・ローレンスそっくりで吃驚!アルコール依存症の中年女性役のエミリー・ブラント,オブセッションが酩酊の幻覚症状か現実か虚実が混交する。三人の女像も三面鏡の如き映像タッチで時に美しく時に激しく。

スマホを落としただけなのに:P.N.「かい」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-11-18

駄作でした。わさわざお金を払って見る映画ではないです。せいぜいテレビのドラマレベル。不自然な点が多々あり、ただただ都合のいいように話が展開していく。
お子様向け映画のようです。日本映画の底辺を見たような感じですね。

人魚の眠る家:P.N.「あやりん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-11-17

期待値が高すぎたのかもしれません。勿論終盤泣きましたが、モヤッとしたおわり方な気がしました。命といっても色々な取り方がありそこは考えさせられました。が、子供が事故にあったのに、親が誰も責めないのは現実的にどうかと…やや違和感。ところで実際には現代医学はこのくらいのことは出来るのでしょうか?

鈴木家の嘘:P.N.「おおしま」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-17

久しぶりに映画館で映画見ましたが泣きました。
鼻をすする音が近くからも聞こえてたさきましたので、他のお客さんも泣いていたんだと思います。
個人的には泣き8:笑い2くらいの感じでした。よかったです。

ナラタージュ:P.N.「ぴこ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-17

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

嘘のつけない自分の感情、弱った時につい自分を愛してくれる人に頼ってしまう気持ち、パートナーがいる人を好きになってしまった恋、叶わない恋と分かったからこそ一度きりでいいから好きな人に抱かれたいという思い。
見ていると昔の自分を思い出し、とても共感しました。苦く切なく胸を締め付けられ、でも嘘がなく真っ直ぐで、恋ってそうそううまくいかないもんだよなぁと改めて感じさせられました。ハッピーエンドではないですがそれぞれ登場人物は現実を受け入れます。私も人生上手く生きていけなくても、どんな時も自分に正直でいたいと思わせてくれる映画でした。

最終更新日:2025-05-29 16:00:02

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