オペラハット:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-11-07
紳士なゲーリー・クーパーと新聞記者のジーン・アーサーの駆け引き・combinationが実に佳いんだねぇ。洒脱なフランク・キャプラ監督演出
紳士なゲーリー・クーパーと新聞記者のジーン・アーサーの駆け引き・combinationが実に佳いんだねぇ。洒脱なフランク・キャプラ監督演出
シャープなmonochromeの映像とjazzな音楽、イエジー・スコリモフスキの共同シナリオと青春の或る種のロードムービーなのかも知れない
本庄の景色と歌が素晴らしい。
最後は観衆の一人になって泣けます。
木村さんの所作の美しさと色気に引き込まれました。往年の銀幕スターの存在感でした。二宮さんにももう少し大人を感じたかった。今一つ弱かったです。
ストーリーはやや消化不良。もう少し突き詰めた内容を観たかったですが、映画1本で詰め込むならこの程度なのでしょう。
映像はダークでしたが美しかったです。松重さんの存在が気味悪く且つ秀逸でした。
チェジンモが切ない。
この人、目力が半端ない。真面目で誠実で不器用なヤクザ、チンピラを演じたらピカいち。
サランもよかった。
スンホンも大好きだけど、ジンモの目力、色気に毎回やられてしまいます。
始めの方は少しつまらなく感じたのですが、だんだんと話に吸い込まれて最終的には、とても感動しました。お金は人を色んな感情で変えてしまうけど、お金より大切なものは?お金とは?見て良かったです‼︎
ラストには安二郎、フランソワ、アンドレイに捧ぐと献辞される本編、小津安二郎監督、フランソワ・トリュフォー監督、アンドレイ・タルコフスキー監督等の想い出から創造された見たい何だ。ほぼ、モノクロのシーンでポエテイックに語られる映像の狭間にカラーのシーンが際立って幸福の刹那を永遠に刻むんだから、こりゃー堪らんぜよ!ヴィム・ヴェンダース監督の自由自在な天使の翼の様な演出力が冴えた映画愛😇
ポパーのアメリカン・ニューペインテイグ見たいなノスタルジックな絵の様に美しい画面、そして小津安二郎監督「一人息子」を彷彿とさせるユーモラスな父と息子のシーン、探し当てた妻ナスターシャ・キンスキーの居るミラー・ルームでの会話は泪を誘った。ラストはウエスタンの如きスタイルで締め括ったんだ🎵
SNSの両面を題材にした映画で、色々な人と繋がりをもてる反面事件や事故に巻き込まれる可能性もあり、改めてSNSの怖さを知った映画で傑作です。
本クラウデア・カルデイナーレがジョージ・チャキリスと共演した映画「ブーベの恋人」を視た。カルロ・ルステイケッリの主題曲が有名な哀愁漂う作品だった。ルキノ・ヴィスコンテイ監督作品の本編でのC.Cは又、鬼気迫る演技が見もので、魅惑的な笑い声が忘れられない程で!
エミール・ゾラ原作ジャン・ギャバン主演の映画「獣人」も又、ジェイムス・ケイン原作の映画化作品「郵便配達は2度ベルを鳴らす」同様にファム・ファタールに運命を翻弄されるヒューマンなドラマで在った!
近未来社会の想像以上に悪夢的な状況設定。イサン・ホークを始め登場人物が魅力的だからドラマが不思議と現実味を帯びて進んで行くんだ。
海底での恐怖は文字通り息苦しい極限情況何だ!大きな人喰いシャークが彷徨う中で起こる次から次へのトラブル続きがヒッチコック・タッチなスリリングさで美人姉妹を此れでもかと此れでもかと襲う、悪夢の連鎖劇。壮大なパニック映画には無い、定点観測型ホラーmovieとして異色の魅力を放って居るんだ…👥🦈
何も情報なしで見ました
見ててとても気分の悪くなる映画です(ホラーやグロイ部分ではなく)
いじめ・理不尽な暴力・親殺し・性的虐待・猫虐待などなどこの映画に必要ではない部分が大半です
子供役の年齢がとても謎、最初小学生?かなって思ったけど車乗り回してる年齢もいるし小学生~高校生?の年齢が定まっていない設定で見ててつっこみどころ満載&疑問満載の映画
冒険映画で見てもいらない部分が多すぎて「グーニーズ」の二番煎じ否めないです
プラネタリウム等のシーンや妙に陽気な音楽などは、個人的には園子温監督の「冷たい熱帯魚」を彷彿と内心させられながら観ていましたが、いずれにせよ景子ちゃんも田中圭くんも良かったです。
久し振りに全日空の国内便に乗ってアテンダントの姿や機長の挨拶の声等を聴くと、贋機長役のレオナルド・デカプリオが恰好佳かった本編の事柄が又、一頻り想い浮かんで来てね…。制服も又、一際お洒落さを増して、幼い頃バスガイド嬢に憧れた気持ちが蘇って。スピルバーグの演出も何とも洒脱でスマート!✈️
入念に造られた特別版は此れでもかとばかりに恐竜島の怪異な光景が出現する。コングは文字通りの王様(ヒーロー)だが、野生のゴリラの如き風貌の彼の気の優しさがナオミ・ワッツとエイドリアン・ブロデイとの或る種の三角関係を取り結び山上でのキングとアンの眼差し、公園でのスケートリンク場での其れ、エンパイアステート・ビルデイング階上での其れと大きな瞳とコングの大きな手の中のアン嬢のシーンが暫しの安寧を与えて呉れたんだ💕👁️👩
そしてマフィア抗争に潜入したネズミ(スパイ)と捜査官対決の息詰まる迄のstory展開とラストシーンのサプライズなエンデングに眼が離せないんだねぇ。恋人の精神科医を廻るトライアングルな件も、ジャック・ニコルソンの壮絶な役処も印象深い
今回のムーア監督の標的は、トランプだけでなく、党派を越えて、「おかしなもの」全体になっている。ブッシュは定番だけど、ヒラリーやオバマにも容赦がない。アメリカ人でないと分かりにくい所もあるが、見終わってから日本に当てはめて考えると、嫌にリアルだ。しかし、蛇口をひねって、出てきた水が赤い時点で、緊急事態なんだが、政治家はセピアスクリーンでも使ってるのだろうか。
多喜二ツアーで小樽商大や旧拓銀建築、文學記念碑等を見学、港湾労働者をダイナミックに画いた「蟹工船」等の作者・小林多喜二の足跡を辿った。本編に登場する豊かな感性の多喜二が育った、実り豊かな地・北海道の小樽。国家権力に弾圧された多喜二死後も、小説に描かれた人々は戦後も民主化に労し此の地に根を張って生きた人も居たと訊く。