- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-18
美しくて、すがすがしい映画でした。きっと、美雪は最初の出会いで悠輔の優しさに惹かれたのだと思います。その好意が偶然見かけた彼を尾行したり、100万円を提供したりする動機付けになったのでしょう。中条さんは可憐でありながらもいたずらっぽさもあり、登坂さんは振り回されながらも彼女に付き合ってゆく人の良さが実に自然に伝わってきました。東京でもフィンランドでも懸命に走るシーンが迫ります。また、お母さんと若村医師の優しい眼差しに胸が熱くなりました。「うれしいな、お母さん」「ばかね」「そんなことできるのか?」というせりふが印象的です。監督と脚本家は、大人のメルヘンを丁寧に慈しみ深く描いています。いくつかの回想シーンは、観客にとって流れを理解するのに助かりました。
見終わって、悲しいのではなくて、人を大切にしたいという温かい感情に浸りました。「雪の華」の歌詞に重なりました。
夫婦で4回鑑賞しました。2月に2回、3月に2回。最終日にもう1回行こうと計画しています
すてきな映画をありがとうございました。
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2019-03-18
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個々の演技が光っていた。
ロシアの大佐やソローキン、ゆいの父と兄、イッセー尾形もちょっとわざとらしいが味わいがある。ゆいと桜子は、似た感じの別人を起用した方がよかった。戦いのシーンはもっと本格的で激しいものの方が緊迫感がある。
病院のなかで無理やり引き裂かれるところはロミオとジュリエットを意識しすぎて冷める。あれほど無理やり引き離しといてあとで、すんなり会えるのは疑問。
ダンスで回転しながら顔をアップでとるところは、まんま、タイタニックとかぶってますよ。
ソローキンを逃がすためにお願いしあそこまで付いていって愛し合うならなぜそのままロシアに行かないのか疑問。船に乗るまで見届けるというなら、船に乗る直前であえて自分だけ乗らないで涙をこらえて笑って送る方が涙を誘うと思う。
あの時代、敵国の捕虜の子供を身籠った女を許して嫁にできたかは疑問。それくらい度量ある旦那ならもう少し人間味のある部分を描けばよかった。
若いときのゆいは、魅力的だが子供を生んで時を経て成長し、成熟した女性の雰囲気は醸し出せていない。とってつけたようだった。想像の域を越えない映画。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2019-03-18
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古代とユキが生還するのにエンディングでジュリーの歌を聴いてもなぁ。タイトルに「さらば」はついてないわけだから、無理に殺すこともないよね。古代のわがままのせいで時間断層がなくり、これからどうやって地球を守るんですかね。虎鉄さんも泣きたくなるわなぁ。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-18
SF写真展開催中の渋谷のギャラリストが本編の事をとてもを奨めていて,名画座で観た宇宙ものの秀作!そして本アルフォンソ・キュアロン監督が1995年にバーネット原作の「小公女」を映画化,どんな苦難も乗り越えて行く少女の勝ち気さも素晴らしかったんだねえ…。まるでアン・リー監督作品「ライフ・オブ・パイ」の艱難辛苦の海洋fantasy,虎と少年の漂流記を先取りしたかの様
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-18
坪島 孝監督作品の中では 最高傑作だとおもいます。
併映の 「ノストラダムスの大予言」もタジタジ
江碕英子がいい 目黒祐樹も東宝にあうDVDも買いました。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-18
不思議なふんたじーと成長期の子供の戸惑いが豊かに描かれていました。
今までに見たことのない、心をゆさぶられた映画でした。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-18
有名になると増えるアンチ。
面白いと思う人も居るのにわざわざ叩く必要がどこにあるんでしょう。
低予算ながら、考えてあるなぁという感想。わかりやすくて面白かったです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-18
そしても一度,今度はテレビの吹き替え放映で視聴。マンチェスター・バイザー・シーの港湾の裏寒き情景も音楽も佳くて,日本なら旅情溢れる演歌の世界に為るのかなあ~🎵
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-18
あの日のオルガンは戦争のこわさを知ることができ今当たり前にできている事がどれだけ幸せなことなのかを教えてくれる映画でした。私は3回観ましたが1回目には1回目の感想があり2回目には2回目の感想があり観る度に違う感想を得ることができました。3回とも号泣でした。若い人からお年寄りの方までに観てもらいたいです。こんなに皆様に観てもらいたいと思う映画初めてです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-18
男の子の脱皮のこころの揺れが
良く表現されていて
男の子を育てた私はあのときわかってあげれてたかな⁉️って
草彅さんのお父さんの洗濯機の前の部分は良かったですね❤️
説得するでなくごまかすのではなく、等身大の自分を見せる。
これでいいんだ‼️と思いました。しずるさんが思いの外良かったですね。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2019-03-18
ストーリーが平凡というか、序盤を見て、その後の流れが想定の範囲内で結末まで辿り着いてしまった。
ストーリーの中に意外性がなく、やや物足りなさを感じた。
ただし、役者は凄く良かった。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-18
流石、イーストウッドの作品。
この作品は只の麻薬の運び屋の映画の映画ではなく、人生、家に族、正しいこととそうでないことを考えさせられる作品です。
色んなことを学ばさせられる作品です。
最後に麻薬の運び屋をしてた男性が全てのことに向き会ったシーンは印象的でした。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-18
そして本編は深い森に包み込まれて囁く様な,simpleなstyleが静謐で一際魅力的だった…。アメリカ南北戦争の戦時と云う事すら忘れて仕舞う愛と欲望の作品に纏められたー。スター・チャンネルのコッポラ家作品特集放映で視聴!影絵の如く美しく
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2019-03-18
面白くなかった。
探偵という人の立ち位置がよくわからない。
あんなに連続的に悪行を繰り返して刑事事件に発展しないのは不自然。
人間を描いているなどというホメ言葉は、到底理解しにくい。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-18
埼玉県じんではなく
関西人の私ですが
笑いながら楽しく鑑賞させてもらいました
都市伝説パートは勿論良かったのですが
私的には 現在パートの菅原家がツボでした
夫婦がとにかく面白い
その間に割ってはいる
愛海ちゃんが可愛らしく
絶妙の間が現在パートを引き立ててました
出来れば菅原家をもう少しクローズアップして欲しかったです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-18
正義漢なデンゼル・ワシントンの必殺振りが最強に恰好佳かったんだ🎬
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-18
伝記映画の本編でジェイムス・ブラウンを熱演したチャドウイッグ・ポーズマンが黒人擁護の敏腕弁護士役で法廷劇に臨んだのが本邦劇場未公開作品「マーシャル,法廷を変えた男」だった…。アメリカ社会においても人種差別の問題は未だ過去のものでは無いし,過去に戻そうとする動きが在ると警鐘を鳴らしているー
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2019-03-17
うーん。騙されないで。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2019-03-17
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
見終わった感想は「なんか思ってたんと違う」でした。
ミラクルライトをみんなで使う演出がかなり何回もありました。画面の端や下にライトを振るような演出がありいつ振るかタイミングが分かりやすくなってました。そこはまあよいのですがちと多過ぎかなー?なんて感じました。
ストーリーはシリアスと言うほどではないですが、純粋に楽しめるといった感じではありませんでしたね。もっとゆるくたのしい感じで良かったのではないでしょうか。映画の謳い文句に「ミラクルライトの秘密が明らかに」的なのがありますが、もう少し過去のライトについても触れられても良かったように感じます。あと、誰が主人公なの?なんて気分にもなりました。プリキュア達よりもゲストキャラの成長が前面に押し出されいた印象でした。
ただ、少し前の席の女の子は終始ハイテンションでライトを降りまくっていましたし、うちの娘達もライトをかなり降りまくってました。感想を聞くと『楽しかった』と言っていますので、子供的には楽しめたみたいです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-17
むかし、TVでは牛追いの<ローハイド> 今は映画でクスリの<運び屋>渡世。生まれながらのアウトサイダーの名は、クリントイーストウッド。
若き日の『ローハイド』は、『運び屋』となり、九十歳(劇中)の危険な遊戯に挑んだ!
奔放すぎた孤高の老人の悔恨と、終活めいた決断!
それは、別れた家族と子のために、詫びたくて、ふたたび犯す無法……
ほかに、方法はなかった。哀しい色をした生き方。ずっと、そんなふうに生きてしまった……。
実在の老アウトローに、映画fantasyと、自分の人生を重ねた、82歳の役者バカ。
懐かしき男が、最後に選んだ言葉は、DIS IS MY LIFEーーであるに、違いない。
[運び屋の 悪人正義 親鸞見るや]