ネオン・デーモン:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-06-14
ムービープラスの深夜放映で久方振りにシルヴィア・クリステルのデビュー作「エマニュエル夫人」を視聴…。本篇の登場人物宜しく,ファッション写真家のジャスト・ジャカンが監督したー。老教授のセクソロジーの奥義は意外な事にメンタルなプラトニックな愛に近い様な気がした。映画「インドへの道」にも通じるオリエンタルな雰囲気も醸されて
ムービープラスの深夜放映で久方振りにシルヴィア・クリステルのデビュー作「エマニュエル夫人」を視聴…。本篇の登場人物宜しく,ファッション写真家のジャスト・ジャカンが監督したー。老教授のセクソロジーの奥義は意外な事にメンタルなプラトニックな愛に近い様な気がした。映画「インドへの道」にも通じるオリエンタルな雰囲気も醸されて
松田優作目の演技に圧倒されます。息子たちが束になっても
かなわないです。エンデングに流れるグレックオールドマン
の曲も映画のイメージに合っています。
今更ながら、松田優作が生きていたらと思わせます。
本篇は,悲しい事に交通事故死した主演の大人気俳優,ポール・ウオーカーに捧げられて居るんだ…。追悼
原作は読んでいたので想像してたよりわかりやすかったです。
ただ原作と異なる部分もあるのでパンフレット読んでからもう一度見たらさらに楽しめました!また見に行きたいです。
往年の大女優バトル的な心理戦…,中谷美紀、木村多江、広末涼子のヒロイン対決!松竹映画・野村芳太郎監督の名篇へのオマージュ💃🤸🎸
一面の雪…真夏なら涼しさ倍増の大スクリーン! 全体を通して会話はあまりなくしかも復讐がメインなので、その息子が亡くなるのはあっという間で、見ていて「え?なんで?」という感じ。結構アッサリ何人もの人が死んでいきますが、都度のオチをブラックジョークとして見ていきましょう。不謹慎ながら、居眠りするマフィアのボスに癒された~(笑) 内容は、スカッとする!とまではいきませんが、手の込んだ場面も多く(死んだときの十字架やエンドロールの順)見ていて飽きません。
演出も音楽も最高すぎます。
最近観た映画の中で1番よかった!もう1回観たいです!
この映画のような話を、なぜ寺でしてくれないのか。生きている意味が分からなければ、自殺は無くならない。
面白くないわけでは無いが、「バーフバリ」クラスのを期待していたので、物足りなかった。後半になるに連れて、ドラマが単調になって行く面あり。悪役は魅力的な人物なのだが、それもクライマックスまで持たない。画面構成や色彩はとても美しく、オリジナリティのある映像美に華を添えていた。
リトアニア共和国からのアメリカ合衆国難民家族としての悲劇は直接語られずに暗示されるに止まって居るものの,詩人のちょいと陽気なナレーションの中に何か喪われた記憶が幾重にも蘇って来る…。フルクサスの即興詩人の映像がホームムービーの如く紡がれるー。ドキュメンタリーの映画祭から締め出されてる映像作家の姿も、そうだ我らは特権的なライセンスの必要な映画人なんかじゃ無くて自由自在にカメラで愛すべき被写体を撮る事が出来るんだ🎵
サクラじゃないけど普通に物語の構成は面白かった。
初めて見たけど終始怖かった。
星一レビューつける人は酷いと思う
原田さんはバス免許とか取得でがんばったそうですが、
肝心の演技がまるでダメ・・脇役の花火師(未来予想図)や、ごちそうさん くらいは、まだ見れましたが、主役の深い演技は無理。余韻の無さが映画を台無しにして途中で見るのを止めました。他の演技人・・特に山本未来さんが良かっただけに、よけいに浮いてました。残念です。
亡き樹木希林さんが、可愛がっていた浅田美代子さんの為に企画した、最初で最期の映画‥っていうことで、観てきた。
実話に基づいたお話。
カメラアングルの良さを感じた。
破格のギャラを用意して、公に復讐殺人を募る基本設定は予告としての掴みはかなり⭕️。期待大だったが…。大半の人は賞金稼ぎがわんさか出てくる往年の現金輸送車強奪アクションかなくらいのノリだったのだが。蓋を開けるとあっさり地味め。襲撃者たちサイドの下衆な動機や儚い事情などをたくさん盛り込んだロードムービー仕立てにすべし!もがくSPたちの生き様があいまってそれなりの傑作になったろうに!
其の本リチャード・フライシャー監督作品名はグリーンウォッシュな画面の映画「ソイレント・グリーン」
本篇を観ると監督のマーチン・スコセッシが何故あれ程映画保存・映画アーカイブ活動に熱心なのかが判って来るよ。家族の絆の物語を織り込んで紡ぐ愛のドラマ…。夢のシーンもスリリング!確かに英語だからParisのモンパルナスと云うより英国のロンドン見たいな気もして。初期映画ジョルジュ・メリエス作品「月世界旅行」を再見したく為った🌝
そして,絵画の様に美しいビクトル・エリセ監督「エルスール」他を劇場で観終えて,画家フェルメールとモデルとの謎の関係に迫った本篇を味わうと又グッと趣が違って来る。下働きの召使い役のスカーレット・ヨハンセンの初々しさと画家を演じるコリン・ファースの賢さ,フィクションとは云え原作本を繙きたい気にもさせられる。写真原理の原型装置を利用した絵画構成,顔料の練り方,当時の風俗描写,町の様子等興味の尽きない格調高い映像だ!
主演の演技が素晴らしかった
未だに椎茸が苦手な要因は味・食感も然ることながら、そのおぞましい形状にある!云うまでもなく幼少期に経験したこのトラウマ映画によるものに違いない。賛同者も意外に多いと漏れ聞く。ただ今観てもシナリオやキャスト、演出において何の遜色もなく、主役の(東宝特撮ならでは)着ぐるみマタンゴに至っては、その粗さがCGなどでは決して再現不能なメンタルに刺さる不気味さと恐怖を植え付け、見事なSFホラー映画に仕上がっている!しかも子供向けだからか、ストーリー展開も極めて分かりやすい。余計な枝葉を避けているからこそ、欲望に潰されていく弱い人間たちの憐れさに否が応にも打ちのめされる!正に古典的名作。更に進化した大人版マタンゴを観てみたい衝動に駆られる!(「マタンゴの逆襲」なる正統バイオホラー続編も存在することだし!)
更に知人の薦めでビデオ観賞した事の在る本篇も環境問題に呼応した何ともtimelyな近未来SF映画だった💚