ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火 作品情報

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第二次世界大戦末期のロシア戦線。劣勢のドイツ軍から突如現れた1台の重戦車“タイガーI改”が、ソ連軍を恐れさせていた。神出鬼没なその戦車は、従来型とは明らかに異なる高い戦闘力を持ち、ソ連軍の戦車一個部隊を全滅させては姿を消してゆく。白みを帯びた特異な外見から、ソ連兵の間で“ホワイトタイガー”と呼ばれるそれは、果たしてヒトラーの秘密兵器なのか?大きな謎を孕みつつ進撃する怪戦車に為す術のないソ連軍。1台の戦車に苦戦を強いられる中、1人の救世主が現れる。それは、“ホワイトタイガー”の攻撃を受けて全身の90%を超える大火傷を負いながらも、驚異の回復力で前線に復帰した記憶喪失の戦車兵。“発見されたイワン”を意味する“イワン・ナイジョノフ”(アレクセイ・ヴェルトコフ)という名で呼ばれる彼は、失った記憶と引き換えに、ある特殊能力を身に着けていた。ナイジョノフは、ソ連軍が改良した装甲強化型“T-34/85”と、特殊能力を活かした最高の戦車操縦テクニックで“ホワイトタイガー”に挑んでゆく。

「ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火」の解説

第二次世界大戦のロシア戦線を舞台に、“ホワイトタイガー”と呼ばれるドイツ軍戦車とソ連軍の“T-34/85”戦車の死闘を描いたミリタリーアクション。ロシア軍全面協力の元、実物の戦車が多数登場。出演は「Peremirie」のアレクセイ・ヴェルトコフ。第85回アカデミー賞外国語映画賞のロシア代表に選出された。

第二次世界大戦末期のロシア戦線を舞台に、神出鬼没のドイツの最強の重戦車“タイガーⅠ改”と、戦闘により記憶を失いながらも生還した戦車兵、イワンが駆るソ連の戦車“装甲強化型 T-34/85”との熾烈な攻防を描いたミリタリーバトル・アクション。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2014年1月18日
キャスト 監督カレン・シャフナザーロフ
出演アレクセイ・ヴェルトコフ ヴィタリー・キッシェンコ
配給 彩プロ
制作国 ロシア(2012)
上映時間 104分

(C)2012 Mosfilm Cinema Concern All Rights Reserved

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最終更新日:2022-12-10 02:00:08

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