P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-09-12
🎷今朝のNHKラジオ深夜便の想い出のスクリーン・ミュージックはニューヨークを舞台にした作品,本スパイク・リー監督作ではドウ・ザ・ラトシングの躍動感在る曲,マーチン・スコセッシ監督のニューヨーク・ニューヨーク,カンヌ国際映画祭パルムドール賞のタクシードライバーやウッディ・アレン監督のマンハッタンからガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルー等
せんとあんなのきせき
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🎷今朝のNHKラジオ深夜便の想い出のスクリーン・ミュージックはニューヨークを舞台にした作品,本スパイク・リー監督作ではドウ・ザ・ラトシングの躍動感在る曲,マーチン・スコセッシ監督のニューヨーク・ニューヨーク,カンヌ国際映画祭パルムドール賞のタクシードライバーやウッディ・アレン監督のマンハッタンからガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルー等
父に勧められて見ました。
上手く言葉に表すことができませんが
心に残る映画でした。
彼は郵便局でずっと待っていたのでしょうか・・・・
戦争の恐ろしさ、人種差別といろいろと考えさせられる映画でした。
改めて戦争の無意味さというか、敵・味方による裏切りや、人種差別等、憎しみが憎しみを作ってしまうという事をつくづく感じたのと、無抵抗で無防備な関係の無い市民が一番犠牲になってしまう事を強く強く感じました。作品の中には、残虐なシーンも多々ありますが、次世代の方々にはこうした実話の映画を通して、戦争の恐ろしさや無意味さが伝わればと思いました。
感動する映画ではないけど、奇跡って起こるんだなぁと思い、最後にはポロリと涙が出た。これってどこが実話でどこが脚色なんだろう!?この映画に主人公はいないのかも。物語に入り込むタイプの私が、珍しく入り込まなかった。つまらなかったワケでもないが。洋画は見慣れてるけど、役者の判別がつき辛く苦しかった(笑)。ラストもけっこ~意味不明。窓口で事件の発端になった白人も誰なのか…私だけかなぁ?
戦争、ミステリー、ヒューマンドラマ、ホラー少々、歴史、人間の真の本質も加わって⑳ネンゴへ。R15指定だけあって戦闘や殺人シーンは普通の人には過激かも…。ですが私には、戦争の惨さ、悲惨さがグロさを感じさせない程度に表現してあり、この映画の深い部分を引き立てていると思います。…映画館で泣いたことはありませんでしたケド‥涙が頬を伝いました。1800円で、3本くらいの映画の価値があります。オススメです。