元始、女性は太陽であった 平塚らいてうの生涯 感想・レビュー 4件

げんしじょせいはたいようであったひらつからいちょうのしょうがい

総合評価5点、「元始、女性は太陽であった 平塚らいてうの生涯」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-26

文京区森鴎外記念館で鴎外と女性作家の企画展が在って平塚らいてふも樋口一葉,与謝野晶子と共に取り上げられていた…。ロマンス多き情熱の人・らいてふの面長な顔立ちは洋風な美人でmonochromeの写真では一寸モニカ・ビッテイ見たい何だ🎵

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-01

昨日、NHKTV番組の〈歴史ヒストリア〉で柳原白蓮と与謝野晶子の波瀾万丈の生涯がドキュラマとして放送されていた。其の番組を視聴してると平塚らいてうのドキュメンタリー映画の本編を思い出した。着物姿の似合う出で立ちの、女性の作家の同時代性と云う事も在ろうが。本編ではスチル写真等を駆使し人物像に迫ったが上の番組では与謝野晶子の新たに見付かったモノクロ映像が、若干流されていた。正に愛と信念に生きた姿が其処に在った見たい何だ!

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-23

そしてフイルムセンターのニュース誌上に在る羽田澄子監督作品特集での記念講演報告には本編撮影中の、らいてふ女史の恋愛と禅の思想の狭間で揺れる相剋の譚が出て来て印象深い…。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-04

薄墨桜の老木の大樹の四季を静かに見詰めた羽田澄子監督は、本編では一人の女として激動期に生きた人間・平塚らいてふを追ったー。「原始女性は太陽で有った」と言う日本史の母権制度とらいてふ個人の情熱的な人生の本格ドキュメントだった!

最終更新日:2022-07-26 11:03:39

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