マンハッタン(1979) 感想・レビュー 4件

まんはったん

総合評価5点、「マンハッタン(1979)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-23

スティーブ・マックイーンとナタリー・ウッドが恋人役で登場する映画〈マンハッタン物語〉を観ていて原題は違うもののモノクロ画面の美しいコミカルな本篇の事が頭を過った…。又,食事を廻って起こる一寸したトラブルシーンはダミアン・チャゼル監督の〈ラ・ラ・ランド〉の勝ち気な娘役のエマ・ストーンにも踏襲されて居る見たいじゃあない哉

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-05-20

人気グルメ番組の松重豊主演の「孤独のグルメ」を視ながら,舌鼓を打つ想像を一頻り廻らしながら演奏される其BGMにウデイ・アレン監督作品見たいなセンスを感じて仕舞った

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-20

ダイアン・キートンがルポルタジューの金字塔的著作「世界を震撼させた十日間」のjournalist・ジョン・リード役のウオーレン・ベイテイを愛する人で出演したのが映画「レッズ」で在った。ロシア革命期の物語とは言えお洒落なファッション・センスは本編宜しく大いに活かされて居たんだ。本編が夫婦間の意思疎通のstoryだとしたら「レッズ」は社会変革時の外国人としてロシア取材し革命に拘わった個人としてのデイス・コミュニケーションを描いた。通訳の困難や官僚機構の分厚い壁…etc.

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-25

本編は知人が好きなベスト・シネマの一本!こんなにもロマンチックな詩情漂うモノクローム映画は無かったと云う程、ガーシュインの音楽が夜空に映えた作品だった。先日、洪サンス監督が新作黒白映画「それから」はモノクロームで撮ろうと先ず直観したとパンフで述べているのに思い当たった。現実のシビアな不倫の恋愛騒動劇が冬の穏やかな光り差す出版社内や中華料理店で時にエキセントリックの様相を呈するものの、悪夢の現実感はモノトーンのタッチで何とも幻想的に描かれるー。ウデイ・アレンとダイアン・キートン嬢との大人の愛の関係も華麗な夜の馬車道で虚実混交してファンタジック🎵👥👤🎆

最終更新日:2023-02-06 18:10:34

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