ブラックバード 家族が家族であるうちに 作品情報

ぶらっくばーどかぞくがかぞくであるうちに

静かな海辺の邸宅で夫のポール(サム・ニール)と暮らすリリー(スーザン・サランドン)は、ある週末の朝、娘のジェニファー(ケイト・ウィンスレット)とアンナ(ミア・ワシコウスカ)、その家族たち、そしてリリーの学生時代からの大親友で家族同然のリズ(リンジー・ダンカン)を呼び寄せる。それは、楽しい時間を過ごすためではなく、ある理由から死を覚悟したリリーが、家族が家族であるうちに過ごすため、自ら用意した最後の時間だった。集まった家族とその友人たちはそれぞれ平静さを装いながら、リリーの願いである最後の晩餐に加わる。しかし、あるきっかけで緊張感が弾け、それぞれの秘密が次々と明かされていく。そして、最後に家族はある行動をとる……。

「ブラックバード 家族が家族であるうちに」の解説

オスカー女優のスーザン・サランドンとケイト・ウィンスレットが初共演し母子を演じたドラマ。夫と暮らす静かな海辺の邸宅に娘たちとその家族、家族同然の親友を集めたリリー。彼女はある理由から死を覚悟し、最後の時間を過ごすために彼らを呼んだのだった。デンマーク映画「サイレントハート」を同作の脚本家クリスチャン・トープがアメリカ映画として脚色し、「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッチェルが監督を担当。出演は、「アリス・イン・ワンダーランド」シリーズのミア・ワシコウスカ、「ジュラシック・パーク」シリーズのサム・ニール。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2021年6月11日
キャスト 監督ロジャー・ミッチェル
原作クリスチャン・トープ
出演スーザン・サランドン ケイト・ウィンスレット ミア・ワシコウスカ サム・ニール リンジー・ダンカン レイン・ウィルソン ベックス・テイラー=クラウス アンソン・ブーン 斎藤敦子
配給 プレシディオ=彩プロ
制作国 アメリカ=イギリス(2019)
年齢制限 PG-12
上映時間 97分

(C) 2019 BLACK BIRD PRODUCTIONS, INC ALL RIGHTS RESERVED

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ユーザーレビュー

総合評価:3点★★★☆☆、1件の投稿があります。

P.N.「たっちゃん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-10-28

スーザンサランドンがあまりにも元気な形で 出て来て 決意、覚悟がよく分かりません 、人間は必ず一度は死ぬ運命になっています 遅かれ早かれ アボってはいるようですが特にもの凄く 痛みがある様な感じもしません
痛み等があればその 辛さ は大変なものでしょうしその痛み、辛さから逃れる為に命を絶つという事も考えられるがそれらしい感じの処は全然見られないのになぜ家族が家族である内にしなくてはいけないのかよく分かりません
生きている事は素晴らしい事です 自分の事が自分できる、トイレが出きる時にはまだそういうことを判断する時期ではないと思います、矢張り辛さがあまりにも辛い時だけのものだと思います。

最終更新日:2023-03-09 16:30:41

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