最後にして最初の人類 作品情報

さいごにしてさいしょのじんるい

ヨハン・ヨハンソンが人類に託したメッセージ

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20億年後の未来。人類の文明は高度に発達し、テレパシーによる意思の疎通や、ほぼ不死に近い長寿が可能になっていた。たまに生まれる子供は胎児として何十年も過ごし、1000年に及ぶ青年期を過ごす。しかし太陽系に異変が起きる。太陽が熱を帯び、太陽系で生物は生きることができなくなっていく。未来人たちは、過去の人々の意識に未来の様子と、滅びゆく人類について語りかける。

「最後にして最初の人類」の解説

2018年に48歳で亡くなったアイスランド出身のヨハン・ヨハンソン。その彼が生前に取り組み、最初で最後になった長編監督作品が本作だ。ヨハンソンは現代音楽家、作曲家であり、『博士と彼女のセオリー』でゴールデングローブ賞作曲賞を受賞したほか、『メッセージ』などでも知られる映画音楽家でもある。本作は映像と生演奏を組み合わせたマルチメディア作品として、過去に何回か上演されていたものを、彼の死後に仲間たちが映画として完成させたものだ。モノクロフィルムで撮影された映像に映るのは、旧ユーゴスラビアに点在する「スポメニック」と呼ばれる幾何学的な戦争記念碑のみ。人は一切映らずに、そこにティルダ・スウィントンによるモノローグがかぶさる。廃墟とSF的な未来、そして音楽が一体化し、不穏でありながら懐かしさも感じる不思議な体験をさせてくれる。

最後にして最初の人類のイメージ画像3

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2021年7月23日
キャスト 監督ヨハン・ヨハンソン
原作オラフ・ステープルドン
ナレーションティルダ・スウィントン
配給 シンカ
制作国 アイスランド(2020)
上映時間 70分
公式サイト https://synca.jp/johannsson/

(C)2020 Zik Zak Filmworks / Johann Johannsson

予告編動画

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ユーザーレビュー

総合評価:2点★★☆☆☆、1件の投稿があります。

最終更新日:2021-11-27 19:52:06

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