恋する遊園地 作品情報

こいするゆうえんち

アトラクションのミニチュア制作が好きなジャンヌ(ノエミ・メルラン)は、幼い頃から通うテーマパークの夜間スタッフとして働くことに。新たに導入されたアトラクション『ムーブ・イット』に出会い、ジャンヌは煌々と輝くライト、美しいメタリックのボディ、熱く流れる油圧のオイル、そのすべてに魅了され恋に落ちる。ある静かな夜、ジャンヌは「“ジャンボ”って呼んでいい?」と語りかけ、やがてジャンボは彼女の思いに呼応するかのようにライトを灯し動きはじめる……。

「恋する遊園地」の解説

エッフェル塔と実際に結婚したアメリカ人女性から着想を得て、テーマパークの巨大なアトラクションとの恋を映し出すラブファンタジー。眩しく輝くアトラクション“ジャンボ”に恋したジャンヌは、誰一人いない夜のテーマパークでジャンボと心を通わせていく。監督は、本作が初長編のゾーイ・ウィットック。主人公のジャンヌを「燃ゆる女の肖像」のノエミ・メルランが演じる。第70回ベルリン国際映画祭ジェネレーション 14plus部門AG KINO GILDE 14plus賞受賞。2020年サンダンス映画祭ワールド・シネマ部門上映作品。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2021年1月15日
キャスト 監督ゾーイ・ウィットック
出演ノエミ・メルラン エマニュエル・ベルコ バスティアン・ブイヨン サム・ルーウィック
配給 クロックワークス
制作国 フランス=ベルギー=ルクセンブルク(2019)
年齢制限 R-15
上映時間 94分

(C)2019 Insolence Productions – Les Films Fauves – Kwassa Films

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ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-01-18

美しい映像と音楽が良かった!

エッフェル塔と結婚したと言う実話ベースに基づいたストーリー。
本作は遊園地のアトラクションに恋をしたジャンヌの物語。

映像がなかなかエモい。
アトラクションの照明が美しく、ジャンヌと会話するシーンがファンタジー過ぎる(笑)
ホラー映画の雰囲気もあって作品に引き込まれてしまった感じ。

主役のノエミ・メルランさんが美しい。
彼女が作ったアトラクションのミニチュアも素敵。

機械オイルと愛し合うシーンも美しい。
白と黒のコントラストが印象的。

全体的にこじんまりした作品だったけど自分好みで良かったです( ´∀`)

最終更新日:2022-07-26 11:03:18

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