スクリーンで観る高座・シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 四」 作品情報

すくりーんでみるこうざしねまらくごらくごけんきゅうかいしょうわのめいじんよん

伝説の名演、夢の顔合わせ第四弾!

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噺家・演目、六代目 笑福亭松鶴『高津の富('70)』、五代目 柳家小さん『試し酒('84)』、『六代目 三遊亭圓生『猫忠('77)』、五代目 桂文枝『猿後家('86)』。

「スクリーンで観る高座・シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 四」」の解説

高座では観ることの出来なくなった“昭和の名人”を映画館で堪能する落語上映企画第4弾。東西名人が映画ならではの夢の豪華競演を果たし、古典落語をたっぷりときかせる。噺家初の人間国宝となった五代目柳家小さんと、初めて昭和天皇の前で御前落語を演じた六代目三遊亭圓生は、昭和の落語黄金期を作り上げ発展させた双巨頭。五代目小さんならではの落語研究家・今村信雄作「試し酒」と六代目圓生が、芸の幅なればこその「猫忠」を円熟した芸で魅せる。また、戦後衰退した上方落語の復興を成し遂げ、「四天王」と呼ばれた六代目笑福亭松鶴と五代目桂文枝の2人がスクリーンに嬉しい復活を遂げる。戦後関西若手の筆頭で上方の噺家だけでなく、志ん朝、談志などにも慕われ、鶴光・鶴瓶を育てた六代目松鶴は十八番の「高津の富」をたっぷり熱演。一方、江戸の落語ファンも魅了した五代目文枝は「猿後家」を上方特有の艶やかではんなりとした芸で魅せる。(作品資料より)

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2012年6月30日
キャスト 出演六代目 笑福亭松鶴 五代目 柳家小さん 六代目 三遊亭圓生 五代目 桂文枝
配給 松竹
制作国 日本(2012)

写真:横井洋司

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最終更新日:2016-02-12 16:08:36

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