軽蔑 作品情報

けいべつ

軽蔑されるような男でも、愛してしまうことがある…芥川賞作家・中上健次、最後の長編を映像化

新宿・歌舞伎町で遊んで暮しているカズは、ポールダンスバーの踊り子、真知子に恋焦がれていた。ある夜、兄貴分の伊藤の命令でバーを強襲。混乱の中、勢いで真知子を連れ出し、カズの故郷、紀州の実家に戻る。しかし、閉鎖的な田舎町で待っていたのは、不良仲間との長年のしがらみ、そして、両親との冷え切った関係だった。一度は歌舞伎町に戻った真知子だが、連れ戻しに来たカズの情熱に心を打たれ、この恋を命がけで守ろうと誓う。

「軽蔑」の解説

紀州サーガとして知られる『岬』『枯木潅』『地の果て 至上の時』の中上健次の遺作、『軽蔑』を映画化。目標もなく町で遊びまわる若者、親から受け継いだ財産で地元に権力を奮う大人。世間から軽蔑されて仕方がない者たちのそれぞれの純愛を描く。遊び人、カズは「嫁さん」として真知子を遠い町に連れて来て尚、昔の不良仲間や女性との関係が断ち切れない。二人の恋を守りたい真知子は、女としての幸せより、闘うことを選ぶ。そこにはいつも、「男と女は常に五分と五分」というカズの言葉があった。主演は、高良健吾(『ノルウェイの森』)と鈴木杏(『花とアリス』)。高良健吾の艶っぽさに圧倒。監督は、『ヴァイブレータ』の廣木隆一。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年6月4日
キャスト 監督廣木隆一
原作中上健次
出演高良健吾 鈴木杏 大森南朋 忍成修吾 村上淳 根岸季衣 田口トモロヲ 緑魔子 小林薫
配給 角川映画
制作国 日本(2011)
年齢制限 R-15
上映時間 136分

(C)2011「軽蔑」製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:3.57点★★★☆、7件の投稿があります。

P.N.「みゆかず」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2011-12-10

とても良かった。この映画で高良さんを初めてしりましたが、とても味のある良い役者さんだと思いました。全体的に淋しげな切なさ溢れる作品であたし的には心に残る1つになりました。

最終更新日:2019-10-17 11:55:47

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