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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『銀魂 THE FINAL』(ワーナー)が、土日2日間で動員20万4000人、興収2億8700万円をあげ『鬼滅~』を抑え初登場1位に輝いた!

集計日付:2021年1月9日~1月10日

 今週の動員ランキングは、『銀魂 THE FINAL』(ワーナー)が、土日2日間で動員20万4000人、興収2億8700万円をあげ『鬼滅~』を抑え初登場1位に輝いた。初日から1月11日(月・祝)までの4日間の累計では、動員38万4000人、興収5億3100万円をあげるヒットスタートとなっている。累計発行部数5500万部を超える大人気コミックの劇場版アニメ第3弾となる本作では、2019年に終了した連載最終話をベースに、銀時たちと最後にして最大の敵・虚(うつろ)との死闘を描く。声の出演は杉田智和、阪口大助、釘宮理恵ほか。監督・脚本はTVシリーズの監督も手掛けてきた宮脇千鶴が務めている。

  公開から12週間にわたって首位に君臨するという大記録を打ち立てた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(東宝/アニプレックス)は、土日2日間で動員18万人、興収2億9900万円をあげ2位に。しかしながら興収では『銀魂~』を上回る数字をあげており、来週以降も順位から目が離せない。累計では動員2621万人、興収357億円を突破。歴代興収1位記録をどこまで伸ばしていくのか、こちらも注目だ。

  3位には『新解釈・三國志』(東宝)がランクイン。累計では動員257万人、興収34億円を突破する大ヒットとなっている。以下7位までは、先週の2位から6位がそのままスライドしたランキングとなった。

  世界18ヵ国でリメイクされているイタリア発のコメディ映画の日本版『おとなの事情 スマホをのぞいたら』(ソニー)は8位に初登場。“スマホの秘密を晒しあう”ことになった男女7人の修羅場を、東山紀之、常盤貴子、益岡徹、鈴木保奈美ら豪華キャストで描く。監督は光野道夫、脚本は岡田惠和が務めている。

  9位にも新作『劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 前編』(東映)がランクイン。1990年代に大ブームを巻き起こし、その後も世界中で愛されてきたシリーズの25年ぶりとなる劇場版最新作。声の出演は三石琴乃、福圓美里、野島健児らに加え、ゲスト声優として渡辺直美、菜々緒が参加。監督は今千秋。

最終更新日:2021-01-19 15:30:02

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