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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(ディズニー)が、土日2日間で動員45万人、興収6億9600万円をあげ2週連続1位を飾った!

集計日付:2017年12月23日~12月24日

 今週の映画動員ランキングは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(ディズニー)が、土日2日間で動員45万人、興収6億9600万円をあげ2週連続1位を飾った。映画公開記念として今月29日まで開催されている“衝撃のスター・ウォーズ展”も大盛況となっているほか、12月29日(金)からはIMAX3D、年明け1月5日(金)からはMX4Dと4DXで[ダークサイドバージョン]が新たに公開されるなど、上映方式や映画館ごとの来場者特典なども実施される予定で、熱心なファンを中心にリピート客も見込まれる。

  2位~4位も、『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』(東宝)は、土日2日間で動員19万9000人、興収2億2700万円、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(松竹)は、動員18万6000人、興収2億4600万円、『DESTINY 鎌倉ものがたり』(東宝)は動員16万9000人、興収2億2800万円をあげ、それぞれ先週の順位をキープしている。

  お正月映画の大作がしのぎを削る中、『未成年だけどコドモじゃない』(東宝)が、土日2日間で動員11万5000人、興収1億3700万円をあげ5位に初登場。「今日、恋をはじめます」など数々の大ヒットコミックを生み出している水波風南の“ヒミツの結婚”からはじまるラブストーリーを実写映画化。主演は「銀の匙 Silver Spoon」「黒崎くんの言いなりになんてならない」など映画でも大活躍しているSexy Zoneの中島健人。「ReLIFE リライフ」の平祐奈がヒロインを務め、「忍びの国」でも平と共演したHey! Say! JUMPの知念侑李が、ヒロインを一途に想う幼馴染みを演じている。監督は「ヒロイン失格」の英勉。配給元による初日アンケートによると、10代が65%、20代が15.9%と若年層による圧倒的支持が特徴。作品満足度が96.9%と高いことから、冬休みシーズンを迎えてのさらなる動員に期待がかかる。

  ジャッキー・チェンがカンフーの達人でもある考古学者を演じるアクション・アドベンチャー『カンフー・ヨガ』(KADOKAWA)は、土日2日間で動員3万4000人、興収4500万円をあげ、8位にランクイン。「ポリス・ストーリー3」「レッド・ブロンクス」などでジャッキー・チェンとタッグを組んできたスタンリー・トンが、脚本・監督・製作・アクション監督を務めた。他新作では桐谷美玲主演のロマンティック・コメディ『リベンジgirl』(ソニー)が11位でスタートを切っている。

  今週末惜しくもランク外となった『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(ワーナー)は、洋画ホラーとしては異例ともいえる累計興収20億円を突破した。

最終更新日:2018-08-22 13:59:56

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