2010年に公開された「アリス・イン・ワンダーランド」の続編『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』（ディズニー）が979スクリーンで公開され、土日2日間で動員27万3209人、興収4億2545万7700円をあげ、初登場1位を獲得。悲しい過去にとらわれたマッドハンターを救うため、時間を遡る旅に出たアリスの冒険を描く。前作に引き続き、ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーターが出演。監督は「ザ・マペッツ」のジェームズ・ボビン。
2位の『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』（東宝、アスミック・エース）は累計動員が50万人を突破。
「それいけ！アンパンマン」の映画シリーズ第28作目『それいけ！アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』（東京テアトル）が184スクリーンで公開され、土日2日間で動員6万6555人、興収7893万5000円をあげ、5位にランクイン。ゲスト声優として波瑠と中川家が出演している。
惜しくもトップ10入りを逃したが、人気PCゲームを実写化したファンタジー『ウォークラフト』（東宝東和）が12位、池松壮亮、菅田将暉主演の人気漫画の実写化『セトウツミ』（ブロードメディア・スタジオ）が13位となっている。