『図書館戦争 THE LAST MISSION』(東宝)が2週連続で1位を獲得。土日2日間で動員13万351人、興収1億7381万9400円をあげ、2週目も好調。
2位の『マイ・インターン』(ワーナー)は土日2日間で動員10万6352人、興収1億5190万6300円をあげ、先週3位からランクアップ。動員前週比も81%と落ちが少ない。
続いて『バクマン。』(東宝)が、土日2日間で動員10万3271人、興収1億3768万800円をあげ、僅差で3位にランクイン。累計興収は10億円を突破した。
4位の『ヒロイン失格』(ワーナー)は、公開から5週目となるが、依然好推移しており、累計興収20億円を突破している。
5位にキアヌ・リーブス主演のアクション『ジョン・ウィック』(ポニーキャニオン)が初登場。169スクリーンで公開され、土日2日間で動員5万4639人、興収7855万9100円をあげた。ロシアンマフィアに平穏な日々を壊された元殺し屋が復讐に乗り出していく。「マトリックス」ほか大作映画のスタントやスタントコーディネーターを手掛けたチャド・スタエルスキが初監督し、銃とカンフーを融合させた新銃術「ガンフー」を中心に独自のアクションを展開。共演はウィレム・デフォー、イアン・マクシェーンほか。
惜しくもトップ10入りを逃したが、「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチと「007」シリーズのピアース・ブロスナンが共演したサスペンスアクション『サバイバー』(ショウゲート)が14位となっている。