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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『ベイマックス』(ディズニー)が4週連続で1位を獲得!

集計日付:2015年1月24日~1月25日

 『ベイマックス』(ディズニー)が4週連続で1位を獲得。25日までの累計動員は550万人、累計興収70億円を突破した。先日発表された第87回アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされ、さらなる注目を集めている。

 大ヒット・ブロードウェイ・ミュージカルを映画化した『ANNIE/アニー』(ソニー)は2位に初登場。全国505スクリーンで公開され、土日2日間で動員16万4186人、興収2億1857万2300円をあげた。主人公・アニーを演じるのは、「ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~」(2013年公開)でアカデミー賞主演女優賞に最年少でノミネートされたクヮヴェンジャネ・ウォレス。舞台を現代のニューヨークに移し、4歳の頃に捨てられ横暴な女主人が営む施設で暮らしながらも両親を待ち続けるアニーと、彼女を選挙戦に利用しようと企む市長候補の男・スタックスの奇妙な心の交流を、心はずむ歌と踊りで綴る。共演はジェイミー・フォックス、ローズ・バーン、キャメロン・ディアス。

 3位の『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』(東宝)は、公開6週目に入り累計動員630万人、累計興収70億円を突破した。

 惜しくもトップ10入りを逃したが、12位に歌手・中島みゆきのコンサート・ツアーを映像化した『中島みゆき 「縁会2012-3 劇場版」』(ローソンHMVエンタテイメント)が、13位に日本統治時代の台湾から甲子園に出場し、決勝まで勝ち進んだチームの実話を映画化した『KANO -1931海の向こうの甲子園-』(ショウゲート)が、14位に60年代のアメリカでブームを巻き起こした絵画を巡る画家夫婦の実話をティム・バートン監督が手掛けた『ビッグ・アイズ』(ギャガ)が続いている。

最終更新日:2018-08-22 13:56:04

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