二宮和也×満島ひかり「いずれどこかでご一緒できると思っていた」初共演の二人が語る「人生の宝物」とは…?

二宮和也×満島ひかり「いずれどこかでご一緒できると思っていた」初共演の二人が語る「人生の宝物」とは…?

映画『TANG タング』の主演は人気・実力ともに日本を代表する俳優、二宮和也。国民的アーティストグループ「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。二宮の今回の共演相手はまさかの、記憶をなくした迷子のへっぽこロボット!原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。日本国内でもシリーズ累計発行部数38万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。

ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井 健(かすがい けん)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット・タング。初めは時代遅れの旧式タングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変える秘密が隠されていた――。その秘密を巡って、謎の追っ手が迫る中、健とタング、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた<人生の宝物>とは――。観た人が勇気を貰える感動ファンタジー「TANG タング」に注目だ。

二宮演じる健の妻でバリバリ働く弁護士の絵美を演じるのは満島ひかり。キャリアウーマンの妻と無職の夫という対照的な2人、しかも絵美にもまた健には言っていない秘密があり……。映画『TANG タング』は初共演にして夫婦役となった演技派2人の掛け合いも大きな見どころとなっている。今回の初共演について二宮と満島は「いずれどこかでご一緒できると思っていた」と口をそろえて話す。「(共演が)こんなにポップな作品だとは思っていませんでしたが(笑)やっと(作品で)会えてほっとしたというか、共演出来るんだなと嬉しく思いました。」と語る二宮の話を受けて、満島もそれぞれの経験を例に上げて「二人ともこれまで振付をされて歌って踊ってきたので、いい共演なのかもと思いました!」とコメントしている。

そんな二人が演じる健と絵美が初めて出会ったシーンの場面写真がこの度解禁となった。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれ、健がやってきたのは、絵美が昇進したお祝いのパーティーだった。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して…」とそのコルクを絵美へ手渡す。本作の大きなキーワードでもある「きっと、大丈夫」という健の言葉によって、絵美の気持ちが大きく揺れ動くというシーンだ。
このシーンにちなんで、二宮と満島の「何か困った時、大変な時に『きっと大丈夫』と思わせてくれるもの」を語るコメントもあわせて解禁となった。

ある出来事をきっかけに無職になった健、そんな健に愛想をつかして家から追い出した絵美…タングとの世界を舞台にした大冒険で健はいったい、何を見つけるのか?絵美との関係は修復できるのか?記憶をなくしたロボットとポンコツな大人の大冒険が日本中を笑顔と感動と温かな涙で包み込む映画『TANG タング』の公開に期待だ。

<コメント>
●二宮和也
【共演について】
いずれどこかで巡り合うんだろうなと思っていたので、 その時が来たのが今か、という感じでした。それがこんなにポップな作品だとは思っていませんでしたが(笑)やっと(作品で)会えてほっとしたというか、共演出来るんだなと嬉しく思いました。

【きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物は?】
仕事をしている時間。僕は気が参るとか折れちゃうということがあまり無いので、何かに頼ることはしないのですが、働けている時間は働きながら色々なことをリセット出来ている時間のような気がしています。

●満島ひかり
【共演について】
二人ともよく役で背負いがちなので、私も共演するなら色々と背負ったような役とか、何か引き裂かれるとかそういうものかと勝手に想像していました(笑)実際にはとてもポップな作品でしたし、監督も自由にお芝居を預けるというよりは身振り手振りとか声のトーンをしっかり決める方だったので、二人ともこれまで振付をされて歌って踊ってきたので、 いい共演なのかもと思いました!

【きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物は?】
お友達。この間、友達と電話をして気が付いたら2時間経っていました。忙しくても友達に話したりするとだいぶ心がほぐれますね。

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『TANG タング』2022年8月11日 より 全国にて
配給:ワーナー・ブラザース映画 公式HP:https://wwws.warnerbros.co.jp/tang-movie
(C)2015 DI (C)2022映画「TANG」製作委員会

最終更新日
2022-07-22 12:00:00
提供
映画の時間編集部

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