邦画唯一!『アイネクライネナハトムジーク』第22回上海国際映画祭コンペティション部門(実写部門)正式出品決定

邦画唯一!『アイネクライネナハトムジーク』第22回上海国際映画祭コンペティション部門(実写部門)正式出品決定

ベストセラー作家・伊坂幸太郎“初”にして“唯一”の恋愛小説集を、斉藤和義の音楽にのせ、『愛がなんだ』の今泉力哉監督が映画化することでも話題を呼んでいる、9月20日より全国公開する『アイネクライネナハトムジーク』が、このたび、アジア最大級の規模を誇る国際映画祭「第22回上海国際映画祭」のコンペティション部門に正式出品されることが決まりました!

この度正式出品が決まった「上海国際映画祭」は、中国の上海で開催される国際映画製作者連盟公認の映画祭となり、1993年より開催。今年は第22回目を迎え、6月15日(土)~6月24日(月)まで10日間に渡り開催される予定。今回、日本映画でコンペティション部門(実写部門)に選出された作品は、本作『アイネクライネナハトムジーク』のみとなります。
これまでコンペティション部門では、第6回(02年)に岩井俊二監督作『リリイ・シュシュのすべて』が、審査員特別賞と最優秀音楽賞を受賞、さらに第8回(05年)には三原光尋監督作『村の写真集』が最優秀作品賞(金爵奨)を受賞、近年では第19回(16年)に阪本順治監督作『団地』で主演の藤山直美が最優秀女優賞を受賞するなど、日本映画への注目度が高いのも伺い知れます。映画祭の正式上映(上映日未定)に合わせての今泉力哉監督の渡航は決定!出演者の渡航は未定。

<監督:今泉力哉>
コンペティション部門に選んでいただき、とても光栄です。アジアの映画祭に参加することも私自身、初めての経験でワクワクしています。観客のみなさんが「佐藤」とその周辺の市井の人たちの<出会い>についての物語と、どう<出会う>のか。今から楽しみにしています。やったね。 

(C)2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会

最終更新日
2019-06-03 17:00:00
提供
映画の時間編集部

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